2018年8月24日、アレクサンダー・フライヘル・フォン・エルヴェルヘルト(Alexander Freiherr von Elverfeldt)が卒去した模様です。
1929年3月19日生まれの89歳。
森林保護活動などの功績により、ドイツ連邦共和国功労勲章を受けているようです。
(ドイツ語)Baron Elverveldt ist im Alter von 89 Jahren verstorben | wp.de | Altkreis Brilon
2018年8月24日、アレクサンダー・フライヘル・フォン・エルヴェルヘルト(Alexander Freiherr von Elverfeldt)が卒去した模様です。
1929年3月19日生まれの89歳。
森林保護活動などの功績により、ドイツ連邦共和国功労勲章を受けているようです。
(ドイツ語)Baron Elverveldt ist im Alter von 89 Jahren verstorben | wp.de | Altkreis Brilon
2018年8月31日、オランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下(Willem-Alexander : His Majesty The King of the Netherlands)は、アフガニスタンでの軍事行動における英雄的活動をたたえ、ロイ・デ・ライター空軍少佐(Major-Flyer Roy de Ruiter)を軍事ウィレム騎士団(Military William Order)の騎士に叙任しました。
同騎士団は、オランダ君主を総長とするもので、生存している叙任された騎士はこれで四名となります。
オランダ王妃マクシマ陛下(Máxima : Her Majesty the Queen of the Netherlands)も臨席。
(写真一覧)Military award ceremony, The Hague | Editorial Photos, Celebrity, News, & Sports Images | Rex
(写真一覧)PPE Agency | 29 foto’s gevonden met “31-08-2018 Militaire”
(写真一覧)Robin Utrecht | Photoshelter
(写真一覧)Den Haag August 31, 2018 画像と写真 | Getty Images
King Willem-Alexander of The Netherlands and Queen Maxima of The… ニュース写真 | Getty Images
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King Willem-Alexander of The Netherlands and Queen Maxima of The… ニュース写真 | Getty Images
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肩に手をあてていますが、中世の騎士叙任において剣を肩にあてていたものの近代形式かもしれません(単に「よくやった」みたいなことかもしれませんが)/
King Willem-Alexander of The Netherlands attends the military… ニュース写真 | Getty Images
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2018年8月26日、ナイジェリア連邦共和国クロスリバー州の、ボキ地域のブアンカーの伝統的君主であるヘンリー・オコング殿下(His Royal Highness Henry Okong)が獄中で薨去したとのことです。
(英語)Cross River monarch dies in police custody – Daily Post Nigeria
(英語)Police not responsible for Cross River monarch's death in custody – Commissioner – Daily Post Nigeria
「Daily Post Nigeria」以外の記事を見かけないので、全部鵜呑みでいきますが、殿下は、「若者を多数呪い殺した」という疑い(?)のかかっていた老婆への「魔女狩り」に関わった罪で逮捕されていた模様。
警察による拷問や、食事を与えられずに餓死した、という疑惑が発生しています。
また、殿下が逮捕される前から病気だった30代の子息も死亡しているとのことです。
故・殿下らの弁護士が警察を批判(そもそも殿下の事件への関わりから否定)する一方、警察は「独房にいること自体が拷問なのでさらに拷問する方法は無い」などと疑惑を完全に否定。検視解剖がおこなわれるようです。
2018年8月の最終週の週末に、ウラッハ公子アンゼルム殿下(His Serene Highness Prince Anselm of Urach : アンゼルム・フュルスト・フォン・ウラッハ : Anselm Fürst von Urach)とクララ・フォン・ケンピス(Clara von Kempis)の結婚式がおこなわれたようです。
アンゼルム殿下の系統は、ヴュルテンベルク王室の貴賤結婚の子孫で、1918年に設立が計画されたリトアニア王国の王に選出されたウラッハ公爵ヴィルヘルム・カール殿下(リトアニア王ミンダウガス2世)の子孫でもあります。
父、ウラッハ公子イニゴ殿下は、(兄の現・ウラッハ公爵カール・アンゼルム殿下の結婚がリトアニア王室法を満たしていないことを理由に)数年前にリトアニア王位継承者であることを宣言して活動を始めましたが、その後、特に情勢が報じられていないようです。
クララ・フォン・ケンピスのほうですが、詳細な系譜はわかりませんが、フランス併合下の1797年の短期間にケルン市長を務めたマクシミリアン・フォン・ケンピス(Maximilian von Kempis)という人物の同族かもしれません。
いずれにせよ、貴族かどうかも確認できていません。
2018年8月24日、ポルウォース卿夫人(未亡人)ジーン・ヘップバーン・スコット(Jean Hepburne-Scott)が卒去した模様。90歳。
英国のスコットランド貴族/故・第10代ポルウォース卿ヘンリー・ヘップバーン=スコット閣下(Henry Hepburne-Scott, 10th Lord Polwarth)の未亡人。
(英語)Peerage News: Jean, Lady Polwarth (died 2018)