訃報(2020年11月10日):マリーズ・ボカサ皇子妃殿下が薨去の模様(?~2020)ジャン=セルジュ・ボカサ皇子殿下(中央アフリカ共和国の元・内相)の妻

 2020年11月10日、マリーズ・ボカサ皇子妃殿下(Her Imperial Highness Princess Maryse Bokassa)が薨去したと報道されています。
 中央アフリカ共和国内務大臣を務めたジャン=セルジュ・ボカサ皇子殿下(His Imperial Highness Prince Jean-Serge Bokassa)の妻だと思います。

 

 (フランス語)Cagnotte : Soutien JSB – Leetchi.com

 

葬儀の様子:
236 News 🇨🇫さんはTwitterを使っています 「Obsèques de Mme Maryse #Bokassa née #Dimassi en ce jour, samedi 21 novembre 2020 (Photos @diasporamag236) https://t.co/y5HY1GX1tK」 / Twitter
https://twitter.com/236News/status/1330132177846202370

 

訃報(2020年11月10日):“サー”・イアン・ランキン準男爵(第4代)、卒去(1932~2020)

 2020年11月10日、英国の連合王国準男爵“サー”・イアン・ランキン準男爵【第4代】(Sir Ian Rankin, Bt : 4th Baronet)が卒去したようです。
 1932年12月19日生まれの87歳。

 卒去に伴い、長男のギャヴィン・ランキンGavin Rankin)が第5代準男爵となります。

 

 (英語)RANKIN – Deaths Announcements – Telegraph Announcements

 (英語)Peerage News: Sir Ian Rankin, 4th Baronet 1932-2020

 

訃報(2020年11月7日):英国の一代貴族(クロスベンチ)/サックス男爵ジョナサン・サックス閣下、卒去(1948~2020)ユダヤ教正統派の首席ラビを務める

 2020年11月7日、英国の一代貴族(クロスベント)のサックス男爵ジョナサン・サックス閣下(Jonathan Sacks, Baron Sacks : サックス卿 : The Right Honourable The Lord Sacks Kt)が卒去した模様。
 1948年3月8日生まれの72歳。

 1991年~2013年に、ユダヤ教正統派の英国などにおける団体の首席ラビを務めていました。
 2009年に一代貴族に叙爵されています。

 

The Office of Rabbi SacksさんはTwitterを使っています 「Baruch Dayan Ha’Emet. It with the deepest sadness that we regret to inform you that Rabbi Lord Jonathan Sacks (HaRav Ya’akov Zvi ben David Arieh z’’l) passed away early this morning, Saturday 7th November 2020 (Shabbat Kodesh 20th MarCheshvan 5781).」 / Twitter

 

 (英語)"Warmest human spirit": UK's former chief rabbi Sacks dies – ABC News

 (英語:バチカン・ニュース)Death of Rabbi Sacks, “an eloquent spokesman for humanity" – Vatican News
 (英語:アングリカン・コミュニオン・ニュース・サービス)Archbishop Justin Welby pays tribute after death of Britain’s former Chief Rabbi Sacks

 (英語:英国議会 公式ウェブサイト)Contact information for Lord Sacks – MPs and Lords – UK Parliament

 (英語)Peerage News: The Baron Sacks, MBE 1948-2020

 

訃報(2020年11月6日):南アフリカ伝統的君主/ズールー王と第一王妃の長男レツクツラ・ズールー王子殿下が薨去(1970~2020)犯罪に巻き込まれた可能性との報道

 2020年11月7日、マンゴスツ・ブテレジ王子(Prince Mangosuthu Buthelezi)は、前日【2020年11月6日】に南アフリカ共和国の伝統的君主/ズールー王グッドウィル・ズウェリティニ陛下(His Majesty King Goodwill Zwelithini of Zulu)と第一王妃シボンギレ・マドラミニ陛下(Her Majesty Queen Sibongile MaDlamini)の間の第一子・長男レツクツラ・ズールー王子殿下(His Royal Highness Prince Lethukuthula Zulu)が薨去したと発表しました。

 亡くなった王子は1970年生まれの50歳。

 報道によれば強盗などの犯罪の可能性があるようですが、詳細は調査中。
続報:
 南アフリカ伝統的君主/ズールー王と第一王妃の長男レツクツラ・ズールー王子殿下を殺害した疑いで男女5人が逮捕(2020年11月)
 南アフリカ伝統的君主/ズールー王と第一王妃の長男レツクツラ・ズールー王子殿下を殺害した疑いで逮捕された男女5人の保釈の可否の決定が週末に延期(2020年11月)

 

 (英語)ZULU NATION GRIEVES DEATH OF KING'S SON

 (英語)King Zwelithini's eldest son, Prince Lethukuthula Zulu, passes away

 (英語)Prince Lethukuthula Zulu passes on – THE AFRICAN ROYAL FAMILIES

 

 訃報の記事で書くのは不謹慎ですが、おそらくこの薨去でズールー王位の継承者は、第三王妃かつGreat Wife(他の王室出身者のため)のマントフォンビ・ドラミニ陛下(Her Majesty Mantfombi Dlamini, the Great Wife : エスワティニ王室【スワジランド王室】出身)との間の長男でおそらく全体の次男のミスズールー・ズールー王子殿下に確定したのではないかと思います。

 

※発表をしたマンゴスツ・ブテレジ王子についてですが、(年長で有名な)政治家でブテレジ氏族長と同名です。年齢や王との関係から考えると本人であることはなさそうですし、本人はPrince称号を持っていないのではないかと思いますが(妻がズールー王女なので子供たちはPrince・Princessで言及されるため)孫・曾孫だったりするかもしれません。
追記:
 どうも本人ではないかと思われる情報があるので、本人かもしれません。

 

訃報(2020年11月5日):フランスの第12代アルクール公爵フランソワ・アンリ・アルクールが薨去(1928~2020)

 2020年11月5日、フランス貴族の第12代アルクール公爵・ブーヴロン公爵フランソワ・アンリ・アルクールFrançois Henri Harcourt, 12th Duke of Harcourt, Duke of Beuvron)が薨去したという情報が出ています。
 1928年12月10日生まれの91歳。

 フランスと英国に広がったアルクール家【ハーコート家】のブーヴロン系統の当主です。

 公爵位は遠縁のジョフロワ・ベルナール・アルクールGeoffroy Bernard Harcourt)が継承ということになるようです。