ノルウェー王ハーラル5世陛下(Harald V of Norway : His Majesty The King)、
ノルウェー王妃ソニア陛下(Queen Sonja of Norway: Her Majesty The Queen)、
ノルウェー皇太子ホーコン殿下(Crown Prince Haakon of Norway : His Royal Highness The Crown Prince)、
ノルウェー皇太子妃メッテ=マリット殿下(Crown Princess Mette-Marit of Norway : Her Royal Highness The Crown Princess of Norway)、
と二人の子供とあわせて六人が写っています。
あくまでこの写真を見るとということですが、ノルウェー王女イングリッド・アレクサンドラ殿下(Her Royal Highness The Princess : Her Royal Highness Princess Ingrid Alexandra of Norway)は、大人といってもわからないくらいですね。
弟のノルウェー王子スヴェレ・マグヌス殿下(His Highness Prince Sverre Magnus of Norway)は、祖父王に似て体格が豊かになってきた感じがあります。
英国王室【イギリス王室】の、
ケンブリッジ公爵ウィリアム王子殿下(Prince William : His Royal Highness The Duke of Cambridge)、
ケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃殿下(Catherine : Her Royal Highness The Duchess of Cambridge)、
ケンブリッジ公爵家ジョージ王子殿下(His Royal Highness Prince George of Cambridge)、
ケンブリッジ公爵家シャーロット王女殿下(Her Royal Highness Princess Charlotte of Cambridge)、
一家のクリスマスカードにも使われるらしい写真だそうです。
The Duke and Duchess of Cambridge are pleased to share a new photograph of their family. The image features on Their Royal Highnesses' Christmas card this year. The photograph was taken earlier this year by @ChrisJack_Getty at Kensington Palace. pic.twitter.com/p8jm6zDfl0
— The Prince and Princess of Wales (@KensingtonRoyal) December 18, 2017
英国王室【イギリス王室】のウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)とコーンウォール公爵夫人カミラ妃殿下(Camilla : Her Royal Highness The Duchess of Cornwall)の2017年のクリスマスカードが公開されています。
Here is this year’s official Christmas card from The Prince of Wales and The Duchess of Cornwall.
The photograph was taken by Hugo Burnand at Highgrove in July during the private 70th Birthday party of The Duchess of Cornwall. pic.twitter.com/yX2Ig92hui
2017年12月16日、デンマーク王女ベネディクテ殿下(Her Royal Highness Princess Benedikte of Denmark : ザイン=ヴィトゲンシュタイン=ベルレブルク公妃【未亡人】 : Princess of Sayn-Wittgenstein-Berleburg)は、後援している方々とクリスマス・パーティーを催したようです。
しかし、ロマノフ家当主ロシア女大公マリヤ殿下らに皇帝候補になるのを(婉曲的に)断られたので、ロマノフ家の血を引くライニンゲン公子カール・エミッヒ殿下(His Serene Highness Prince Karl Emich of Leiningen)をキリスト教のルター派から東方正教会の信徒に改宗(洗礼名ニコライ・キリロヴィチ)させて皇帝候補として担いでいます(“ロシア皇帝ニコライ3世”)。
カール・エミッヒ殿下がなぜこんなことを承知したのかはっきりしたことはわかりませんが、お金に困っていてバコフ氏の献納するお金が欲しかったのか、あるいは二度目の結婚を貴賤結婚とされライニンゲンの跡継ぎからはずされたことで人生を見失ってしまったのか、そういうことであって、ぶっちゃけロシアの皇帝になりたいなどとは思ってないだろうと考えられています。
また、カール・エミッヒ殿下を候補として推すことの是非ですが、貴賤結婚による厳しい制限があったロシア帝室のルールと、その観点からの継承順位を考えるとまったくありえないことではない(ライニンゲン家を推す人もいる)のですが、本人の二度目・三度目の結婚が貴賤結婚だという問題があります(しかしそうだとしても最初の結婚からの長女であるライニンゲン公女ツェツィーリエ殿下(Her Serene Highness Princess Cäcilie of Leiningen)に権利があると考えることもできないことはないですけど)。
追記2:
なお、カール・エミッヒ殿下の子供たちにロシアの称号が併記されたのはまだ見たことがありません。 次の皇帝はどうするのか……。
ともあれ、バコフ氏は、“ニコライ3世”より敬称と称号をいただき、アントン・バコフ公閣下(His Serene Highness Prince Anton Bakov)および大法官(Archchancellor)となっています。もちろん、まじめに受け取る必要はないのですが、いい続ければ夢はかなうかもしれないので、いい続けるでしょう。