秋篠宮妃(紀子)殿下のオランダ滞在中の映像・写真・記事など(2018年10月)

 秋篠宮家の文仁親王妃紀子殿下(きこKiko : Her Imperial Highness The Princess Akishino)の、オランダ王国滞在中の記事や写真、動画などへのリンクです。

 

音声に乱れがあります/
Justine Marcella:
Prinses Kiko bezoekt @kinderboekenmuseum – YouTube

 

 (オランダ語)Japanse prinses Kiko dineert in de Ridderzaal – Blauw Bloed

Blauw Bloedさんのツイート: "Prinses Margriet en de Japanse prinses Akishino wonen de openingsceremonie van de 49e Union World Conference in Den Haag bij. #BlauwBloed… https://t.co/CRQ7IWLB1J"


オランダ王女マルフリート殿下(マルグリート王女 : オランニェ=ナッサウ公女 : リッペ=ビースターフェルト公女 : ファン・フォレンホーフェン夫人 : Her Royal Highness Princess Margriet of the Netherlands, Princess of Orange-Nassau, Princess of Lippe-Biesterfeld, Mrs Van Vollenhoven)と。

 

 紀子さま オランダで「結核予防賞」をパキスタン医師に授与 | NHKニュース
 紀子さま 国際結核肺疾患予防連合の名誉会員に | NHKニュース

 (オランダ語)Margriet en Akishino dineren in de Ridderzaal – Koninklijk Huis – RD.nl
 (オランダ語)Japanse prinses in Kinderboekenmuseum
 (オランダ語)Japanse prinses op museumbezoek in Den Haag – Ditjes & Datjes

 

 (写真一覧)Margriet bij The Union President’s Centennial Dinner | ROYALIMAGES | ANP Foto
 (写真一覧)Princess Akishino visits the Children’s Book Museum, The Hague | Editorial Photos, Celebrity, News, & Sports Images | Rex

 

 (写真一覧)画像と写真 | Getty Images

Princess Kiko of Japan visits the children book museum on October 27,… ニュース写真 | Getty Images
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関連:
 秋篠宮妃(紀子)殿下がオランダへ出発。結核予防関連の式典などに臨席。オランダ王女マルフリート殿下【マルグリート王女】と会見予定(2018年10月)

 

秋篠宮妃(紀子)殿下がオランダへ出発。結核予防関連の式典などに臨席。オランダ王女マルフリート殿下【マルグリート王女】と会見予定(2018年10月)

 2018年10月23日未明、秋篠宮家の文仁親王妃紀子殿下(きこKiko : Her Imperial Highness The Princess Akishino)は、オランダ王国訪問のため羽田空港を出発しました。
 日本の「結核予防会」の総裁として結核予防関連の式典などに臨席し、28日帰国予定。

 オランダ滞在中、オランダの「結核予防会」の総裁・オランダ王女マルフリート殿下(マルグリート王女 : オランニェ=ナッサウ公女 : リッペ=ビースターフェルト公女 : ファン・フォレンホーフェン夫人 : Her Royal Highness Princess Margriet of the Netherlands, Princess of Orange-Nassau, Princess of Lippe-Biesterfeld, Mrs Van Vollenhoven)と会見予定の模様。

※マルフリート王女殿下はオランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下の叔母で、現在、オランダ王位継承順位第8位です。

 

 紀子さまオランダへ 結核予防国際会議 お一人で外国訪問は初 | NHKニュース

紀子さまが皇族としてお一人で外国を訪問するのは初めてで、滞在中、オランダの「結核予防会」の総裁を務めるマルグリート王女と交流を深めるほか、子育ての福祉施設や子どもの本の博物館を視察するなどして、今月28日に帰国されます。

 

関連:
 秋篠宮妃(紀子)殿下のオランダ滞在中の映像・写真・記事など(2018年10月)

 

宗教結婚式(2018年9月30日):”元ルーマニア王子”ニコラエ・メドフォース=ミルズ氏夫妻

 2018年9月30日、”元ルーマニア王子”のニコラエ・メドフォース=ミルズ氏(Nicolae Medforth-Millsニコラス・メドフォース=ミルズ氏 : Nicholas Medforth-Mills)とアリナ夫人の宗教婚がおこなわれました。
 場所はシナヤの聖エリアス聖堂で、ルーマニア王室ゆかりの場所です。

 事前告知通り、伯母のルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania : ルーマニア皇太子マルガレータ殿下 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania)や母のルーマニア王女エレーナ殿下(Her Royal Highness Princess Elena of Romania)は参列せず、妹のエリサベタ・カリナ・デ・ロムニエ・メドフォース=ミルズ嬢(Elisabeta Karina de Roumanie Medforth-Mills)は参列したようです。

 キリスト教/東方正教会/ルーマニア正教会のアルジェシュ・ムスチェル大主教カリニク座下(His Eminence Archbishop Calinic of Argeș and Muscel)が司式しました。

 

Antena 3:
Momente emoționante la nunta nepotului Regelui Mihai – YouTube

 

ライブ配信映像・2時間以上
Mihai Nicolae:
Nuntă Regală în România Centenară – YouTube

 

 (ルーマニア語:ビデオ付き記事)Video Moment din timpul cununiei religioase a fostului principe Nicolae cu Alina | Stiriletvr.ro – Site-ul de stiri al TVR

 (ルーマニア語)NUNTA ANULUI. Fostul principe Nicolae s-a căsătorit cu Alina Binder (FOTO+VIDEO)
 (ルーマニア語)NUNTA ANULUI. Fostul principe Nicolae s-a căsătorit cu Alina Binder (FOTO+VIDEO) | Galerie 0

 (ルーマニア語:ニコラエ・アル・ロムニエイ公式サイト)Cununia Religioasă – Poze | Nicolae al Romaniei

 

 (写真)Wedding Of Prince Nicholas Of Romania And Princess Alina Of Romania In Sinaia 画像と写真 | Getty Images

Prince Nicholas of Romania and Princess Alina of Romania leave after… ニュース写真 | Getty Images
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追記:
 王室関連参列者として、
 シャウムブルク=リッペ公女エレオノーレ殿下(Her Serene Highness Princess Eleonore of Schaumburg-Lippe)、
 の名前が挙がっています。

 

ガーナ:アナン(元)国連事務総長閣下の国葬に、オランダのベアトリクス前女王陛下(王女殿下)とメイベル妃殿下、ノルウェー皇太子妃メッテ=マリット殿下が臨席(2018年9月)棺が国旗に覆われ遺体の顔すら公開されなかったので議論に「彼は『黄金の剣』だから」説も

 2018年9月13日、ガーナ共和国政府主催で2018年8月18日に薨去した国際連合第7代事務総長コフィー・アナン閣下(His Excellency Mr【Dr?】 Kofi Annan)閣下の国葬がおこなわれたようです。

 西欧の王室からは、
 前オランダ女王ベアトリクス陛下(オランダ王女ベアトリクス殿下、オランニェ=ナッサウ公女、リッペ=ビースターフェルト公女 : Her Royal Highness Princess Beatrix of the Netherlands, Princess of Orange-Nassau, Princess of Lippe-Biesterfeld)、
 オランニェ=ナッサウ公子妃メイベル殿下(Her Royal Highness Princess Mabel of Orange-Nassau)、
 ノルウェー皇太子妃メッテ=マリット殿下(Crown Princess Mette-Marit of Norway : Her Royal Highness The Crown Princess)、
 が臨席したようです。

追記:
 モロッコ王国から、モロッコ王モハメッド6世陛下の代理として、“ムーレイ”・ラシッド王子殿下(His Royal Highness Prince Moulay Rachid)が参列した模様。
 (英語)Morocco- Prince Moulay Rachid Represents King Mohammed VI at Kofi Annan Funeral | MENAFN.COM
 (フランス語)SAR le Prince Moulay Rachid représente SM le Roi aux funérailles de Kofi Annan | MAP

 

 (写真一覧)Former UN Sec. Gen. Kofi Annan state funeral in Accra, Ghana – 13 Sep 2018 | Editorial Photos, Celebrity, News, & Sports Images | Rex

 

 (特にめぼしい情報なし)アナン元国連事務総長の国葬 ガーナ | NHKニュース

 

 なお、葬儀中、棺がずっと国旗に覆われていて、遺体の公開が顔すらもなかったことが、同地のSNSで話題になったようです。

 (英語)Ghanaians angry that they were not allowed to view Kofi Annan’s body :: Kenya – The Standard
※↑の記事では見出しがいかにもガーナ人が怒っているかのようですが、今までガーナの記事を読んできた経験からすると、ことはそんな簡単な問題ではないと思います。

 これについてのSNSでのやり取りの画像がコピペされており(しかもその内容の意味をはっきり解説していない!)、

What does mean? School me?

Busummuru is one of the state swords of Asante.
Only the Busummuruhene and Asantehene are allowed to hold it.
Woman are not supposed to look at it.
It is a symbol of authority.
So he with that title means he is by the order of the Busummuru.

「なんで? 教えて?」
「ブスムルはアシャンティの剣の一つ
 ブスムル首長とアシャンティ王のみが握ることが許される。
 女はそれを見ることは禁止されている。
 権威の象徴なのだ。
 だから彼がブスムルの称号を帯びていることは、ブスムルのように扱われるということだ」

 ……と事情を知らない人にはなんの回答にもなっていない文章が入っています。

 これを簡単にいうとこういうことでしょう。
 コフィー・アナン閣下は、2002年にアシャンティ王オトゥムフォ・オセイ・トゥトゥ2世陛下(アシャンティ皇帝 : His Royal Majesty Otumfuo Osei Tutu II, King【Emperor】 of the Ashanti Kingdom【Empire of Ashanti】【Asantehene of Asante】, Kumasehene of Kumasi)より神聖なる黄金の剣の名前を称号として受けています。この称号はアナン閣下以外誰も受けたことがないものです。
 その剣の名前が「ブスムル」(上記の文章では Busummuru となっていますが、これまでの報道などでは「Busumuru」ないし「Busumro」)です。上の「Busummuruhene」とブスムルの末尾に「-hene」を付ける表記は初めて見ましたが、これは王や首長の称号を表しており、とりあえず「ブスムル首長」としておきました。
 そして、上の文章が正しいとすると、黄金の剣「ブスムル」は女が見ることは許されないものだということになり、だから「ブスムル」の称号を受けているアナン閣下の遺体を女がいる場で公開することはできないのだ、という二歩くらい跳躍がある理論が展開されているのだと思います。
 死後に称号をもらったならともかく、2002年にもらってそれからずっとアナン閣下は女と会っていないわけでもあるまいし……とを指摘するのは簡単ですが、しかしアシャンティにおける死者というものがどういう扱いを受けるものかは知らない我々には、正否は判断できないわけです。例えば、花の名前を付けてもらったら死後には花と同じに扱われる場所が地球のどこかにあったりしてもおかしくはないですし。

 ……とやや強引に受け入れてみたものの、アシャンティ王の戴冠式で「ブスムル」は使用されるわけで、戴冠式には女はこれまで来ていないのか?、という疑問も生じます。
 また、「ブスムル」と同じとして扱われるということは、牛の血で汚してはならないことを意味し、つまり棺を運んだ人たちはしばらく前から牛肉を食べていない、ということになります。

 このようにアナン閣下は(?)妙な謎を残してこの世を去るわけですが、しかし、アシャンティ王国のほうでまた別の伝統的葬礼がおこなわれるかもしれないという話もあります。そこで堂々と遺体が公開されでもしたら、「ブスムル説」は完全に破綻します。

 

訃報(2018年3月6日):リッペ=ヴァイセンフェルト公子妃カッサンドラ殿下、薨去(1943~2018)

 2018年3月6日、リッペ=ヴァイセンフェルト公子妃カッサンドラ殿下(Her Serene Highness Princess Cassandra of Lippe-Weissenfeld)が薨去した模様です
 1943年4月10日生まれの74歳。

 下記記事での名前(姓)表記は Cassandra Lee Zurlippe で、 Zurlippe というのは ドイツ語の zur + Lippe ですが、現地(アメリカ)でどう発音されていたのかはわかりません。

 

 (英語)Zurlippe, Cassandra Lee | Obituaries | newsadvance.com

She was preceded in death by her late husband, Clemens Zurlippe.

 この記事によれば、夫の Clemens Zurlippe つまり、リッペ=ヴァイセンフェルト公子クレメンス殿下(His Serene Highness Prince Clemens of Lippe-Weissenfeld)はいつかはわかりませんがすでに亡くなったようです。
 1937年9月16日生まれ。
 リッペ公室の傍系の一員。

 また、記事中に並ぶ名前の中にある Kristen Zurlippe は、リッペ=ヴァイセンフェルト公女クリステン殿下(Her Serene Highness Princess Kristen of Lippe-Weissenfeld)。クレメンス殿下の最初の結婚の孫で、 カッサンドラ殿下の血は引いていません。