古代エジプトのファラオなどのミイラ22体がパレードで移送(2021年4月)

 2021年4月3日、ミイラ22体が、エジプト考古学博物館からエジプト文明国立博物館へパレードで移送されました。

 22体は、以下の古代エジプトの新王国時代のファラオ(王・女王)・王妃のものとなるようです(一部について真贋性の異論もあるみたいですが……)。

  1. セケンエンラー・タア(第17王朝のファラオ)
  2. イアフメス=ネフェルタリ(第18王朝の王妃・摂政)
  3. アメンホテプ1世(第18王朝のファラオ)
  4. イアフメス=メリトアメン(第18王朝の王妃)
  5. トトメス1世(第18王朝のファラオ)
  6. トトメス2世(第18王朝のファラオ)
  7. ハトシェプスト(第18王朝のファラオ【女王】・王妃)
  8. トトメス3世(第18王朝のファラオ)
  9. アメンホテプ2世(第18王朝のファラオ)
  10. トトメス4世(第18王朝のファラオ)
  11. アメンホテプ3世(第18王朝のファラオ)
  12. ティイ(第18王朝の王妃)
  13. セティ1世(第19王朝のファラオ)
  14. ラムセス2世(第19王朝のファラオ)
  15. メルエンプタハ(第19王朝のファラオ)
  16. セティ2世(第19王朝のファラオ)
  17. サプタハ(第19王朝のファラオ)
  18. ラムセス3世(第20王朝のファラオ)
  19. ラムセス4世(第20王朝のファラオ)
  20. ラムセス5世(第20王朝のファラオ)
  21. ラムセス6世(第20王朝のファラオ)
  22. ラムセス9世(第20王朝のファラオ)

 
 
 ファラオのミイラがパレード、新博物館へ移動 エジプト – BBCニュース

 

時事通信映像センター:
王のミイラ22体移送 首都でパレード エジプト – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
エジプト 王などのミイラ22体が“引っ越し”(2021年4月4日) – YouTube

 

RT:
Royal mummies moved to Cairo museum in 'Golden Parade' – YouTube

英国王室のエディンバラ公爵フィリップ王子殿下の追悼礼拝が、生誕地のギリシャ/コルフ島でおこなわれる(2021年4月)旧ギリシャ王コンスタンティノス2世陛下夫妻から送られた月桂冠が掲示

 2021年4月17日、英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下(His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh)の葬儀にあわせて、出身地のギリシャ/コルフ島(ケルキラ島)では、追悼礼拝がおこなわれたようです。

 キリスト教/東方正教会/ギリシャ正教会のコルフ府主教ネクタリオス座下(His Eminence Metropolitan NektariosNectarios】 of Corfu)が、聖スピリドン聖堂で礼拝をとりおこないました。

 旧ギリシャ王コンスタンティノス2世陛下(Constantine II of Greece : His Majesty The King of the Hellenes : デンマーク王子 : Prince of Denmark)およびデンマーク王女/旧ギリシャ王妃アンナ=マリア陛下(Anne-Marie : Her Majesty The Queen of the Hellenes, Princess of Denmark)の送った月桂冠(青いリボンの二房に王冠とそれぞれコンスタンティノスの ‘K’ とアンナ=マリアの ‘A M’ が入っているものでしょう)が掲示されたようです。

 

 

 (英語)Prince Philip: Ceremony In His Honour In Corfu At The Same Time As The Funeral In England – Greek City Times

 

Η ΚΕΡΚΥΡΑ ΣΗΜΕΡΑ:
κερκυρα-δεηση για πρίγκηπα φίλιππο – YouTube

 

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29歳(2021年4月16日):ウガンダ伝統的君主/トロ王ルキディ4世陛下が29歳を迎える

 2021年4月16日、ウガンダ共和国の伝統的君主の一人/トロ王“ルキラバサイジャ”・“オヨ・ニンバ”・カバンバ・イグル・ルキデイ4世陛下(Rukirabasaija Oyo Nyimba Kabamba Iguru Rukidi IV, The Omukama of Tooro : オムカマ)は、29歳を迎えました。

 新型コロナウイルス感染症【COVID-19】の広がる状況を鑑み、誕生日および戴冠(4月17日)日の大規模な式典はないとすでに報道されています。

 

His Majesty King Oyo of Tooro KingdomさんはTwitterを使っています 「I appreciate all your wonderful wishes and messages that made my birthday memorable. Thank you for being a part of my special day. May God Bless You Abundantly. https://t.co/El9UCcMMrk」 / Twitter

 

関連:
 66歳(2021年4月13日):ウガンダ伝統的君主/ブガンダ王ロナルド・ムウェンダ・ムテビ2世陛下が66歳を迎える。式典では「ワクチンに関する正しい情報」の重要性が述べられる。ウガンダ副大統領セカンディ閣下らが参列

葬儀(2021年4月17日):英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下の葬儀

 2021年4月17日、英国王室のエディンバラ公爵フィリップ王子殿下(His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh)の葬儀がおこなわれました。

続きを読む 葬儀(2021年4月17日):英国王室/エディンバラ公爵フィリップ王子殿下の葬儀

ノルウェー王ハーラル5世陛下が公務に復帰している模様(2021年4月)

 見逃していましたが、2021年4月10日付の王室 公式サイトの記事で、ノルウェー王ハーラル5世陛下(Harald V of Norway : His Majesty The King)は4月12日より公務に復帰するとの情報が出ています。
 ハーラル5世陛下は、入院を含む体調不良により、ホーコン皇太子殿下が摂政皇太子(Crown Prince Regent)として代行をしていました。

 すでに12日を数日過ぎ、またこの間にホーコン皇太子殿下の記事の称号から摂政を含む語句が削られているので、滞りなく公務復帰となっているのでしょう。

 

 (ノルウェー語:ノルウェー王室 公式サイト)Hans Majestet Kongen gjenopptar sine plikter – Det norske kongehus