結婚式(2021年9月4日):リヒテンシュタイン公女マリア・アヌンチャータ殿下とエマヌエーレ・ムジーニ氏の結婚式がおこなわれる。殿下の伯父のルクセンブルク大公アンリ殿下ら多数が参列

 2021年9月4日、リヒテンシュタイン公女マリア・アヌンチャータ殿下(Her Serene Highness Princess Maria Annunciata of Liechtenstein)とエマヌエーレ・ムジーニ氏(Emanuele Musini)の結婚式がおこなわれました。
 なお、民事婚は8月中(6月26日?)におこなわれたようです。

 殿下の母方の伯父、ルクセンブルク大公アンリ殿下(Henri : His Royal Highness The Grand Duke of Luxembourg)ら多数が参列。
※参列者は後で末尾に追記します。

 なお、ベルギー王フィリップ陛下夫妻が自主隔離状態のため9月6日まで公務を取り止めており、これに伴って結婚式の参列も取りやめになったのではないかと思われます。
追記:
 フィリップ陛下の妹のベルギー王女アストリッド殿下が前日【9月3日】に脊椎骨折したと発表されていたようです。夫のローレンツ大公殿下はこの結婚式に参列していますので、アストリッド殿下の参列の予定もあったのではないかと思われます。

 

 (フランス語:ルクセンブルク大公室 公式サイト)Mariage de S.A.S. la Princesse Annunciata avec M. Musini | Cour grand-ducale

 (ドイツ語:写真)Prinzessin Maria-Anunciata hat geheiratet | Fotogalerien – Vaterland online

 (英語)Princess Maria- Anunciata of Liechtenstein, 36, walks down the aisle for the second time | Daily Mail Online
 (ルクセンブルク語)RTL – Fotogalerie: D'Prinzessin Maria Anunciata vu Liechtenstein gouf zu Wien bestuet
 (スペイン語)Anunciata de Liechtenstein se casa con Emanuele Musini en una espectacular ceremonia

RTL LuxembourgさんはTwitterを使っています 「D'Prinzessin Maria Anunciata vu Liechtenstein gouf e Samschdeg zu Wien bestuet. Mat dobäi waren ë.a. de Grand-Duc Henri an d'ierfgroussherzoglech Koppel. #Fotoen elo op https://t.co/GA8BZJPUaO @CourGrandDucale #Wedding #princess #LUXPRESS https://t.co/hLLkUUOvI1」 / Twitter

 

Le Piu Affascinanti Di MilanoはInstagramを利用しています:「ESCLUSIVA DI LEPIUAFFASCINANTIDIMILANO! Il matrimonio a Vienna della Principessa Maria Anunciata of Liechtenstein con l’italiano Emanuele…」

 

European Royalties 👑はInstagramを利用しています:「09.04.2021 🇱🇮 First Pictures from the wedding of Princess Maria Anunciata of Liechtenstein and Emanuele Musini, which is taking place in…」

 

Le Piu Affascinanti Di MilanoはInstagramを利用しています:「ESCLUSIVA DI LEPIUAFFASCINANTIDIMILANO! Il matrimonio a Vienna della Principessa Maria Anunciata of Liechtenstein con l’italiano Emanuele…」

 

Le Piu Affascinanti Di MilanoはInstagramを利用しています:「ESCLUSIVA DI LEPIUAFFASCINANTIDIMILANO! Beatrice Borromeo e il marito Pierre Casiraghi al matrimonio a Vienna della Principessa Maria…」

 

参列者:
リヒテンシュタイン公室/

ルクセンブルク大公室/
 ルクセンブルク大公アンリ殿下(Henri : His Royal Highness The Grand Duke of Luxembourg)

ベルギー王室/
 オーストリア=エステ大公/ベルギー王子ローレンツ殿下(ロレンツ大公 : オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : モデナ公 : His Imperial and Royal Highness Prince Lorenz of Belgium, Archduke of Austria-Este, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia, Duke of Modena)

ヨルダン王室/

モナコ公室とその近親/
 タチアナ・カシラギ夫人(Tatiana Casiraghiタティアナ・サント・ドミンゴTatiana Santo Domingo
 ピエール・カシラギ氏(Pierre Casiraghi)とベアトリーチェ・カシラギ夫人(Beatrice Casiraghiベアトリーチェ・ボロメオBeatrice Borromeo

(旧)オーストリア帝室(ハプスブルク家)/

(旧)イタリア王室/

ヘッセン家/

ザイン=ヴィトゲンシュタイン=ザイン家/

メディアタイズド・ハウス/
 トゥルン・ウント・タクシス公アルベルト殿下(Albert : His Serene Highness the Prince of Thurn and Taxis : アルベルト・フュルスト・フォン・トゥルン・ウント・タクシスAlbert Fürst von Thurn und Taxis

その他/

宗教婚予定?(2021年9月12日?):ロスティスラフ・ロマノフ公子殿下夫妻がロシア正教会の宗教婚をパリでおこなう予定との情報

注意)まだ本当のことかわかりません。

追記(2021年9月8日):
 ロスティスラフ・ロマノフ公子殿下自身から発出されたというプレスリリースが出ているようです(どこか信頼できる場所が掲載したらリンクします)。

 それによりますと。下記の宗教婚の情報通りで、気になる点として自身への敬称に(His Imperial Highness)を使用しています。
追記:ロシア帝室の Prince は、大公:Grand Duke よりも皇帝からの親等が遠い人物の称号であり、敬称はモナコやリヒテンシュタインと同じく Serene Highness です(その後、 Highness が使用されているケースはあります)。よって、ロシア帝室の一員として Prince を称するとしても、 Imperial Highness の使用は変な話であり、日本語に訳す場合も面倒になります(Serene Highness であれば 公子 などの下格の称号に訳しておくほかありませんが、 Imperial Highness であれば 皇子 と訳すのが適切になるでしょう。しかしそもそもの Prince という称号には変更がおこっていません。これは Prince を訳し分けようとすることに限界というか無理があることによります)。

 また、前日の夕食会にフランス共和国駐箚ロシア連邦特命全権大使アレクセイ・メシュコフ閣下(Aleksey【Alexey】 Meshkov)が参列予定と記載されています。

関連:
 二つの結婚式を前に、ロシア帝室ロマノフ家の争いは終わっていないと思わされる記事(2021年9月)

 

 ロシアの君主政支持者のサイト「The Russian Legitimist」が記事にしているところによりますと、フランス共和国パリのキリスト教/東方正教会/ロシア正教会関係者から、ロシア帝室ロマノフ家の貴賤結婚の男系男子ロスティスラフ・ロスティスラヴォヴィチ・ロマノフ公子殿下(His Highness Prince Rostislav Rostislavovich Romanov【Romanoff】)が、パリの聖アレクサンドル・ネフスキー大聖堂で宗教婚を予定しているとの情報が入ったとのことです。

※同記事では夫妻の結婚日を2020年10月としていますが、最も早く情報として出たのが2019年10月です。今回の記事が不正確なだけかもしれませんが、夫妻の結婚の情報に関して疑義を持っている人もいます。たださすがに宗教婚をおこなうのに民事婚はおこなわないということはないでしょう。
追記(2021年9月8日):
 上記の公式のプレスリリースで2019年10月と出ています。

 同サイト「The Russian Legitimist」は、マリヤ女大公殿下とその子息ゲオルギー大公殿下をただ二人の帝室構成員として支持するところです。ロスティスラフ・ロマノフをロマノフ家の男系男子としてはいるものの、貴賤結婚の子孫であり、帝室のメンバーではなく、ロシア帝位継承権を持っているとはしていません。
 今回の情報に「もし情報が正しいなら祝意を送りたい」としていますが、おそらくは当惑していることでしょう。
 というのも、ゲオルギー大公殿下とレベッカ・ベッタリーニ嬢の民事婚が9月24日におこなわれる予定となっており、続いて10月1日に宗教婚がおこなわれる予定となっています。その直前に別のロマノフ家関連の人物が宗教婚をおこなうという事態だからです。

 なお、記事中では言及はありませんが、パリの聖アレクサンドル・ネフスキー大聖堂は、正確にはロシア正教会の管轄権下で自治的な権限を行使する「西欧ロシア正教会大主教区」の聖堂です。
 同大主教区は、2018年までコンスタンティノープルの管轄権下にあり、反ロシア正教会モスクワ総主教庁の人々も含んでいましたが、同年コンスタンティノープルから一方的に廃止を通告され、親ロシア正教会およびコンスタンティノープルに反発した人々を中心に2019年にロシア正教会の管轄権下に移りました(他の道を選んだ人々もいます)。
 同大主教区は英国にも管轄区域があり(そのある程度の部分は離脱してしまいましたが)、ロスティスラフ・ロマノフ公子殿下夫妻が英国在住であることも今回の件に関係しているのでしょう。

※繰り返しますが、宗教婚の話が本当であればです。

 

 (英語)Rostislav and Foteini Romanoff, relatives of the Imperial House, to celebrate Orthodox Ceremony in Paris — The Russian Legitimist

Sources close to the Russian Orthodox Church in Paris have informed us that Rostislav Romanoff, whose grandfather was a member of the Russian Imperial House, is to marry the former Foteini Georgeante in an Orthodox ceremony at the St. Alexander Nevsky Cathedral in Paris on September 12. If this report is accurate, The Russian Legitimist sends the newlyweds its best wishes on their religious marriage. The couple’s civil wedding occurred in October 2020 in the United Kingdom.

 

関連(?):
 英国在住のロスティスラフ・ロマノフ公子殿下が所有する家への道路を舗装しようとしたところ、近隣の農場主(牧場主?)から「うちの所有地を含んでいる」「村一番の嫌われ者」「環境破壊者」「ロシアへ帰れ」などと妨害され訴訟とのこと(2019年9月)

結婚予定(2021年内):眞子内親王殿下と小室圭氏が儀式なしで年内に結婚・米国居住の予定。一時金は受け取らないで済むのか、小室氏の試験結果は大丈夫なのか、米国での警備はどうなるのか、二人に子供が生まれたら国籍はどうするのか、など疑問(?)はありますが

 報道によりますと、婚約が内定していた秋篠宮家の眞子内親王殿下(まこ : Her Imperial Highness Princess Mako of Akishino)と小室圭氏(こむろ けいKomuro Kei)が年内にも結婚する方向で調整が進められているそうです。

 儀式はせず、一時金を受け取らない意向が示されているようですが……。

 

 いくつか、気になることを書いておきます。

 そもそも一時金は法が政府に支払うように要求しているもので、受け取りが拒否されることが想定されていません。なので、受け取らないといわれてもどうなるのかということが一つ。政府が支払わないとすると、(元)皇族の意向を受けて法律を破ることになるのではないかという、なんともおおげさな心配が出てきます。

 二つ目は、小室氏の試験結果は大丈夫なのか、という当たり前のことがあります。というか、これが一番重要ではありますが。
 
 三つ目は、警備です。
 現在、眞子内親王殿下の警護は皇宮警察によっておこなわれていますが、結婚=皇籍離脱するのと同時に、警護の任務は警視庁に引き継がれます(「引き継がれる」というと正確ではないような気もしますが……警視庁にあたらしく要人警護の仕事が発生するといいますか)。
 東京居住の場合、これは単に皇宮警察の仕事が減り警視庁の仕事が増えるというだけですが、アメリカ合衆国居住の場合にどうなるのかはまったくわかりません。
 「アメリカは平和な国なので警護をおこなわない」という選択肢はあまりなさそうな気もします。あちらの許可を得たうえで、警察官を派遣して警護にあたるということになるのではと思いますが……これについてはそのうちその方面の専門家が語ってくれるでしょう。とはいえ、理屈上、あるいはこれまでの要人警護がどうであろうと、長期に渡って予算をさくことになれば、それはそれでどうなんだという話は出そうです。

 四つ目は、(気が早いですが)二人の間に子供が生まれたら国籍をどうするのかです。
 現在、日本は多重国籍を認めていません。そして、近いうちにこれが変わる可能性はありません(なにしろ検討していませんし、裁判での訴えも斥けられました)。
 そして、アメリカ合衆国は出生地主義を取っていますので、二人の子供がアメリカで生まれたらアメリカ国民になります(そしてその子供はアメリカ大統領になることが可能になります)。そして日本は血統主義を取っているので、二人の子供は日本国籍も取得することになりますが、これにより多重国籍状態になります。もちろん日本で出産するという手もありますので、実際にどうなるかはわかりません。
 アメリカで子どもが生まれた場合には、夫妻は在外公館に出生届・国籍選択を留保する届を出す必要があります。というか出さないとその子供はアメリカ人というだけになります。
 国籍選択が留保された場合、子供は22歳までにアメリカ国籍を選ぶか日本国籍を選ぶか選択することになります。

 

 眞子さま 小室圭さんと年内にも結婚の方向で調整 | 皇室 | NHKニュース

関係者によりますと、眞子さまと小室さんは、小室さんがアメリカ・ニューヨーク州の法律事務所への就職の見通しが立ったことから、年内にも婚姻届を提出して結婚される方向で調整が進められているということです。

眞子さまは、結婚によって皇室を離れたあと、アメリカに渡って小室さんと新たな生活を始められる見通しです。

一方、一般の結納にあたる「納采の儀」や、天皇皇后両陛下にお別れのあいさつをする「朝見の儀」など、女性皇族の婚約や結婚に伴う皇居・宮殿での儀式は、すべて行われない見通しだということです。

また、皇室を離れる際に支給される一時金についても、眞子さまは、受け取らないという意向を示されているということです。

試験の結果は、ことしの12月中旬までに発表される予定で、小室さんは、今もニューヨークに滞在しています。

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
眞子さま 年内にも小室圭さんと結婚の方向で調整(2021年9月1日) – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
眞子さま年内にも結婚へ 儀式は行わない方向で調整(2021年9月1日) – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
眞子さま“異例の対応” 一時金受け取らない方向(2021年9月1日) – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
眞子さま小室さん年内にも結婚へ 金銭問題に進展は(2021年9月1日) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=J9nlePTHpf4

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
“儀式なし”眞子さま年内にも結婚へ・・・決定打は?(2021年9月1日) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=oE77FVAdTQE

 

Nippon TV News 24 Japan:
Princess Mako's marriage with Komuro being arranged for this year – YouTube

結婚式(2021年8月20日):ナイジェリア伝統的君主/ビチ首長の娘ザハラ・ナシル・バイェロ王女と大統領の息子ユスフ・ブハリ氏。大統領、ジョナサン(元)大統領、イフェ王など多数の参列

 2021年8月20日、ナイジェリア連邦共和国カノ州の伝統的君主のひとりビチ首長“アルハッジ”・ナシル・アド・バイェロ殿下(His Royal Highness Alhaji Nasiru Ado Bayero, Emir of Bichi)の娘ザハラ・ナシル・バイェロ王女(Princess Zahra Nasir Bayero)と、ナイジェリア連邦共和国大統領ムハンマド・ブハリ閣下(His Excellency Muhammadu Buhari GCFR)の子息ユスフ・ブハリ氏(Yusuf Buhari)が結婚式を挙げました。

 ビチ首長の兄アミヌ・アド・バイェロ殿下は同共和国北部で二番目の権威といわれるカノ首長の地位にあります。

 現職大統領の一人息子と、北部の伝統的君主の娘の結婚ということで、多数の要人や伝統的君主が参列しています。

参列者(判明し次第追記します)/
新婦側:
 ビチ首長“アルハッジ”・ナシル・アド・バイェロ殿下
  (やや遠縁)ビチ首長らと対立し、金銭疑惑で他州へ逃亡していたはずのナイジェリア中央銀行の元総裁・前カノ首長“アルハッジ”・ムハンマド・サヌシ2世殿下(His Royal Highness Alhaji Muhammad Sanusi II, The Emir of Kano : サヌシ・ラミド・サヌシSanusi Lamido Sanusi

新郎側:
 新郎の父ムハンマド・ブハリ大統領閣下
 新郎の母アイシャ・ブハリAisha Buhari
 新郎の姉妹ザラー・ブハリZarah Buhari

伝統的君主:
 イフェ王【オオニorオニ】オジャジャ2世、“オバ”・アデイェイェ・エニタン・オグンウシ陛下(His Royal Majesty Oba Adeyeye Enitan Ogunwusi, Ojaja II, The Ooni of Ife : His Imperial Majesty Alayeluwa Arole Oduduwa Olofin Adimula, Ọ̀ọni Adeyẹ́yẹ̀ Ẹnitan Bàbátunde Ògúnwusi Ọjàjà II, Ooni of Ife)

要人:
 ナイジェリア連邦共和国副大統領イェミ・オシンバジョ閣下(Yemi Osinbajo
 ナイジェリア連邦共和国ニジェール・デルタ担当大臣ゴッズウィル・アクパビオ閣下(Godswill Akpabio
 ナイジェリア連邦共和国通信・デジタル経済大臣イーサ・アリ・パンタミ閣下(Isa Ali Pantami
 元・大統領グッドラック・ジョナサン閣下(Goodluck Jonathan
 元・副大統領アティク・アブバカル閣下(Atiku Abubakar
 ガンビア大統領夫人ファトゥマタ・バー・バロウFatoumata Bah Barrow

 

 (西アフリカピジン英語)Yusuf Buhari and Zahra Bayero wedding fotos: President Muhammadu Buhari son fatiha fotos – BBC News Pidgin

 

 (英語)Wedding of Yusuf Buhari to Princess Zahra Nasir Bayero – Royal presidential wedding – THE AFRICAN ROYAL FAMILIES

 

M & M Photography(@m_and_m_photographyng) • Instagram写真と動画

 

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結婚式(2021年8月14日):ベネディクト・フォン・ドーデラー氏とエリザベート・フォン・ブラウヒッチュ嬢。小説家ハイミート・フォン・ドーデラーの従弟の孫とヴァルター・フォン・ブラウヒッチュ陸軍元帥の曾孫か

 2021年8月14日、ベネディクト・フォン・ドーデラー氏(Benedikt von Doderer)とエリザベート・フォン・ブラウヒッチュ嬢(Elisabeth von Brauchitsch)の結婚式がおこなわれました。
 民事婚はすでに前におこなわれているようです。

 ベネディクト・フォン・ドーデラー氏は、小説家ハイミート・フォン・ドーデラーHeimito von Doderer)の従弟の孫で、
 エリザベート・フォン・ブラウヒッチュ嬢は、ヴァルター・フォン・ブラウヒッチュ陸軍元帥(Walther von Brauchitsch)の曾孫ではないかということです。
 もっとも、どちらも知名度のある人物のある程度の近親とはいえ、 BUNTE が記事にする理由はよくわかりませんが……。
 参列者情報が確定したら追記するかもしれませんが、今のところしっかりしたものが見当たりません。

 

 (ドイツ語)Benedikt von Doderer & Elisabeth von Brauchitsch: Traumhafte Adelshochzeit | BUNTE.de

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