2011年2月28日、モロッコ王国の“ララ”・カディジャ王女殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Khadija)が4歳を迎えました。
2011年2月28日、モロッコ王国の“ララ”・カディジャ王女殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Khadija)が4歳を迎えました。
2007年4月12日、東園基文(旧)子爵(ひがしその もとふみ)が卒去した模様。
1911年1月28日生まれ。96歳。従三位勲二等。
公家/羽林家の一つ東園家の当主。
伊達宗家/旧・仙台藩主家の伊達邦宗伯爵の三男として生まれ、東園基光子爵の後を継ぐ。
東宮侍従、宮内庁掌典長、神社本庁統理などを歴任。
東園佐和子夫人(北白川宮家の佐和子女王)はすでになくなっている。
後継当主は長男東園基政氏。次男東園基宏、三男東園基治の各氏も存命。三人は母親のさらに母親が房子内親王(明治天皇第七皇女)なので、明治天皇の曾孫にあたる模様。
2007年4月10日、オランダ王女アリアーネ殿下(オランニェ=ナッサウ公女 : Her Royal Highness Princess Ariane of the Netherlands, Princess of Orange-Nassau)が誕生した模様です。
オランニェ公ウィレム=アレクサンダー殿下とマクシマ妃殿下の第三子・三女。
現時点で、父と姉二人に次いで、オランダ王位継承順位第4位となります。
バイエルン王女マリア・アナ殿下(バイエルン公女 : Her Royal Highness Duchess Maria Anna in Bavaria, Princess of Bavaria)とクラウス・ルノウ博士(Dr Klaus Runow)が婚約したようです。
マリア・アナ殿下は、バイエルン王子マックス殿下(バイエルン公(in))の五女です。
2007年3月31日、現・タンザニア連合共和国内の、ウシハ首長デービッド・キダハ・マクワイア(Chief David Kidaha Makwaia)が薨去した模様です。
1922年5月7日生まれの84歳。
1945年にスクマ人(スクマ族)のウシハ首長の地位を継承、50人以上の首長たちから構成されるスクマ人の最高首長となり、タンガニーカ立法会議のアフリカ人の最初の出席者たちの一人となります(立法会議での地位は1958年まで)。
1953年までに東アフリカでもっとも力のある首長の一人となり、タンガニーカ総督“サー”・エドワード・トワイニング(Sir Edward Twining : のちに一代貴族のトワイニング男爵 : 総督任期:1949~1958)とも親交を深め、いくつかの公的な地位を得ています。
1953年の英国女王エリザベス2世陛下の戴冠式の賓客。
1954年に植民地政府で働くために、ウシハ首長の地位を弟フセインに譲る。
この頃、キリスト教のローマ・カトリックに改宗し、デービッドとポウルという名前(洗礼名?)を自分に加え、以後デービッド・キダハ・マクワイアと呼ばれるようになる。
1961年にタンガニーカは独立。彼とも親交のあったジュリウス・ニエレレ首相は首長の社会的指導者の地位を廃止して、彼と弟フセイン首長を遠い地区へ追放した。
2005年に弟のフセイン首長が薨去し、ウシハ首長に復位。子息二人が生存しているようで、ウシハ首長位を継承する可能性あり。