ロンドン五輪の聖火がギリシアからイギリスに到着しました。
AFPBBの記事には、聖火が灯されたランタンを持つプリンセス・ロイヤル(アン王女)殿下の写真も掲載されています。
ロンドン五輪の聖火が英国に到着 写真8枚 国際ニュース:AFPBB News
なお、プリンセス・ロイヤル殿下はこの公務のため、昼食会には出席していません。
ロンドン五輪の聖火がギリシアからイギリスに到着しました。
AFPBBの記事には、聖火が灯されたランタンを持つプリンセス・ロイヤル(アン王女)殿下の写真も掲載されています。
ロンドン五輪の聖火が英国に到着 写真8枚 国際ニュース:AFPBB News
なお、プリンセス・ロイヤル殿下はこの公務のため、昼食会には出席していません。
ダイヤモンド「ボー・サンシー」が約7.7億円で落札されたそうです(旧プロイセン王室のホーエンツォレルン家が出品とのこと)。
サザビーズ担当者にはヴュルテンベルク公子フィリップ殿下(His Royal Highness Duke Philipp of Württemberg : フィリップ・ヘルツォーク・フォン・ヴュルテンベルク)の姿もありました。
フィリップ殿下は、ヴュルテンベルク王位継承者のヴュルテンベルク公カール殿下の三男です。
BBCの映像より:
記事&映像:
(英語)BBC News – One of world's oldest diamonds sells for $10m
(英語)'Royal' diamond Beau Sancy sells for $9.7m – BBC News
記事:
34.98カラットのダイヤモンド、5月に競売へ 落札価格は数億円か 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
35カラットの歴史的ダイヤ「ボーサンシー」、7億7000万円で落札 スイス 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News
フィリップ殿下のコメント部分:
サザビーズ・ヨーロッパのフィリップ・ヘルツォク・フォン・ビュルテンベルク(Philipp Herzog von Wuerttemberg)会長は競売終了後、「あなたが購入するのは単なるダイヤではなく、歴史的芸術品なのです」と語った。
ボーサンシーを初めて購入した王族は、フランス国王のアンリ4世(Henry IV)。マリー・ド・メディシス(Marie de Medici)王妃にせがまれて1604年に購入し、1610年の戴冠式では王妃の冠にも使用された。
ボーサンシーは17世紀半ばにオランダに渡り、オラニエ公ウィレム2世(Willem II of Orange Nassau)とイングランド王チャールズ1世(Charles I of England)の娘メアリー・スチュアート(Mary Stuart)の結婚の際に使われた。メアリー・スチュアートは後に、王位を狙う兄のチャールズ2世(Charles II)への支援金を工面するためにこのダイヤを手放した。
その後1702年に初代プロイセン王がその王冠の最高の位置にボーサンシーを付けて以来、このダイヤはプロイセン王家で代々受け継がれてきた。