2019年3月7日、英国の連合王国準男爵“サー”・ニコラス・パウル準男爵【第4代】(Sir Nicholas Powell Bt : 4th Baronet)が卒去したようです。
1935年7月17日生まれの83歳。
パウル準男爵<ウィンポル・ストリート>の第4代。
卒去に伴い、子息のジェームズ(James)が第5代準男爵となる模様。
(英語)POWELL – Deaths Announcements – Telegraph Announcements
2019年3月7日、英国の連合王国準男爵“サー”・ニコラス・パウル準男爵【第4代】(Sir Nicholas Powell Bt : 4th Baronet)が卒去したようです。
1935年7月17日生まれの83歳。
パウル準男爵<ウィンポル・ストリート>の第4代。
卒去に伴い、子息のジェームズ(James)が第5代準男爵となる模様。
(英語)POWELL – Deaths Announcements – Telegraph Announcements
2019年3月8日、エスワティニ王【スワジランド王】ムスワティ3世陛下の12人目の妻“インコシカティ”・ラドゥベ(Inkhosikati LaDube : ノサンド・ドゥベ : Nothando Dube)が南アフリカ共和国の病院で崩御したようです。
1988年生まれの31歳。
死因は皮膚癌に関連するものと報じられています。
2005年結婚。
2005年~2009年に王との間に、
マコソサンド・ドラミニ王女(Princess Makhosothando Dlamini)、
ベティヴェ・ドラミニ王子殿下(Prince Betive Dlamini)、
マーレマランゲニ・ドラミニ王女殿下(Princess Mahlemalangeni Dlamini)、
の三子ありとのことです。
2010年に王の幼馴染でもある大臣との不倫現場を直撃された疑惑。
2011年に王宮から追放されたという疑惑があります。こちらについてははっきりしません。あっさり自由にしてくれるところではない気もします。治療の可能性もあるかもしれませんが……8年前だとないかもしれません。
(英語)King Mswati's 12th wife passes away | Mpumalanga News
King Mswati's 12th wife passes away | Mpumalanga News https://t.co/Fw4fEQw8uw
— Mpumalanga News (@_mpnews) March 8, 2019
(英語)Eswatini mourns the death of King Mswati III’s 12th wife – African Daily Voice
(英語)Times Of Swaziland | INKHOSIKATI LADUBE PASSES ON
(英語)Swaziland King's Wife Ladube (31) Dies, After Unhappy Life At Royal Palace – allAfrica.com
※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。
2019年3月6日、英国の一代貴族(クロスベンチ)ハブグッド男爵ジョン・ハブグッド座下(ジョン・ステフィルトン・ハブグッド : John Stapylton Habgood, Baron Habgood : The Right Reverend and Right Honourable The Lord Habgood PC : ハブグッド卿)が永眠したようです。
1927年6月23日生まれの91歳。
キリスト教/英国国教会の聖職者で、1973年~1983年にダラム主教、1983年~1995年にヨーク大主教を務めています。
1995年に大主教退任とともに一代貴族のハブグッド男爵に叙爵。
2011年に貴族院議員(上院議員)としては退任しています。
現在のヨーク大主教であるジョン・センタムー座下(His Grace The Most Reverend and Right Honourable Doctor John Sentamu, Lord Archbishop of York, Primate of England : イングランド首座)が追悼のメッセージを出しています。
(英語:ヨーク大主教公式サイト)Lord Habgood – a statement from the Archbishop of York | The Archbishop Of York
John Sentamu – The sad news of the death yesterday of… | Facebook
(英国議会公式サイト:議員情報)Lord Habgood – UK Parliament
2019年3月4日、英国の一代貴族(労働党)のデイヴィス・オブ・コイティー男爵ガーフィールド・デイヴィス閣下(Garfield Davies, Baron Davies of Coity : The Right Honourable The Lord Davies of Coity CBE : デイヴィス・オブ・コイティー卿)が卒去した模様。
1935年6月24日生まれの83歳。
1997年に一代貴族のデイヴィス・オブ・コイティー男爵に叙されていました。
(英国議会公式サイト:告知)Death of a Member: Lord Davies of Coity – Hansard
(英国議会公式サイト:議員情報)Lord Davies of Coity – UK Parliament
2019年2月19日、スペイン貴族の第4代バルテッラ侯爵ペドロ・デ・チュルカ・イ・ディエス・デ・リベラ閣下(Pedro de Churruca y Díez de Rivera, 4th Marquis of Valterra : The Most Excellent The Marquis of Valterra)が薨去したようです。
1956年1月3日生まれの63歳。
(スペイン語)Esquela de Excmo. Sr. D. Pedro de Churruca y Díez de Rivera
(スペイン語)Pedro de Churruca, in memoriam – Carlos Rodríguez Braun
(スペイン語)Pedro de Churruca y Diez de Rivera | Esquelas ABC
グランデではない侯爵なので、敬称は本来「(英語では)The Most Illustrious」ですが、おそらくカラトラバ騎士団の騎士としての栄典で「(英語では)The Most Excellent」「(スペイン語では)Excelentísimo Señor(Excmo. Sr.)」が使用されているのでしょう(とりあえず日本語ではどちらも「閣下」以外に訳語はありませんが)。
侯爵夫人との間に二女があり、長女のマルタ・メルセデス・デ・チュルカ・マイサ閣下(The Most Illustrious Marta Mercedes de Churruca Maiza)が爵位継承を申請し承認されれば第5代バルテッラ侯爵となると思われます。