婚約(2013年4月):ラヒム・アーガー・ハーン公子とケンドラ・スピアーズ嬢

 公式サイトなどによりますと、2013年4月26日、アーガー・ハーン4世殿下(His Highness Aga Khan IV)の長男ラヒム・アーガー・ハーン公子(Prince Rahim Aga Khan)と、アメリカ人でモデルのケンドラ・スピアーズ嬢(Kendra Spears)の婚約が発表された模様です。
 式の日取りは未定。イスラム式になるようです。

 ラヒム・アーガー・ハーン公子は1971年10月12日生まれの41歳。
 ケンドラ・スピアーズ嬢は1988年8月5日生まれの24歳。

 アーガー・ハーン4世殿下はイスラム教イスマーイール派(ニザール派)のイマームで、イギリス女王エリザベス2世陛下より「殿下(His Highness)」の敬称を受けています。ただしこれは個人的なもので、本人以外は、継嗣のラヒム・アーガー・ハーン公子であっても「殿下」ではありません。

 

記事:
 (英語:アーガー・ハーン4世殿下公式サイト)The Aga Khan announces the engagement of his eldest son | Aga Khan Development Network
 (英語)His Highness the Aga Khan Announces Engagement of His Eldest Son Prince Rahim to Ms Kendra Spears – Ismailimail
 (英語)Peerage News: Son of Aga Khan to wed Kendra Spears

 

旧ルーマニア王妃アナ陛下がスイスで病院に(2013年5月)

 旧ルーマニア王妃アナ陛下(Her Majesty Queen AnneAna】 of Romania : ブルボン=パルマ公女アンヌ殿下 : Her Royal Highness Princess Anne of Bourbon-Parma)がスイス連邦で病院に運ばれた模様です。
 足首の捻挫であるとの報道がされているようです。

 

 (英語)Royal Musings: Queen Anne of Romania in Swiss hospital

 

婚約(2013年4月):エジプト王室継嗣サイード公ムハンマド・アリー殿下とアフガニスタン王室のノアル王女殿下

 2013年4月27日に、エジプト王室のサイード公ムハンマド・アリー王子殿下(His Royal Highness Prince Muhammad Ali, Prince of the Sa’id)と、アフガニスタン王室のノアル王女殿下(Her Royal Highness Princess Noal)の婚約が発表された模様です。

 ムハンマド・アリー殿下は、旧エジプト王【エジプト・スーダン王】フアード2世(His Majesty King Fuad II of Egypt and the Sudan)陛下の継嗣。
 ノアル王女殿下は、最後のアフガニスタン王であった故ムハンマド・ザーヒル・シャー陛下(His Majesty Mohammed Zahir Shah, King of Afghanistan : 国父 : Father of the Nation)の五男ムハンマド・ダウード・パシュトゥンヤー・ハーン王子殿下(His Royal Highness Prince Muhammed Daoud Pashtunyar Khan)の次女。

 

訃報(2013年5月4日):バイエルン王女イーディタ殿下、薨去(1924~2013)

 2013年5月4日、(旧)バイエルン王室のバイエルン王女イーディタ殿下(Her Royal Highness Princess Editha of Bavaria : イーディタ・プリンツェッシン・フォン・バイエルンEditha Prinzessin von Bayern)が薨去しました。
 1924年9月16日生まれの88歳。

 

 (英語)Royal Musings: Princess Editha of Bavaria (1924-2013)
 (英語)Royal Musings: Princess Editha of Bavaria's death notice
 (英語)† Princess Editha of Bavaria | Royal Travel and Events
 (英語)Luxarazzi: Cousin of Grand Duke Jean Dies Aged 88

 

誕生(2012年12月14日):サヴォイア=アオスタ公女イザベッラ殿下

 イタリア王位を主張する一人アメデオ殿下を支援するウェブサイトによると、殿下の長男アイモーネ殿下とオルガ妃殿下の間に第三子・長女となる公女殿下が誕生とのこと。名前はまだ不明(追記:イザベッラと命名された模様)。

 オルガ妃殿下の御懐妊については情報がまったく流れていなかったため、突然のニュースとなっています。

 

 (イタリア語)U.M.I. – UNA NUOVA PRINCIPESSA IN CASA SAVOIA
※サイトの活動が終了し、ニュース掲載ページが閲覧できなくなっているのでリンクをはずしておきます。
 イタリアの王政復古支持者が運営しており、今はその人物(故人)を記念するサイトになっているようです:
 (イタリア語)Sergio Boschiero – Monarchia.it