2007年3月13日、ロシア公女エカテリーナ・イヴァノヴナ殿下(Her Highness Princess Catherine Ivanovna of Russia)が、ウルグアイ東方共和国の首都モンテビデオで薨去された模様です。
1915年6月25日(12日)生まれの91歳。
ロシア帝国滅亡前に最後に生まれたロシア帝室の一員。
2007年3月13日、ロシア公女エカテリーナ・イヴァノヴナ殿下(Her Highness Princess Catherine Ivanovna of Russia)が、ウルグアイ東方共和国の首都モンテビデオで薨去された模様です。
1915年6月25日(12日)生まれの91歳。
ロシア帝国滅亡前に最後に生まれたロシア帝室の一員。
2007年3月12日、イギリス王室のグロスター公爵リチャード王子殿下の長男にあたるアルスター伯爵アレグサンダー・ウィンザー(Alexander Windsor, Earl of Ulster)とアルスター伯爵夫人クレア・ウィンザー(Claire Windsor, Countess of Ulster)の第一子・長男となるカローデン男爵ザン・リチャード・アンダース・ウィンザー(Xan Richard Anders Windsor, Lord Culloden : カローデン卿)が誕生したようです。
現在のイギリス王位継承順位は第20位。
ニコラス・ウィンザー卿(Lord Nicholas Windsor)の妻パオラ夫人(Paola : Lady Nicholas Windsor)が懐妊しているそうです。
ニコラス・ウィンザー卿は、ケント公爵エドワード王子殿下(イギリス女王エリザベス2世陛下の従弟)の次男で、1917年の勅令が決定している王子の範囲に入らないため公爵の継嗣以外の子供の扱い、つまり「卿(Lord)」となっています。
ニコラス・ウィンザー卿はカトリック教徒のため、イギリス王位継承順位には並んでおらず、生まれてくる子供もカトリックの洗礼を受ければ継承順位には並びません。
2007年3月5日、正統派フランス王位継承者ルイ20世(Louis XX)ことアンジュー公ルイ・アルフォンス殿下(Louis Alphonse : His Royal Highness The Duke of Anjou : ルイス・アルフォンソ・デ・ボルボン・マルチネス=ボルディウ : Luis Alfonso de Borbón Martínez-Bordiú)とアンジュー公妃マリー・マルグリット殿下(マリア・マルガリータ : Marie Marguerite : Her Royal Highness The Duchess of Anjou)の間の第一子・長女となるフランス王女ウジェニー殿下(エウヘニア・デ・ボルボン: Her Royal Highness Princess Eugenie of Bourbon)が誕生したとのことです。
2007年3月3日、デンマーク王子ヨアキム殿下の元妻アレクサンドラ妃殿下(フレデリクスボー女伯爵 : Her Highness Princess Alexandra of Denmark, Countess of Frederiksborg)が再婚した模様。
アレクサンドラ妃殿下はこの再婚により、離婚後も特例として許されていた王子妃(プリンセス)の称号と殿下の敬称を失い、以後、フレデリクスボー女伯爵アレクサンドラ閣下(Her Excellency Alexandra, Countess of Frederiksborg)と称されることになります。
フレデリクスボー女伯爵の宮廷序列はデンマーク王室を離脱した王子とその男系子孫の称号ローセンボー伯爵(伯爵子/伯爵女)と同じく「1st Class-No.1」という非常に高いものになる模様。
記事:
読売新聞 – デンマーク・アレクサンドラ妃、2王子連れ再婚
(掲載終了)http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070304i211.htm