秋篠宮家の佳子内親王殿下が昭和天皇陵などを参拝(2019年3月)国際基督教大学【ICU】卒業を受けて

 2019年3月25日、秋篠宮家の佳子内親王殿下(かこ : Her Imperial Highness Princess Kako of Akishino)は、武蔵陵墓地【多摩御陵】を訪問。
 3月22日に国際基督教大学【ICU】を卒業したことを受けて、昭和天皇陵【武藏野陵】 及び 香淳皇后陵【武藏野東陵】 を参拝したようです。

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
佳子さま、昭和天皇陵を訪問 大学卒業を報告(19/03/25) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=pmpC2AcKiIo

 

 佳子さま、武蔵野陵を参拝:時事ドットコム

 

訃報(2019年3月20日):東久邇信彦 氏【旧・東久邇宮家の 信彦王 殿下】、薨去(1945~2019)昭和天皇の初孫

 2019年3月20日、1947年に皇籍離脱した東久邇信彦氏(ひがしくに のぶひこNobuhiko Higashikuni : 旧・東久邇宮家の信彦王殿下 : His Imperial Highness Prince Nobuhiko Higashikuni)が薨去したとの報道が出ています。
 1945年3月10日生まれの74歳。

 

 元皇族の東久邇信彦氏死去:時事ドットコム

 

関連:
 (やや古い情報です)旧宮家、1947年に皇籍離脱した旧皇族(元皇族)とその男系子孫

 

秋篠宮家の悠仁親王殿下が お茶の水女子大学附属小学校 を卒業。翌日、昭和天皇陵などを参拝(2019年3月)

 2019年3月15日、秋篠宮家の悠仁親王殿下(ひさひと : His Imperial Highness Prince Hisahito of Akishino)は、お茶の水女子大学附属小学校を卒業しました。お茶の水女子大学附属中学校に進学します。

 翌2019年3月16日、悠仁親王殿下は、紀子妃殿下(きこKiko : Her Imperial Highness The Princess Akishino)と共に武蔵陵墓地【多摩御陵】を訪問。
 小学校卒業報告のために、 昭和天皇陵【武藏野陵】 及び 香淳皇后陵【武藏野東陵】 を参拝したようです。

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
悠仁さま小学校を卒業 年の離れた姉2人に見守られ(19/03/15) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=e5CG6MPUS_Y

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
悠仁さま 「武蔵野陵」参拝 小学校卒業を報告(19/03/16) – YouTube

 

 秋篠宮悠仁さま きょう小学校を卒業 | NHKニュース
 悠仁さま 卒業記念文集の作文【全文】 | NHKニュース

 悠仁さま、小学校卒業=大声で「はい」、証書受け取り:時事ドットコム
 悠仁さま、武蔵野陵を参拝=小学校卒業で:時事ドットコム

 

 報道動画を見てて思いだしたんですが、学校での呼称が「秋篠宮悠仁(あきしののみや ひさひと)」になっているので、秋篠宮殿下(文仁親王 : ふみひと : Prince Fumihito : His Imperial Highness The Prince Akishino)が皇嗣となった後に秋篠宮家を消滅させるなどしてしまうと、学校での呼称が変わってしまう可能性があるわけですね。結局、秋篠宮家はそのままなので、殿下の学校での呼称もそのままでしょう(ただし在学中に文仁親王殿下の即位があった場合はその限りではありません)。

 

関連:
 皇太子(徳仁親王)殿下即位後の秋篠宮(文仁親王)殿下の(日本語の)呼称は「秋篠宮皇嗣殿下(あきしののみやこうしでんか)」となる模様(2019年3月)一般報道では「秋篠宮さま」「皇嗣さま」「秋篠宮皇嗣さま」のどれになるのか。あと英語はどうするんです??

 

続報:
 秋篠宮家の悠仁親王殿下が お茶の水女子大学付属中学校 に入学(2019年4月)

 

故・秩父宮妃(勢津子)殿下生誕110周年・成婚90周年記念式典「重陽祭」がおこなわれる。会津松平家第14代当主 松平保久 氏、松平恒忠 氏らが謝辞(2018年9月)

 2018年9月9日、故・(秩父宮妃)雍仁親王妃勢津子殿下(せつこSetsuko : Her Imperial Highness The Princess Chichibu)の生誕百十周年、成婚九十周年記念式典「重陽祭」が、福島県会津若松市の御薬園にある顕彰碑前でおこなわれたようです。
 会津松平家第14代当主松平保久氏(まつだいら もりひさ)と妃殿下の甥の松平恒忠氏が謝辞を述べた模様。

 

 勢津子さま生誕110年、成婚90年 節目祝い「重陽祭」 | 県内ニュース | 福島民報

 

関連:
 来月【2018年9月】故・秩父宮妃(勢津子)殿下記念事業。会津松平家第14代当主 松平保久 氏らが特別協力。9月28日映写会では妃殿下の甥 松平恒忠 氏が講話(2018年8月)

 

皇太子(徳仁親王)殿下がフランス訪問を前に記者会見(2018年9月)

 皇太子殿下(徳仁親王 : なるひと : Crown Prince Naruhito : His Imperial Highness The Crown Prince of Japan)が、明日【2018年9月7日】出発のフランス共和国訪問を前に、記者会見をおこないました。

 

 フランスご訪問に際し(平成30年) – 宮内庁
 皇太子さまフランス訪問を前に会見 | NHKニュース

今回の訪問は,1858年に日仏修好通商条約が締結されてから160周年という節目の年に行われます。歴史をたどれば,両国民が初めて接点を持ったのは,伊達政宗の派遣した支倉常長が率いる慶長遣欧使節が,1615年に南フランスのサン・トロペに偶然立ち寄ったときであるとされます。

天皇皇后両陛下には,平成6年に国賓としてフランスをご訪問になったほか,天皇陛下には皇太子でいらっしゃった昭和28年にも同国をご旅行になっており,その際の訪問先でのことや,お会いになった人々の優しさ,心温まるおもてなしなどについては,折に触れて両陛下より伺っております。また,1921年にフランスをご訪問になった皇太子時代の昭和天皇は,エッフェル塔に登られ,パリ市街を眺められたと伺っておりますが,今回私は,エッフェル塔のライトアップの点灯式に際し,対岸のシャイヨー宮からエッフェル塔を見上げることになります。

愛子は,先日の英国でのサマースクールへの参加を通じて,様々な貴重な経験を積んできたようです。私自身,英国への留学を始め,外国での生活を経験することで,それまで日本にいるだけでは気が付かなかったことにも気付き,考えを深めることができました。愛子も,今回の英国滞在によって,より幅広い視野を身に付けてくれたのではないかと思いますし,そうした経験を,今後の人生に,そして,皇族としての役割を果たしていく中でいかしていってほしいと思っています。

 

続報:
 皇太子(徳仁親王)殿下がフランス訪問へ出発(2018年9月)