東京都文京区の石川県県人会総会で、加賀前田家第18代当主 前田利祐 氏が祝辞(2018年9月)

 2018年9月21日、東京都文京区の石川県県人会(文京県人会)総会が開催され、加賀前田家第18代当主前田利祐氏(まえだ としやす)が祝辞を述べたようです。

 
 
 文京区で県人60人旧交 三文豪で金沢と連携講座計画:石川:中日新聞(CHUNICHI Web)

文京区は金沢の三文豪(泉鏡花、徳田秋声、室生犀星)ゆかりの地

 前田家第十八代当主・前田利祐さん(東京・目黒区在住)、成沢広修文京区長らが祝辞を述べた。

 文京区には旧加賀藩上屋鋪の御守殿門(東京大の赤門)がある縁などで、二〇一六年に文京県人会が発足した。

 

「前田利長公顕彰祭」に加賀前田家第18代当主 前田利祐 氏、前田土佐守家第14代当主 前田直大 氏らが参列(2018年9月)

 2018年9月13日、富山県高岡市の「前田利長墓所」で、「前田利長公顕彰祭」がおこなわれた模様。
 加賀前田家第18代当主前田利祐氏(まえだ としやす)夫妻、
 前田土佐守家第14代当主前田直大氏(まえだ なおひろ)、
 らが参列したようです。

 

 高岡開町の祖 利長公しのぶ 入城の日に顕彰祭:富山:中日新聞(CHUNICHI Web)

遺徳顕彰会長の高橋正樹市長、前田家十八代当主の前田利祐(としやす)さん(82)=東京都、前田土佐守家十四代当主の前田直大(なおひろ)さん(65)=金沢市=ら約百三十人が列席した。

約百三十人が列席

 

 利長公に地域発展誓う 高岡で顕彰祭 – 富山県のニュース | 北國新聞社

高岡市関の国史跡前田利長墓所前で営まれ、前田家18代当主利祐氏夫妻をはじめ約70人が地域発展への誓いを新たにした。

約70人が地域発展への誓いを新たに

 

 人数が約60人も違うんですが……(困惑)。

 

金沢の婦人学級と首都圏在住の石川県県人会会員らが加賀前田家の分家が統治した七日市藩のあった群馬県富岡市を訪問。七日市陣屋跡の県立富岡高校では、七日市藩主前田家第15代当主の妻 前田佳子 夫人から歓迎を受けた模様(2018年8月)

 加賀藩ゆかりの群馬・富岡 小立野婦人学級ら訪問:石川:中日新聞(CHUNICHI Web)

 

 2018年8月27日、金沢の婦人学級と首都圏在住の石川県県人会会員らが加賀前田家の分家が統治した七日市藩のあった群馬県富岡市を訪問したようです。
 藩庁であった七日市陣屋跡の県立富岡高校では、七日市藩主前田家第15代当主の妻 前田佳子 夫人から歓迎を受けた模様。

 

 七日市藩は、前田利家まえだ としいえ)の五男前田利孝まえだ としたか)を初代としていますが、大坂の陣の武功による立藩です。

 記事中、

加賀藩の支藩・七日市藩

 とありますが、成立の経緯が武功であることと、所領が遠方であることもあり、支藩であるかどうかは異論が出るケースと思います。
 ただ、本家との関係が深かったのは間違いありません。

※「支藩」という言葉が、結構なものなので仕方ないです。

 

「武将の末裔座談会」(2015年4月)

 週刊朝日 2015年4月24日号よりの抜粋のようですが、

 

 「武将の末裔座談会」関ケ原トークに石田三成末裔も参戦 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版

 

 上記リンクで紹介されている座談会にて、

 徳川恒孝氏(徳川将軍家/徳川宗家第18代当主)
 前田利祐氏(加賀前田家18代当主)
 真田幸俊氏(松代真田家14代当主)
 織田信孝織田孝一)氏(織田信雄子孫高長系当主)

 

結城秀康さんから続く越前松平家の保護を受けまして、石田家は新潟県の妙高で庄屋になりました。連綿と続きまして、私で15代。

 なお、石田三成の子孫を称する石田秀雄氏という人物のコメントがありますが、その主張の信憑性については(今のところ)学問的なものはなさそうです。

 

越前松平家第20代当主 松平宗紀 氏と加賀前田家第18代当主 前田利祐 氏が特別陳列「松平春嶽をめぐる人々」を訪問(2008年9月)

 松平家と前田家が対面 【2008年9月12日】 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

 

 2008年9月12日、越前松平家第20代当主松平宗紀氏(まつだいら むねとし)と加賀前田家第18代当主前田利祐氏(まえだ としやす)は、特別陳列「松平春嶽をめぐる人々」の会場を訪問したようです。