英国王室 公式サイトの王室メンバー紹介ページで、ヘンリー王子【ハリー王子】夫妻とアンドルー王子殿下が、故エリザベス2世陛下の いとこ たちより下に表示(2022年10月)

 英国王室の公式サイトの王室メンバー紹介ページで、ヘンリー王子【ハリー王子】夫妻とアンドルー王子殿下が、故エリザベス2世陛下の いとこ たち(グロスター公爵リチャード王子殿下夫妻、ケント公爵エドワード王子殿下、アレクサンドラ王女殿下)より下に表示されていることが話題になっています。
※すでに公務に携わっていないマイケル王子殿下は表示されていません。

 リチャード王子らはすでに高齢で健康問題もあるため、今後の公務も極めて限定的でしょう。
 その下に表示されているヘンリー王子たちは「まだ消去するわけにもいかないので仕方なく一番下に表示している」ということでしょうか。

 なお、同ページは画面サイズによって表示が変わりますが、一番下であることは変わりません。

 (英語:英国王室 公式サイト)The Role of The Royal Family | The Royal Family
※2022年10月2日にキャプチャ:

英国の第18代ノーフォーク公爵エドワード・フィッツアラン=ハワード閣下が、携帯電話で通話しながら赤信号を通過しようとするなどの行為により6ヶ月の運転禁止(2022年9月)「運転禁止は国王戴冠式の準備に支障がある」などの訴えも却下

 第18代ノーフォーク公爵エドワード・フィッツアラン=ハワード閣下(Edward Fitzalan-Howard, 18th Duke of Norfolk : His Grace The Duke of Norfolk GCVO DL)が、携帯電話で通話しながら赤信号を通過しようとするなどの行為により6ヶ月の運転禁止となりました。
 すでにスピード違反などでそれなりの点数が出ている状態だったようです。

 

 (英語)Duke of Norfolk banned from driving – BBC News

The peer who organised the Queen’s funeral has been banned from driving for six months, despite claiming he needed his licence to arrange the King’s upcoming coronation.

He had hoped to avoid a ban by claiming “exceptional hardship”.

 ノーフォーク公爵は筆頭の公爵で最も格の高い貴族なので、エリザベス2世陛下の国葬にも携わったり、チャールズ3世陛下の戴冠式の準備にも関わったりしているわけですが、そのような特別に厳しい(?)状況があるので処分を見逃してくれるように(堂々と)要請しましたが、却下されました。運転禁止の他、罰金などを科されています。

 

追記:
 なお、いいわけというか理由として「妻と会話していた」と供述していたようですが、その時期には離婚していて独身(なお正式に離婚したのは8月で、事件は4月だったようなので、独身ではなかったようです)。
 さらに新たに別の女性との婚約発表もしました(別記事にするかどうか未定)。
 妻とは誰のことだったのかという、危険運転に比べればどうでもいいような疑問も生まれています(追記:4月の事件ということを考えると8月に離婚した前妻が妥当でしょうか)。

参列者(英国王室【イギリス王室】関連):英国女王エリザベス2世陛下の国葬の参列者(2022年9月)

関連:
 国葬(2022年9月19日):英国女王エリザベス2世陛下の国葬

公式で発表された葬儀に参列した王室関係者:

  • 英国王チャールズ3世陛下(King Charles III : His Majesty The King)
    英国王妃カミラ陛下(Queen Camilla : Her Majesty The Queen Consort)

    • ウィリアム皇太子殿下(ウェールズ公 : Prince William : His Royal Highness The Prince of Wales)
      キャサリン皇太子妃殿下(ウェールズ公妃 : Catherine : Her Royal Highness The Princess of Wales)

      • ウェールズ公家ジョージ王子殿下(His Royal Highness Prince George of Wales)
      • ウェールズ公家シャーロット王女殿下(Her Royal Highness Princess Charlotte of Wales)
    • サセックス公爵ヘンリー王子殿下(Henryプリンス・ハリーPrince Harry : His Royal Highness The Duke of Sussex)
      サセックス公爵夫人メーガン妃殿下(Her Royal Highness The Duchess of Sussex)
  • ヨーク公爵アンドルー王子殿下(Prince Andrew : His Royal Highness The Duke of York)
    • ベアトリス王女殿下(エドアルド・マペッリ・モッツィ夫人 : Her Royal Highness Princess Beatrice, Mrs Edoardo Mapelli Mozzi)
      エドアルド・マペッリ・モッツィ氏【伯爵子】(Mr 【Count】 Edoardo Mapelli Mozzi
    • ユージェニー王女殿下(ジャック・ブルックスバンク夫人 : Her Royal Highness Princess Eugenie, Mrs Jack Brooksbank)
      ジャック・ブルックスバンク氏(Mr Jack Brooksbank
  • ウェセックス伯爵エドワード王子殿下(Prince Edward : His Royal Highness The Earl of Wessex)
    ウェセックス伯爵夫人ソフィー妃殿下(Sophie : Her Royal Highness The Countess of Wessex)

    • ルイーズ・マウントバッテン=ウィンザー令嬢(Lady Louise Mountbatten-Windsor
    • セヴァーン子爵ジェームスJames, Viscount Severn)
  • プリンセス・ロイヤル殿下(アン王女 : Princess Anne : Her Royal Highness The Princess Royal)
  • “サー”・ティモシー・ローレンス海軍中将(Vice Admiral Sir Timothy Laurence KCVO CB ADC)
    • ピーター・フィリップス氏(Mr Peter Phillips
    • マイケル・ティンダル氏(Mr Michael Tindall
      ザラ・ティンダル(マイケル・ティンダル夫人: Zara : Mrs Michael Tindall)
  • 第2代スノードン伯爵デービッド・アームストロング=ジョーンズ閣下(David Armstrong-Jones, 2nd Earl of Snowdon : The Right Honourable The Earl of Snowdon)
    • リンリー子爵チャールズ・アームストロング=ジョーンズCharles Armstrong-Jones, Viscount Linley)
    • マーガリータ・アームストロング=ジョーンズ令嬢(Lady Margarita Armstrong-Jones
  • ダニエル・チャット氏(Mr Daniel Chatto
    サラ・チャット令夫人(The Lady Sarah Chatto

    • サミュエル・チャット氏(Mr Samuel Chatto
    • アーサー・チャット海軍少尉(Second Lieutenant Arthur Chatto RM)
  • グロスター公爵リチャード王子殿下(Prince Richard : His Royal Highness The Duke of Gloucester)
    グロスター公爵夫人バージット妃殿下(Birgitte : Her Royal Highness The Duchess of Gloucester)

    • アルスター伯爵アレクサンダー・ウィンザーAlexander Windsor, Earl of Ulster)
      アルスター伯爵夫人クレア・ウィンザーClaire Windsor, Countess of Ulster)

      • カローデン男爵ザン・ウィンザーXan Windsor, Lord Culloden)
      • コジマ・ウィンザー令嬢(The Lady Cosima Windsor
    • デヴィーナ・ルイス令夫人(The Lady Davina Lewis
      • セナ・ルイス嬢(Miss Senna Lewis
    • ジョージ・ギルマン氏(Mr George Gilman
      ローズ・ギルマン令夫人(The Lady Rose Gilman

      • ライラ・ギルマン嬢(Miss Lyla Gilman
  • ケント公爵エドワード王子殿下(Prince Edward : His Royal Highness The Duke of Kent)
    • セント・アンドルーズ伯爵ジョージ・ウィンザーGeorge Windsor, Earl of St Andrews)
      セント・アンドルーズ伯爵夫人シルヴァナ・ウィンザーSylvana Windsor, Countess of St Andrews)

      • ダウンパトリック男爵エドワード・ウィンザーEdward Windsor, Lord Downpatrick)
      • マリナ=シャーロット・ウィンザー令嬢(The Lady Marina-Charlotte Windsor
      • アメリア・ウィンザー令嬢(The Lady Amelia Windsor
    • ニコラス・ウィンザー卿(The Lord Nicholas Windsor
      • アルバート・ウィンザー(Master Albert Windsor
      • レオポルド・ウィンザー(Master Leopold Windsor
    • ティモシー・テイラー氏(Mr Timothy Taylor
      ヘレン・テイラー令夫人(The Lady Helen Taylor

      • コロンバス・テイラー氏(Mr Columbus Taylor
      • キャシアス・テイラー氏(Mr Cassius Taylor
      • エロイーズ・テイラー嬢(Miss Eloise Taylor
      • エステラ・テイラー嬢(Miss Estella Taylor
  • ケント公爵家マイケル王子殿下(His Royal Highness Prince Michael of Kent)
    マリー・クリスティン妃殿下(Marie Christine : Her Royal Highness Princess Michael of Kent)

    • フレデリック・ウィンザー卿(Lord Frederick Windsor
      卿夫人ソフィーSophie : Lady Frederick Windsor)
    • トーマス・キングストン氏(Thomas Kingstonトム・キングストンTom Kingston
      ガブリエラ・キングストン夫人(The Lady Gabriella Kingstonガブリエラ・ウィンザー令嬢 : Lady Gabriella Windsor : エラ・ウィンザー : Ella Windsor
  • アレクサンドラ王女殿下(オギルヴィー令夫人閣下 : Her Royal Highness Princess Alexandra, The Honourable Lady Ogilvy)
    • ジェームズ・オギルヴィー氏(James Ogilvy
      ジュリア・オギルヴィー夫人(Julia Ogilvy

      • ティモシー・ヴェスターバーグ氏(Timothy Vesterberg)
        フローラ・ヴェスターバーグ夫人(Flora Vesterbergフローラ・オギルヴィ嬢 : Flora Ogilvy
      • アレクサンダー・オギルヴィー氏(Mr Alexander Ogilvy
    • マリナ・オギルヴィー嬢(Miss Marina Ogilvy
      • ゼノウスカ・マウアット嬢(Miss Zenouska Mowatt
      • クリスティアン・マウアット氏(Mr Christian Mowatt

上記以外の(公式発表に含まれなかった)王室関係者:

英国王チャールズ3世陛下が、ツバル、アンティグア・バーブーダ、パプアニューギニアの首相と会見(2022年9月)

 英国王チャールズ3世陛下(King Charles III : His Majesty The King)は、英連邦王国の、

 ツバル首相カウセア・ナタノ閣下(The Honourable Kausea Natano MP)、
 アンティグア・バーブーダ首相ガストン・ブラウン閣下(The Right Honourable Gaston Browne)、
 パプアニューギニア独立国首相ジェームス・マラペ閣下(The Honourable James Marape MP)、

 と、それぞれ会見しました。

 

The Royal Family Channel:
King Charles holds audiences with three prime ministers – YouTube

 

関連:
 英国王チャールズ3世陛下が、カナダ、オーストラリア、バハマ、ジャマイカ、ニュージーランドの首相と会見(2022年9月)

英国王チャールズ3世陛下が、カナダ、オーストラリア、バハマ、ジャマイカ、ニュージーランドの首相と会見(2022年9月)

 英国王チャールズ3世陛下(King Charles III : His Majesty The King)は、英連邦王国の、

 カナダ首相ジャスティン・トルドー閣下(The Right Honourable Justin Trudeau, PC, MP)、
 オーストラリア連邦首相アンソニー・アルバニージー閣下(The Honourable Anthony Albanese MP)、
 バハマ国首相フィリップ・エドワード・デイビス閣下(The Honourable Philip Edward Davis, QC)、
 ジャマイカ首相アンドルー・マイケル・ホルネス閣下(The Most Honourable Andrew Michael Holness ON MP)、
 ニュージーランド首相ジャシンダ・アーダーン閣下(The Right Honourable Jacinda Ardern MP)、

 と、それぞれ会見しました。

 

The Royal Family Channel:
King Charles Holds Audiences with Five Prime Ministers – YouTube

 

アルバニージー豪首相と:
Anthony AlbaneseさんはTwitterを使っています: 「It was an honour to meet with His Majesty King Charles III at Buckingham Palace. I extended my personal condolences and those of the Australian people to the King. https://t.co/2mP4yfZzRt」 / Twitter

 

デイビス・バハマ首相と:
Philip Brave DavisさんはTwitterを使っています: 「Meeting with His Majesty The King today at Buckingham Palace was a pleasure. Our conversation was a great reflection on the relationship the Royal Family has shared with the people of The Bahamas. I expressed my personal condolences and well wishes to King Charles III. https://t.co/IfYhvhD3Zd」 / Twitter

 

関連:
 英国王チャールズ3世陛下が、ツバル、アンティグア・バーブーダ、パプアニューギニアの首相と会見(2022年9月)