結婚(2007年3月3日):デンマークのアレクサンドラ妃殿下が再婚

 2007年3月3日、デンマーク王子ヨアキム殿下の元妻アレクサンドラ妃殿下(フレデリクスボー女伯爵 : Her Highness Princess Alexandra of Denmark, Countess of Frederiksborg)が再婚した模様。

 アレクサンドラ妃殿下はこの再婚により、離婚後も特例として許されていた王子妃(プリンセス)の称号と殿下の敬称を失い、以後、フレデリクスボー女伯爵アレクサンドラ閣下(Her Excellency Alexandra, Countess of Frederiksborg)と称されることになります。
 フレデリクスボー女伯爵の宮廷序列はデンマーク王室を離脱した王子とその男系子孫の称号ローセンボー伯爵(伯爵子/伯爵女)と同じく「1st Class-No.1」という非常に高いものになる模様。

 

記事:
 読売新聞 – デンマーク・アレクサンドラ妃、2王子連れ再婚
 (掲載終了)http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070304i211.htm

 

訃報(2007年2月11日?):旧ブルンジ王妃バランパライェ陛下、崩御か(?~2007)

 2007年2月11日頃、旧ブルンジ王国のブルンジ王妃バランパライェ陛下(Queen Baramparaye)が崩御されたとの情報が入っています。

 ブルンジ王ムワンブツァ4世(King Mwambutsa IV of Burundi)の王妃で、ブルンジ王ンタレ5世(King Ntare V of Burundi)の母とされています。

 

婚約(2007年1月):ホーエンベルク公女マリー=テレーゼ閣下とアンソニー・ベイリー氏

 2007年1月、ホーエンベルク公女マリー=テレーゼ閣下(Her Serene Highness Princess Marie-Therese of Hohenberg)と、アンソニー・ベイリー氏(Anthony Bailey)の婚約が発表されました。

 マリー=テレーゼ閣下は、暗殺されたオーストリア大公フランツ・フェルディナント殿下の(貴賤結婚の)子孫です。