訃報(2024年12月31日):島津氏第32代当主 島津修久 氏が死去(1938~2025)

 2024年12月31日、島津氏第32代当主島津修久氏(しまづ のぶひさ)が死去したようです。
 1938年2月6日生まれの86歳(享年87歳)。

 

 株式会社島津興業
トップページより:

弊社代表取締役会長島津修久は、十二月三十一日、享年八十七歳にて帰幽いたしました。ここに生前賜りましたご厚誼を深謝し、謹んでお知らせいたします。なお、「お別れの会」につきましてはこちらをご確認ください。

株式会社島津興業

(PDFファイル)弊社代表取締役会長 島津修久「お別れの会」のご案内:
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 薩摩藩の歴史継承に尽力 島津修久氏が死去 86歳|NHK 鹿児島県のニュース

XユーザーのNHK鹿児島放送局さん: 「県内に残る明治時代の遺産の世界文化遺産登録など薩摩藩の歴史の継承に尽力し、鹿児島市にある照國神社の宮司も務めた島津修久氏が先月、亡くなりました。86歳でした。 https://t.co/iG5yX43v1W」 / X

 

 島津興業会長・島津家32代当主 島津修久さん死去 旧集成館の世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」登録などに尽力 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com

喪主は長男で同社代表取締役社長の忠裕(ただひろ)さん。

Xユーザーの南日本新聞 373news.com【公式】さん: 「島津興業会長・島津家32代当主 島津修久さん死去 旧集成館の世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」登録などに尽力 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | https://t.co/dsVQYgLLrK」 / X

 

 島津家32代当主・島津修久さん 急性肺炎のため86歳で死去 | TBS NEWS DIG (1ページ)

島津氏第32代当主 島津修久 氏が、「鹿児島県薩摩義士顕彰会」設立100周年の記念行事に(2018年9月)

 2018年9月8日、鹿児島市中央公民館で、「鹿児島県薩摩義士顕彰会」設立100周年の記念行事がおこなわれ、会長の島津氏第32代当主島津修久氏(しまづ のぶひさ)が出席したようです。

 

 島津家当主、「西郷どん」での島津久光に苦言 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

島津さんは、原口教授と対談しながら持論を展開し、「島津家などにこだわらず、顕彰事業に関心がある方がやるようにして、広がりをもたせるべきだ」と語った。

NHK大河ドラマ「西郷どん」にも及び、島津さんは「(島津)久光が悪役で描かれるのは仕方ない」としながらも、「自ら『国父(藩主の父)だ』などというのはみっともない」と指摘。

 

島津家別邸「仙巌園」で「曲水の宴」が開催。島津宗家継嗣の 島津忠裕 氏、徳川宗家継嗣の 徳川家広 氏、会津松平家第14代当主 松平保久 氏、庄内藩主酒井家継嗣の 酒井忠順 氏、らが参加(2018年4月)

 2018年4月8日、島津家別邸「仙巌園(せんがんえん)」で「曲水の宴」がおこなわれ、

  • 島津忠裕(しまづ ただひろ)氏【33代目】 … 島津氏第32代当主島津修久(しまづ のぶひさ)氏の継嗣
  • 徳川家広(とくがわ いえひろ)氏【19代目】 … 徳川宗家第18代当主徳川恒孝(とくがわ つねなり)氏の継嗣
  • 会津松平家第14代当主松平保久(まつだいら もりひさ)氏
  • 酒井忠順(さかい ただより)氏【19代目】 … 庄内藩主酒井家18代当主酒井忠久(さかい ただひさ)氏の継嗣

 ら、8人が参加したようです(残る4方が気になりますが)。

 

 (記事の掲載が終了しています)武家装束で和歌 戊辰戦争敵味方の子孫初の顔合わせ 鹿児島 | 県内ニュース | 福島民報
掲載時URL:http://www.minpo.jp/news/detail/2018041050643

 (記事の掲載が終了しています)薩摩・徳川・会津・庄内の子孫、初めて勢ぞろい 和歌で親睦 鹿児島・仙巌園「曲水の宴」 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
掲載時URL:https://373news.com/_news/topic.php?topicid=220&storyid=91695

 島津家32代嫡男の島津忠裕さん(45)、徳川家18代嫡男の徳川家広さん(53)、会津松平家14代当主の松平保久(もりひさ)さん(64)、庄内酒井家18代嫡男の酒井忠順(ただより)さん(43)ら8人が参加した。

島津家別邸「仙巌園」で開催の「曲水の宴」(2018年4月8日)に会津松平家第14代当主 松平保久 氏が出席とのこと(2018年3月)

 2018年4月8日に鹿児島県鹿児島市の島津家別邸「仙巌園」で催される「曲水の宴」に会津松平家第14代当主松平保久(まつだいら もりひさ)氏が出席するとのことです。

 

 (記事の掲載が終了しています)14代当主松平保久さん参加 来月8日・鹿児島の島津家別邸で「曲水の宴」 | 県内ニュース | 福島民報
掲載時URL:http://www.minpo.jp/news/detail/2018031549985

今年は松平さんをはじめ、徳川宗家18代当主徳川恒孝さんの長男徳川家広さん、島津家32代当主島津修久さんの長男島津忠裕さん、庄内藩酒井家19代目酒井忠順さんらが参加する。

 

 つまり、

    会津松平家第14代当主松平保久(まつだいら もりひさ)氏

  • 徳川家広(とくがわ いえひろ)氏【19代目】 … 徳川宗家第18代当主徳川恒孝(とくがわ つねなり)氏の継嗣
  • 島津忠裕(しまづ ただひろ)氏【33代目】 … 島津氏第32代当主島津修久(しまづ のぶひさ)氏の継嗣
  • 酒井忠順(さかい ただより)氏【19代目】 … 庄内藩主酒井家18代当主酒井忠久(さかい ただひさ)氏の継嗣

 と、なぜか酒井だけ現当主の名を抜いた表現なんですが、これは理由がなにかあるんでしょうか。
 書かなくても(東北だから)福島民報の読者にはわかるということ??

 

参加者は小川の上流から流された杯が前を通り過ぎないうちに歌を作り、杯を取り上げて酒を飲むという風流な行事だ。

歌のテーマは「明治維新150年」。

 

続報:
 島津家別邸「仙巌園」で「曲水の宴」が開催。島津宗家継嗣の 島津忠裕 氏、徳川宗家継嗣の 徳川家広 氏、会津松平家第14代当主 松平保久 氏、庄内藩主酒井家継嗣の 酒井忠順 氏、らが参加(2018年4月)