英国女王エリザベス2世陛下らが園遊会に(2018年5月)

 英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)、
 ヨーク公爵アンドルー王子殿下(Prince Andrew : His Royal Highness The Duke of York)、
 ウェセックス伯爵エドワード王子殿下(Prince Edward : His Royal Highness The Earl of Wessex)、
 ウェセックス伯爵夫人ソフィー妃殿下(Sophie : Her Royal Highness The Countess of Wessex)、
 らが園遊会に臨席しました。

 

The Royal Family Channel:
Queen of Shades: Her Majesty hosts garden party – YouTube

 

 (英語:英国王室公式サイト)The Queen's Buckingham Palace Garden Parties | The Royal Family

 

 (写真一覧)画像と写真 | Getty Images

Buckingham Palace Garden Partyの写真およびイメージ | ゲッティイメージズ
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The Royal Familyさんのツイート: "Today The Queen, accompanied by The Duke of York and The Earl and Countess of Wessex, is hosting the first of the annual Buckingham Palace Garden Parties: https://t.co/ESTgvHxVeL… https://t.co/WEieIs4Yi6"

 

英国女王エリザベス2世陛下が、トルコ大統領エルドアン閣下と会見(2018年5月)

 2018年5月15日、英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)は、同国を公式訪問しているトルコ共和国大統領レジェップ・タイップ・エルドアン閣下(His Excellency Mr Recep Tayyip Erdoğan)と会見しました。

 

 (英語:トルコ大統領府公式サイト)Presidency Of The Republic Of Turkey : President Erdoğan meets with Queen Elizabeth II

 

The Royal Family Channel:
The Queen meets Turkey's President Erdogan at Buckingham Palace – YouTube

 

 (写真一覧)画像と写真 | Getty Images

President Erdogan Of Turkey Attends Audience With Queen Elizabeth IIの写真およびイメージ | ゲッティイメージズ
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The Royal Familyさんのツイート: "The Queen greets the President of the Republic of Turkey as he arrives at Buckingham Palace for an Audience earlier today.… https://t.co/BCMvQtk2g7"

 

Turkish Presidencyさんのツイート: "President Erdoğan meets with Queen Elizabeth II https://t.co/cxs8hylr6z… "

 

President Erdoğan meets with Queen… – Turkish Presidency

 

英国女王エリザベス2世陛下、バーレーン王ハマド陛下、UAE/ドバイ首長ムハンマド殿下が、「Royal Windsor Horse Show」で会見(2018年5月)

 2018年5月11日、数日間にかけて開催中の「Royal Windsor Horse Show」で、英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)、バーレーン王ハマド・ビン・イーサ・アル・ハリーファ陛下(His Majesty Hamad bin Isa Al Khalifa, King of Bahrain)、アラブ首長国連邦【UAE】副大統領・首相/ドバイ首長“シャイフ【シェイク】”・ムハンマド・ビン・ラーシド・アル・マクトゥーム殿下(シェイク・モハメド : His Highness Sheikh Mohammed bin Rashid Al Maktoum, Ruler of Dubai)が会見したようです。

 

Bahrain TV News Center مركز الأخبار:
البحرين مركز الأخبار : جلالة الملك يتلقي جلالة الملكة إليزابيث الثانية وسمو الشيخ محمد آل مكتوم – YouTube

 

HH Sheikh Mohammed Bin Rashid Al Maktoum(“シャイフ”・ムハンマド・ビン・ラーシド・アル・マクトゥーム殿下公式チャンネル):
حاكم دبي يلتقي ملكة بريطانيا بحضور ملك البحرين على هامش سباق كأس "ويندسور الملكي" للقدرة في إنجلترا – YouTube

 

 (英語:ムハンマド殿下公式サイト)Mohammed bin Rashid attends Windsor Royal Endurance Race
 (英語)Bahrain News Agency | King meets Queen Elizabeth II, UAE Vice-President at Windsor Horse Show

 

 なお、ハマド陛下の子息の、“シャイフ【シェイク】”・ナーセル・ビン・ハマド・アル・ハリーファ殿下(His Highness Shaikh Nasser bin Hamad Al-Khalifa)が、どれかのレースで勝利したようです。

 

アルゼンチンのClarín【クラリン】(スペイン語)が、アラウカニア・パタゴニア王国の二人の王位継承者など、現状に関する記事を掲載(2018年4月)

 アルゼンチン共和国の有力紙 Clarín【クラリン】 の公式サイトに、「Dos franceses se pelean por un "reino" mapuche」と題した、アラウカニア・パタゴニア王国の二人の王位継承者など、(ほんの少しだけ歴史と)現状に関する記事が掲載されているようです。

※正直、驚きました。

 

 (スペイン語)Dos franceses se pelean por un "reino" mapuche

 

 アラウカニア・パタゴニア王国というのは、オルリー=アントワーヌ1世アントワーヌ・ド・トゥナン)という人物が、アルゼンチンとチリのあたりに住んでいるマプチェ族の国家として建国したかった王国のことですが、その試みは失敗し(とはいえ実際の国家の設立としての要件は満たしていたんじゃないかとか、最近では当時のアルゼンチンとチリの政府によるマプチェ族弾圧の実態からの王国再評価などもあったり、といろいろ話題はあります)、現在でも活動している人々がいます(記事中にもあるように「構成員は白人がほとんど」などの問題が多数あったり、そもそも現在王室当主を称している人物たちがマプチェ族の言葉どころかアルゼンチンやチリのスペイン語もしゃべれなかったり、とそういうことはありますが)。

 今回のこの記事では、2018年3月24日の摂政会議においてフレデリック1世殿下(His Royal Highness Prince Frédéric I)が選出されたことと、その先代のアントワーヌ4世公殿下(His Royal Highness Prince Antoine IV : サン・ペドロ・デ・フエイウスコ公爵 : Duke of San Pedro de Hueyusco : ジャン=ミシェル・パラシリティ・ディ・パラJean-Michel Parasiliti di Para)の時代から対立公となっているアラウカニア・パタゴニア公スタニスラス1世【スタニスラス・パルビュレスコ】殿下(キディコ子爵 : His Royal Highness Stanislas I【Stanislas Parvulesco】, Prince of Araucania and Patagonia, Viscount of Quidico)を中心に添えつつ、現状などを述べるものです。が、背景知識がないとさっぱりわからないのでは……。
 なお、もう一人の対立者であり、“プリンス”などを称さないものの王室当主を称しているフランソワ・ドゥ・ラ・ガルド氏(François de La Gardeフィリップ・オルリーPhilippe Orllie)については言及がありません(支持者いなさそうだし……)。

 ちなみに記事写真、冒頭=一枚目の若い男性が、対立公のスタニスラス1世殿下(スペイン語なのでエスタニスラオ1世Estanislao I)、
 二枚目のメダルなどをかけているある程度高齢の男性が、選出されたフレデリック1世殿下(スペイン語なのでフェデリコ1世Federico I)、
 です。

 

追記:
 なお、フレデリック1世およびスタニスラス1世の二人ともフランス王ジャン2世の子孫を称しており、スタニスラス1世のほうは系譜の情報もあります。

英国王室のウィリアム王子殿下&キャサリン妃殿下の第三子(次男)の新王子殿下の名前発表「ルイ・アーサー・チャールズ(Louis Arthur Charles)」。ケンブリッジ公爵家ルイ王子殿下(His Royal Highness Prince Louis of Cambridge)と呼ばれることになります(2018年4月)

 英国王室のケンブリッジ公爵ウィリアム王子殿下(Prince William : His Royal Highness The Duke of Cambridge)とケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃殿下(Catherine : Her Royal Highness The Duchess of Cambridge)の間に誕生した第三子(次男)の名前が発表となりました。

 

Kensington Palaceさんのツイート: "The Duke and Duchess of Cambridge are delighted to announce that they have named their son Louis Arthur Charles. The baby will be known as His Royal Highness Prince Louis of Cambridge.… https://t.co/OXOFqHqdlk"

 

 「Louis Arthur Charles」ということで、ルイ・アーサー・チャールズ。
 このうち先頭の名前を通常用いて、ケンブリッジ公爵家ルイ王子殿下(His Royal Highness Prince Louis of Cambridge)と呼ばれることになります。

※「Loius」はルイスではないのかという疑問のある方もいるかもしれませんが、「Louis」はウィリアム王子殿下自身の名前にも含まれており、その昔本人は「s」を発音していなかったため、気が変わっていなければ、「ルイ」表記でよいと思います。