仙台藩第4代藩主 伊達綱村 300回忌を記念し、正室になぞらえて名付けられた仙姫桜の植樹式(2018年4月)

 2018年4月7日、陸奥国仙台藩第4代藩主で伊達宗家第20代当主の伊達綱村だて つなむら)300回忌を記念し、仙姫せんひめ)と通称される正室万寿寺殿になぞらえて名付けられた仙姫桜の植樹式がおこなわれたようです。

 

 (記事の掲載が終了しています)「仙姫」咲き誇って 伊達綱村300回忌記念し仙台で桜植樹 | 河北新報オンラインニュース
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伊達家18代当主の伊達泰宗さん(59)は「新たな名所として多くの市民が集い、守られていくことを願う」とあいさつした。

 

 仙台藩主伊達家第18代当主で伊達宗家第34代当主の伊達泰宗だて やすむね)氏があいさつしたようです。

訃報(2007年4月12日):東園基文(旧)子爵、卒去(1911~2007)

 2007年4月12日、東園基文(旧)子爵(ひがしその もとふみ)が卒去した模様。
 1911年1月28日生まれ。96歳。従三位勲二等。

 公家/羽林家の一つ東園家の当主。

 伊達宗家/旧・仙台藩主家の伊達邦宗伯爵の三男として生まれ、東園基光子爵の後を継ぐ。
 東宮侍従、宮内庁掌典長、神社本庁統理などを歴任。

 東園佐和子夫人(北白川宮家の佐和子女王)はすでになくなっている。
 後継当主は長男東園基政氏。次男東園基宏、三男東園基治の各氏も存命。三人は母親のさらに母親が房子内親王(明治天皇第七皇女)なので、明治天皇の曾孫にあたる模様。