南アフリカ共和国のロベドゥ人の君主であるモジャジ(Modjadji)または雨の女王(Rain Queen)に、ロベドゥ王室評議会(Royal Council)がレクケラ・モジャジ王子殿下(His Royal Highness Prince Lekukela Modjadji)を選出した件、妹で雨の女王の後継として大統領・政府らにも認められていたマサラナボ王女殿下(Her Royal Highness Princess Masalanabo)の代理人の弁護士が王室評議会の決定を無効として提訴するそうです。
ともあれ、スライマン・ゴッドフリー・ワニアマ・マチェンベ(Sulaiman Godfrey Wanyama Machembe)という人物が、自らが植民地前の最後の君主マイェロ(Mayero)の直系子孫であるとし、首長としてフィリップ・ワニアマ・ハシバンテ・ナハアマ(Phillip Wanyama Hasibante Nahaama)が選ばれたのを誤りとしているようです。
記事中からは、ブグウェ首長の地には複数の王家があるようにも取れますが……。
なお、選出された首長は、職業能力開発センターで戴冠式をおこなったという疑い(?)もあるとしています。
南アフリカ共和国のロベドゥ人の君主であるモジャジ(Modjadji)または雨の女王(Rain Queen)にレクケラ・モジャジ王子殿下(His Royal Highness Prince Lekukela Modjadji)を選出したロベドゥ王室評議会(Royal Council)が記者会見をおこないました。