スウェーデン王女マデレーン殿下と結婚するクリストファー・オニール氏に「王子」「殿下」などが与えられる予定なし(2013年5月)

 スウェーデン王女マデレーン殿下と婚約中で6月8日結婚予定のクリストファー・オニール氏ですが、海外のブログ記事によりますと、「スウェーデン王子」などの称号や「殿下」などの敬称が与えられる予定はないとのことです。

 同氏はアメリカ国民で、同時に英国籍を保有しているようです。
 スウェーデンの称号や敬称を得るには、スウェーデン国籍を保有する必要があります。
 王室の一員となって活動するよりも、ビジネスキャリアを追求したいとの御本人の希望によるものだそうです。

 

 (英語)Trond Norén Isaksen: No royal title for Christopher O’Neill

ベルギーの雑誌がベルギー王アルベール2世陛下の退位の噂を(2013年5月)

 ベルギーの雑誌「Soir」がベルギー王アルベール2世陛下の退位のを報じています。
 陛下は7月20日(ナショナル・デー前日)に退位し、11月15日(キングズ・デー)に長男のブラバント公爵フィリップ王子殿下が即位する、としています。

 

記事:
 (フランス語)Philippe nouveau Roi des Belges le 15 novembre? | Monarchies | 7sur7.be

英国女王エリザベス2世陛下が英国議会開会式に臨席(2013年5月)チャールズ皇太子殿下は久方ぶり、コーンウォール公爵夫人カミラ妃殿下は初の陪席

 英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)と夫のエディンバラ公爵フィリップ王子殿下(His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh)、
 ウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)とコーンウォール公爵夫人カミラ妃殿下(Camilla : Her Royal Highness The Duchess of Cornwall)
 は、英国議会の開会式に臨席しました。

 チャールズ皇太子殿下は1996年から臨席が無かったので、久方ぶり。
 カミラ妃殿下の臨席はこれが初となるようです。

 

euronewsのYouTube英語版チャンネル:
Prince Charles attends opening of UK parliament for first time in 17 years – YouTube

 

動画:Queens, kings tread tight path in Europe(2013年5月)

 euronewsのYouTube英語版チャンネルに英国・オランダ・ベルギー・スペインなどの各王室についての現況などを説明する動画があったので貼り付けておきます。

 

Queens, kings tread tight path in Europe – YouTube

 

誕生(2012年12月14日):サヴォイア=アオスタ公女イザベッラ殿下

 イタリア王位を主張する一人アメデオ殿下を支援するウェブサイトによると、殿下の長男アイモーネ殿下とオルガ妃殿下の間に第三子・長女となる公女殿下が誕生とのこと。名前はまだ不明(追記:イザベッラと命名された模様)。

 オルガ妃殿下の御懐妊については情報がまったく流れていなかったため、突然のニュースとなっています。

 

 (イタリア語)U.M.I. – UNA NUOVA PRINCIPESSA IN CASA SAVOIA
※サイトの活動が終了し、ニュース掲載ページが閲覧できなくなっているのでリンクをはずしておきます。
 イタリアの王政復古支持者が運営しており、今はその人物(故人)を記念するサイトになっているようです:
 (イタリア語)Sergio Boschiero – Monarchia.it