英国のチャールズ皇太子殿下夫妻がフランスのリヨンを訪問(2018年5月)

 フランス共和国滞在中の英国【イギリス】のウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)とコーンウォール公爵夫人カミラ妃殿下(Camilla : Her Royal Highness The Duchess of Cornwall)は、リヨンを訪問したようです。

 

The Royal Family Channel:
Prince Charles and Camilla attend VE Day commemorations in Lyon – YouTube

 

 (英語)Charles and Camilla attend VE Day Commemorations in Lyon | Daily Mail Online

 

 (写真一覧)Prince Charles and Camilla Duchess of Cornwall visit to Lyon, France – 08 May 2018 | Editorial Photos, Celebrity, News, & Sports Images | Rex

 

英国のチャールズ皇太子殿下夫妻がフランスを訪問(2018年5月)

 英国【イギリス】のウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)とコーンウォール公爵夫人カミラ妃殿下(Camilla : Her Royal Highness The Duchess of Cornwall)のフランス共和国訪問が始まっています。

 ニース市長クリスチャン・エストロジ閣下(Christian Estrosi)より、チャールズ殿下がニース名誉市民になったことが発表された模様。

 

The Royal Family Channel:
Prince Charles pays respects to Nice terror attack victims – YouTube

 

 (英語:ウェールズ公チャールズ皇太子殿下公式サイト)The Prince of Wales and The Duchess of Cornwall arrive in Nice for the Royal visit to France | Prince of Wales

 

 (写真一覧)画像と写真 | Getty Images

Prince Of Wales And Duchess Of Cornwall Visit France & Greeceの写真およびイメージ | ゲッティイメージズ
Embed from Getty Images

 

Clarence Houseさんのツイート: "During the reception, The Prince of Wales was declared an Honorary Citizen of Nice by Mayor Estrosi. #RoyalVisitFrance… https://t.co/MdF2NHcRVx"

 

続報:
 英国のチャールズ皇太子殿下夫妻がフランスのリヨンを訪問(2018年5月)

 

訃報(2018年4月13日):スーザン・ハワード令嬢、卒去(1948~2018)第11代カーライル伯爵の娘

 2018年4月13日、スーザン・ハワード令嬢(Lady Susan Howard)が卒去したようです。
 1948年11月13日生まれの69歳。

 英国のイングランド貴族、故・第11代カーライル伯爵ジョージ・ハワード閣下の娘です。
 理由は不明ですが、二回(?)結婚しているのに、Telegraph Announcementsが結婚前の名前のままの表記をしています。
 あと、二度目の結婚の相手が、貴族であるとする情報を見かけましたが、家系がたどれなかったのでよくわかりません。

 

 (英語)Lady Susan Ankaret Howard – Deaths Announcements – Telegraph Announcements

 

結婚式(2018年4月30日):第12代ボーフォート公爵ヘンリー・サマセット閣下(65歳)とジョージア・パウエル嬢(49歳:再婚らしいです)。昨年末に公爵閣下は離婚と再婚を発表していました

 2018年4月30日、第12代ボーフォート公爵ヘンリー・サマセット閣下(Henry Somerset, 12th Duke of Beaufort : His Grace The Duke of Beaufort : バンター・ボーフォートBunter Beaufortバンター・ウスターBunter Worcester)とジョージア・パウエル嬢(Georgia Powell)の結婚式が執り行われたようです。

 ボーフォート公爵閣下は65歳。ジョージア・パウエル嬢は49歳で、両者とも再婚。公爵閣下は昨年末に離婚と再婚を発表していました。

 

 (英語)The Duke of Beaufort and Miss G. Powell – Marriages Announcements – Telegraph Announcements

 

Vanity Fair(英語)記事:“There’s Nothing Wrong with Falling from Grace”(2018年)君主政復活・王室支持の話と、エチオピア帝室のエルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下とニコライ・トルストイ伯爵子の話題など

 (英語)“There’s Nothing Wrong with Falling from Grace”: The Global Network of Monarchists Helping Deposed Kings and Queens | Vanity Fair
 (英語:上記からニコライ・トルストイ伯爵子に関する部分の一部を抜き出したもの)Count Nikolai Tolstoy on Russian Monarchy and the Romanovs | Royal Russia News

 

 冒頭は、ルーマニア王女マルガレータ殿下(当時)から連絡を受けた人物の話、君主政復活・王室支持の話と、エチオピア帝室のエルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下(His Imperial Highness Prince Ermias Sahle-Selassie)とニコライ・トルストイ伯爵子(Count Nikolai Tolstoy)の話題などが中心となっています。

 

 エルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下は故エチオピア皇帝ハイレ・セラシエ1世陛下の孫ですが、一般的にエチオピア帝室の当主とされていません。
 しかし、この記事のように、帝室の代表者として活動しているとみる立場もあるようです。

 

 ニコライ・トルストイ伯爵子の話の一部には、“Pretender【プリテンダー】”という用語に関するものがあります。
 いうまでもなくこの言葉は中立的ではないものですが、Wikipedia英語版のせいか、この言葉が使用されるケースが多い気します(上記の記事すらそうなのですが)。
 そのもっともアホらしい例は、リトアニアの王位継承者を称して活動を始めたウラッハ公子イニゴ閣下(His Serene Highness Prince Inigo of Urach)のものらしきサイト(すぐに更新止まりましたけれど)に、イニゴ閣下をリトアニア王位の“legitimate pretender”とする表記があったことです。もちろんこれは、イニゴ閣下を正当な王位継承者と表現したかったのでしょうが、pretenderに「不当」である意味がありlegitimateに「正当」である意味があることを考慮すれば、ギャグのような言葉の並びです。
 中立的というかなんと表現すればいいのかわかりませんが、“Claimant【クレイマント】”という用語がありますが、一般的の人にはなじみがなく、また、正直これが本当に中立な用語なのか首をかしげるときもあります。日本語で“王位請求者”と(訳して)書いている例がありますが……コメントは避けます
 伯爵子は“Heir【エア】”を使っているようですが、当方でも「(王位)継承者」などこの用語を意識して書いています。この用語が実は一番便利です。曖昧さを許容するという意味でも。pretenderはそもそも本人が称していないのにこう書くのは名誉棄損みたいなものですし、claimantも本人が称していない場合はどうなのか、よくわからない部分があります。