松代に真田信之が入封して400年、菩提寺の長國寺で信之を祀る御霊屋の修復作業完了の法要。御殿入口に信之の銅像建立、松代真田家第14代当主 真田幸俊 氏が参列(2022年12月)

 2022年12月17日、松代真田家の菩提寺、長國寺で、真田信之さなだ のぶゆき)を祀る御霊屋の修復作業の完了を受けて、法要がおこなわれたようです。

 また、御殿入口(どこのことかはっきりわかりませんが)に真田信之の銅像が新たに建立され、式典が催されているようです。下記報道からは、松代真田家第14代当主真田幸俊氏(さなだ ゆきとし)がこちらのほうには参列していることは確認できます。

 

 松代藩初代藩主 真田信之の御霊屋の修復作業が完了し一般公開|NHK 長野県のニュース

このほか、長國寺からほど近い真田家の御殿の入り口では、地元の商工会議所などで作る実行委員会が信之の銅像を新たに建立しお披露目しました。

真田家の14代当主、真田幸俊さんは「非常に眼力のある、未来を見すえた銅像だ。400年の記念事業は、信之と地元の人たちとの絆のたまものだと思うので、協力してくれた皆さんに感謝したい」

NHK長野放送局🍎さんはTwitterを使っています: 「松代藩初代藩主 真田信之の御霊屋の修復作業が完了し一般公開 #信州NEWSWEB https://t.co/ZCe8MrmWrq」 / Twitter

島根県浜田市の「石州浜っ子春まつり」大名行列に殿様役として松代真田家第14代当主 真田幸俊 氏が参加(2018年4月)

 2018年4月29日、島根県浜田市で催された「石州浜っ子春まつり」の大名行列に、殿様役として松代真田家第14代当主真田幸俊氏(さなだ ゆきとし)が参加したそうです。

 

 (記事の掲載が終了しています)真田家14代いざ行進 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
掲載時URL:http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20180429-OYTNT50031.html

浜田藩9代藩主・本多忠盈が真田家出身であることから

 

「信玄公祭り」に武田家当主 武田邦信 氏が臨席。松代真田家より 第14代当主 真田幸俊 氏が初参加(2017年4月)

 2017年4月8日、「信玄公祭り」がおこなわれ、信玄・信親系武田家第16代当主/高家武田家第12代当主武田邦信氏(たけだ くにのぶ)が臨席。
 松代真田家第14代当主真田幸俊氏(さなだ ゆきとし)が参加したとのこと。

 

記事:
 (記事掲載は終了しました真田家存続は武田のおかげ…信玄の祭りに初参加 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
掲載時URL:http://www.yomiuri.co.jp/culture/20170409-OYT1T50031.html

 

「武将の末裔座談会」(2015年4月)

 週刊朝日 2015年4月24日号よりの抜粋のようですが、

 

 「武将の末裔座談会」関ケ原トークに石田三成末裔も参戦 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版

 

 上記リンクで紹介されている座談会にて、

 徳川恒孝氏(徳川将軍家/徳川宗家第18代当主)
 前田利祐氏(加賀前田家18代当主)
 真田幸俊氏(松代真田家14代当主)
 織田信孝織田孝一)氏(織田信雄子孫高長系当主)

 

結城秀康さんから続く越前松平家の保護を受けまして、石田家は新潟県の妙高で庄屋になりました。連綿と続きまして、私で15代。

 なお、石田三成の子孫を称する石田秀雄氏という人物のコメントがありますが、その主張の信憑性については(今のところ)学問的なものはなさそうです。