2018年4月5日、スペイン王フェリペ6世陛下(King Felipe VI : His Majesty The King of Spain)は、マドリード王宮にて、ギニア共和国、ネパール連邦民主共和国、ヨルダン・ハシェミット王国、オーストリア共和国、タジキスタン共和国、ブータン王国、の各大使を接受、信任状の捧呈を受けました。
2018年4月1日、
スペイン王フェリペ6世陛下(King Felipe VI : His Majesty The King of Spain)、
スペイン王妃レティシア陛下(Queen Letizia : Her Majesty The Queen of Spain)、
スペイン皇太子アストゥリアス女公/スペイン王女レオノール殿下(Infanta Leonor of Spain : Her Royal Highness The Princess of Asturias)、
スペイン王女ソフィア殿下(Her Royal Highness Infanta Sofía of Spain)、
前スペイン王ファン・カルロス1世陛下(His Majesty King Juan Carlos I of Spain)、
前スペイン王妃ソフィア陛下(Her Majesty Queen Sofía of Spain)、
が、復活祭【イースター】の礼拝【ミサ】などに参列のためサンタ・マリア・デ・パルマ・デ・マヨルカ大聖堂を訪問しました。
キリスト教/ローマ・カトリック教会のマヨルカ司教セバスティアン・タルタブル・アングラダ座下(Bishop Sebastián Taltavull Anglada, Bishop of Mallorca)が出迎えた模様。
Royal Central は、この騒動について、ソフィア陛下の甥である旧ギリシャ皇太子パウロス殿下の妻マリー=シャンタル妃殿下が「復活祭に孫と写真を撮ろうとした祖母がこのような扱いをうけるいわれはない。レティシアが本性をあらわした」というようなコメントをしたと報じています(ただ肝心のコメント元のリンクがないので当方では確認できていません)。
やや古い話ですが、2018年3月16日、スペイン王フェリペ6世陛下(King Felipe VI : His Majesty The King of Spain)は、サルスエラ宮殿にてボリビア多民族国大統領ファン・エボ・モラレス・アイマ閣下(His Excellency Mr Juan Evo Morales Ayma)と会見しました。
昨年【2017年】12月29日に、スペインの故フランシスコ・フランコ総統の一人娘の初代フランコ女公爵カルメン・フランコ・ポロ閣下(ビリャベルデ侯爵夫人【未亡人】 : Carmen Franco Polo, 1st Duchess of Franco : The Most Excellent The Duchess of Franco : マリア・デル・カルメン・フランコ・ポロ : María del Carmen Franco Polo)が薨去しましたが、それにともない空位となっていたフランコ公爵位について、第一子のマリア・デル・カルメン・マルチネス=ボルディウ・フランコ閣下(María del Carmen Martínez-Bordiú Franco)が継承を申請したようです。
マリア・デル・カルメン・マルチネス=ボルディウ・フランコ閣下の生存している子供は、次男の正統派フランス王位継承者ルイ20世(Louis XX)ことアンジュー公ルイ・アルフォンス殿下(Louis Alphonse : His Royal Highness The Duke of Anjou)と、別の夫との子供マリア・シンシア・ロッシ(María Cynthia Rossi)です。
昨年【2017年】12月16日に、“アラウカニア・パタゴニア王国”の現在の代表者であった“アントワーヌ4世公殿下(His Royal Highness Prince Antoine IV : サン・ペドロ・デ・フエイウスコ公爵 : Duke of San Pedro de Hueyusco : ジャン=ミシェル・パラシリティ・ディ・パラ : Jean-Michel Parasiliti di Para)”が75歳で“薨去”しましたが、2018年3月24日、摂政会議はあらたにフレデリック・リュズ氏(Frédéric Luz)をアラウカニア・パタゴニア王位継承者に選出した模様です。統治名は“フレデリック1世(Prince Frédéric I)”。
また、今回フレデリック1世殿下を選出した団体が主流といいますか、多数派なのですが、このほかにお二方ほど(フレデリック1世から先々代の)フィリップ1世殿下の後継者を称している人がいます。
アラウカニア・パタゴニア公スタニスラス1世【スタニスラス・パルビュレスコ】殿下(キディコ子爵 : His Royal Highness Stanislas I【Stanislas Parvulesco】, Prince of Araucania and Patagonia, Viscount of Quidico)とフランソワ・ドゥ・ラ・ガルド氏(François de La Garde : フィリップ・オルリー : Philippe Orllie)ですが、今回のフレデリック1世の選出を受けておそらくですが、コメントを出すものと思われます(フランソワ・ドゥ・ラ・ガルド氏は、フィリップ1世殿下の後継を称していますが、プリンスの称号などを用いていません)。
スタニスラス1世は、アントワーヌ4世“薨去”後に「融和」(要するに自分を認めろということですが)を呼びかけていたので、落胆したという主旨の文章を出すのではないかと。