高円宮家の承子女王殿下が、「オマーン山梨宝飾展」オープニングセレモニーに臨席(2022年10月)

 2022年10月4日、高円宮家の承子女王殿下(つぐこ : Her Imperial Highness Princess Tsuguko of Takamado)は、「オマーン山梨宝飾展」のオープニングセレモニーに臨席しました。
 この展示会は日本国とオマーン国の外交関係樹立50周年にあわせて、オマーン国大使館でおこなわれているものです。

 

 オマーン山梨宝飾展の開催 – 日本オマーン協会 一般社団法人

 (英語)Oman’s embassy in Tokyo opens Yamanashi Jewellery Exhibition

Muscat DailyさんはTwitterを使っています: 「Oman’s embassy in Tokyo opens Yamanashi Jewellery Exhibition https://t.co/1KAC0ymSbO . . . #oman #muscat #muscatdaily #news #today #todaynews #newtoday」 / Twitter

 

اليابان بالعربي🇯🇵さんはTwitterを使っています: 「1️⃣بمناسبة الاحتفال بمرور 50 عاماً على إقامة العلاقات الدبلوماسية بين سلطنة عُمان و #اليابان، وبرعاية الأميرة تسوجوكو، تم اليوم افتتاح معرض "عُمان-ياماناشي للمجوهرات" بمقر سفارة سلطنة عُمان @OmanEmb في #طوكيو بالتعاون مع محافظة ياماناشي https://t.co/nrL75qFSDr」 / Twitter

訃報(2022年10月3日):英国の第3代マーチウッド子爵デービッド・ペニー閣下が卒去(1936~2022)

 2022年10月3日、英国の連合王国貴族/第3代マーチウッド子爵デービッド・ペニー閣下(David Penny, 3rd Viscount Marchwood)が卒去したようです。
 1936年5月22日生まれの86歳。

 卒去に伴い、長男のピーター・ペニー閣下(Peter Penny)が、第4代子爵(および男爵・準男爵)となります。

 

 (英語)MARCHWOOD – Deaths Announcements – Telegraph Announcements
 (英語)Peerage News: The 3rd Viscount Marchwood 1936-2022

天皇(徳仁)・皇后(雅子)両陛下が、「鉄道開業150周年」記念式典に臨席(2022年10月)

 2022年10月6日、天皇陛下(徳仁なるひと : Emperor Naruhito : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)と皇后陛下(雅子まさこMasako : Her Majesty【Her Imperial Majesty】 The Empress)は、「鉄道開業150周年」記念式典に臨席しました。

 

日テレNEWS:
【天皇皇后両陛下】「鉄道開業150周年」記念式典に出席 – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
鉄道150周年の式典で天皇陛下がお言葉(2022年10月6日) – YouTube

 

 天皇皇后両陛下 鉄道開業150年式典に出席 東京 | NHK | 皇室

 

関連:
 JR東日本 鉄道開業150年スペシャルサイト

1872(明治5)年10月14日、新橋・横浜(現 桜木町)の両停車場で開業式が行われ、
翌10月15日からは旅客列車の運転が開始されました。

英国王チャールズ3世陛下即位により、欧州の現在の君主の最も近い共通祖先がヘッセン=ダルムシュタット方伯ルートヴィヒ9世夫妻になった模様(2022年9月)

 欧州の現在の君主の最も近い共通祖先は、1939年~2022年10月8日まで(英国女王エリザベス2世陛下の崩御まで)オランニェ公ヨハン・ウィレム・フリーゾと公妃マリー・ルイーゼ(ヘッセン=カッセル家出身)の夫妻でしたが、チャールズ3世陛下即位に伴い、ヘッセン=ダルムシュタット方伯ルートヴィヒ9世と“大方伯妃”カロリーネ(ツヴァイブリュッケン宮中伯女)夫妻に変わったとみられています。

 この“交代”は、チャールズ3世陛下の父・故エディンバラ公爵フィリップ王子殿下が(旧)ギリシャ王室出身で、その系統からも他の王室との共通祖先が存在したからです。

フランシスクス【フランス】・ラウタ・ファン・アイスマ氏が貴族証明書を受ける(2022年9月)オランダ貴族の承認は20年ぶり

 2022年9月26日、フランシスクス・ラウタ・ファン・アイスマ氏(Franciscus Lauta van Aijsmaフランス・ラウタ・ファン・アイスマFrans Lauta van Aijsma)は、オランダの貴族に関する機関である Hoge Raad van Adel(貴族最高法院)より貴族証明書を受け取りました。
 これにより同氏は、ヨンクヒール(Jonkheer)号と紋章を使用することが出来ます。
 オランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下は3月8日に勅令により承認をしています。
 オランダ貴族の承認は20年ぶりとのことです。
(承認は、新しく本人への授与、外国の貴族の編入、古い貴族の子孫であることを認定してのもの、の三種類があり、今回は三つ目ということになるのでしょう)

 アイスマ家(Aijsma : Aysma)は、シェルテ・ファン・アイスマSchelte van Aysma)という、16世紀~17世紀の人物がそこそこ有名らしく、オランダ王国成立後の1825年に子孫にあたる三人の兄弟がオランダ貴族として承認されています。フランス・ラウタ・ファン・アイスマの先祖はその三兄弟の異母弟のようです。
 2018年にシェルテ・ファン・アイスマの再埋葬がおこなわれた際にDNA鑑定がおこなわれています(これがシェルテの遺骨を特定するためだったのか、フランスがシェルテの子孫であることを証明するためだったのかよくわかりませんが……)。

 今回の貴族証明書は“ヨンクヒール”・フランス・ラウタ・ファン・アイスマとその男系子孫に影響を与えるもので、娘は“ヨンクフラウ”・ミランダ・ラウタ・ファン・アイスマ(Jonkvrouw Miranda Lauta van Aijsma)となります。彼の姉妹も生存しているという話があるのですが、書き方を見ると対象とはならないようです。

 

 (オランダ語)Adelsdiploma voor jonkheer Frans Lauta van Aijsma | Nieuwsbericht | Hoge Raad van Adel
 (オランダ語)Erkenning adeldom: jonkheer Frans Lauta van Aijsma – Adel in Nederland
 (オランダ語)Een adellijke titel krijgen kan nog steeds: 'Het is geen bevroren instuut' – EenVandaag

EenVandaagさんはTwitterを使っています: 「Een adellijke titel krijgen kan nog steeds: 'Het is geen bevroren instuut' https://t.co/sfM8vlW7qW」 / Twitter