ナイジェリア伝統的君主/ンネウィ王ケネス・オニエネケ・オリズ3世、“現在の世界最高齢君主【94歳】”に関する記事(2020年1月)

 ナイジェリア連邦共和国アナンブラ州の伝統的君主の一人、ンネウィ王・オトロ王ケネス・オニエネケ・オリズ3世(Igwe Kenneth Onyeneke Orizu III, Obi of Otolo and Igwe of Nnewi kingdom)に関する記事が出ています。

 

 (英語)Behold, world’s oldest monarch! – The Sun Nigeria

 

 イボ人の君主で、オトロの王および歴史のあるンネウィ王国全体の王のようです(オトロの王がンネウィ王国全体の王になる模様)。
 そして年齢ですが、

The monarch said: “I am now 56 years on the throne and 94 years old. That makes me the oldest monarch in Africa and the entire world. People say the Queen of England is the oldest but she is 93 while I am 94. That makes me the oldest monarch in the world.”

(途中から)「人々はイングランドの女王(英国女王エリザベス2世陛下のこと)が最高齢だというが、彼女は93歳で、私は94歳だ。よって私が世界最高齢君主だ」

 ……ということです。
 この広い世界(ことにアフリカ)で、本当に最高齢かどうかは不明です。

 

関連:
 訃報(2020年1月?):ナイジェリア伝統的君主/イリ王ジョシュア・アガグバ陛下【アマソヴォ1世】が崩御、統治2年ちょっとで 115歳 (! たぶん間違いですが)と報道(?~2020)世界最高齢君主は94歳だったのでは……

 

インタビュー記事(セルビア語ラテン文字):現在セルビア王室を称するユーゴスラビア皇太子アレクサンダル2世殿下への降誕祭に際してのインタビュー(2020年1月)

 現在セルビア王室を称する(旧)ユーゴスラビア王室当主/ユーゴスラビア皇太子【セルビア皇太子】アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)への降誕祭に際してのインタビュー記事が出ています。

 

 内容ですが、夫妻の慈善活動、伝統や降誕祭への考え方、博物館の収蔵品を巡って関係省庁とのトラブル(初めて知った話ですが……)、キリスト教/東方正教会/セルビア正教会の首座/セルビア総主教イリネイ聖下が王政復古を望む発言をした件、カラジョルジェヴィッチ君主(ユーゴスラビア王アレクサンダル1世ペータル2世)とオブレノヴィッチ君主(セルビア王アレクサンダル1世)らの彫像をベオグラードの街路に設置する計画に関して、セルビア共和国大統領ブチッチ閣下やセルビア共和国首相アナ・ブルナビッチ閣下との関係について、2020年について、などです。

 

 (セルビア語ラテン文字)DOĆI ĆE VREME DA SE U SRBIJI ISPRAVI ISTORIJSKA NEPRAVDA! Aleksandar II Karađorđević o vraćanju KRALJEVINE Srbima

Божићни интервју за Espreso.rs – Александар Карађорђевић | Facebook

 

関連:
 現在セルビア王室を称するユーゴスラビア皇太子アレクサンダル2世殿下夫妻が、キリスト教/セルビア総主教イリネイ聖下と共に降誕祭の朝の礼拝に(2020年1月)

 

現在セルビア王室を称するユーゴスラビア皇太子アレクサンダル2世殿下夫妻が、キリスト教/セルビア総主教イリネイ聖下と共に降誕祭の朝の礼拝に(2020年1月)

※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。

 

 2020年1月7日、現在セルビア王室を称する(旧)ユーゴスラビア王室当主/ユーゴスラビア皇太子【セルビア皇太子】アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)およびユーゴスラビア皇太子妃【セルビア皇太子妃】カタリナ殿下(Her Royal Highness Crown Princess Katherine of Yugoslavia / Serbia)は、キリスト教/東方正教会/セルビア正教会の首座/セルビア総主教イリネイ聖下(ペーチ大主教 : ベオグラード・カルロヴツィ府主教 : His Holiness Irinej, Serbian Patriarch, Archbishop of Peć, Metropolitan of Belgrade and Karlovci)とともに、ユリウス暦の降誕祭(クリスマス)の朝の礼拝に臨みました。

 

両殿下の登場は02:56~03:37辺りまで/
Телевизија Храм:
Црква данас 07.01.2020.год. – YouTube

向かって左より、アレクサンダル2世殿下、イリネイ聖下、カタリナ妃殿下:
アレクサンダル2世殿下、イリネイ聖下、カタリナ妃殿下

 

 (英語:セルビア王室公式サイト)THE ROYAL COUPLE AT CHRISTMAS LITURGY IN THE CRYPT OF ST. SAVA TEMPLE – The Royal Family of Serbia

 

Христос се роди! Јутрос смо моја супруга… – Александар Карађорђевић | Facebook

 

Краљевски комплекс на Дедињу(@royalserbia) • Instagram写真と動画

 

関連:
  インタビュー記事(セルビア語ラテン文字):現在セルビア王室を称するユーゴスラビア皇太子アレクサンダル2世殿下への降誕祭に際してのインタビュー(2020年1月)

 

動画:現在セルビア王室を称するユーゴスラビア皇太子アレクサンダル2世殿下のユリウス暦のクリスマスメッセージ(2020年1月)

 現在セルビア王室を称する(旧)ユーゴスラビア王室当主/ユーゴスラビア皇太子【セルビア皇太子】アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)の、ユリウス暦でのクリスマス(降誕祭)の祝福のメッセージが公開されています。

 

RoyalSerbianChannel(セルビア王室公式チャンネル):
Божићна посланица Њ.К.В. Престолонаследника Александра за 2020. годину – YouTube

 

 (英語:セルビア王室公式サイト)CROWN PRINCE ALEXANDER’S CHRISTMAS MESSAGE – The Royal Family of Serbia

 

誕生(2019年?2020年?):ライニンゲン公子レオポルト殿下

 ライニンゲン公子ヘルマン殿下とライニンゲン公子妃イザベル殿下の間の第一子・長男となるライニンゲン公子レオポルト殿下の誕生があったようです。
 洗礼が2020年1月5日となっているので、それより前の誕生となりますが、詳細は不明。

追記:
 2019年10月16日との情報があります。

 

 (ドイツ語:ルター派福音教会アモールバッハ小教区 公式サイト)Taufe des kleinen Prinzen Leopold Konstantin Rainer Andreas | Evang.-Luth. Kirchengemeinde Amorbach
※ルター派の管轄に関しては良く知りませんが、ここの修道院や聖堂はライニンゲン家の本拠地となっています。

 

 なお、ライニンゲン公アンドレアス殿下の男子の孫としては初の誕生ということになります。