婚約(2018年5月?):英国の第7代アーン伯爵ジョン・クライトン閣下が婚約

 (英語)The Earl of Erne and Miss H.E. Patterson – Engagements Announcements – Telegraph Announcements

 

 英国のアイルランド貴族/第7代アーン伯爵ジョン・クライトン閣下(John Crichton, 7th Earl of Erne)とハリエット・パターソン嬢(Harriet Patterson)の婚約が発表されました。

 

訃報(2018年4月1日):英国の第12代ディグビー男爵エドワード・ディグビー閣下が卒去(1924~2018)

 2018年4月1日、英国のアイルランド貴族/第12代ディグビー男爵エドワード・ディグビー閣下(Edward Digby, 12th Baron Digby, KCVO : The Right Honourable Lord Digby : ディグビー卿)が卒去したようです。
 1924年7月24日生まれの93歳。
※グレートブリテン貴族のディグビー男爵としては第6代(第5代としている資料もあります。詳細未確認)。

 1984年から1999年にドーセット統監(Lord Lieutenant of Dorset)。
 1999年に、王立ヴィクトリア騎士団のナイト・コマンダーに叙任(KCVO)。

 卒去に伴い、長男のヘンリー・ディグビー閣下(Henry Digby)が第13代男爵となっていると思われます。

 

 (英語)DIGBY – Deaths Announcements – Telegraph Announcements

婚約(2018年3月):英国の第8代クロフトン男爵エドワード・クロフトン閣下とマリー=イザベル・フォン・マルトツァーン、フライイン・ツー・ヴァルテンベルク・ウント・ペンツリーン

 英国のアイルランド貴族/第8代クロフトン男爵エドワード・クロフトン閣下(Edward Crofton, 8th Baron Crofton : The Right Honourable The Lord Crofton : クロフトン卿)とマリー=イザベル・フォン・マルトツァーン、フライイン・ツー・ヴァルテンベルク・ウント・ペンツリーンMarie-Isabelle von Maltzan, Freiin zu Wartenberg und Penzlin)が婚約したとのことです。

 クロフトン男爵閣下は1988年生まれ、
 マリー=イザベル嬢は1991年生まれのようです。

 

 (英語)Lord Crofton and Marie-Isabelle von Maltzan, Freiin zu Wartenberg und Penzlin – Engagements Announcements – Telegraph Announcements

訃報(2018年3月7日):英国の第3代プリマス伯爵アザー・ウィンザー=クライヴ閣下が薨去(1923~2018)

 2018年3月7日、訃報(2018年3月7日):英国の第3代プリマス伯爵アザー・ウィンザー=クライヴ閣下(Other Windsor-Clive, 3rd Earl of Plymouth : The Right Honourable The Lord Plymouth : プリマス卿)が薨去した模様。
 1923年10月9日生まれの94歳。
 薨去に伴い、子息のウィンザー子爵アイヴァー・ウィンザー=クライヴIvor Windsor-Clive, Viscount Windsor)が第4代伯爵となっているものと思われます。

※英国王室ウィンザー王朝と関係ある血統ではありません。

 プリマス伯爵(第三次叙爵)は、1905年叙爵の連合王国貴族。
 男系先祖がポウィス伯爵のようなので、ポウィス伯爵位の継承順位にも並んでいるはずです。

 

 (英語)Plymouth : Earl of Other Robert Ivor Windsor-Clive – Deaths Announcements – Telegraph Announcements
 (英語)PLYMOUTH, EARL – Death Notices – Shropshire Star Announcements – Shropshire Star

訃報(2018年2月18日):ローズマリー・スティール令夫人、卒去。第7代クラレンドン伯爵の妹

 2018年2月18日、ローズマリー・スティール令夫人(Lady Rosemary Steel)が卒去した模様です。
 1935年6月29日生まれの82歳。

 父のハイド男爵ジョージ・ヴィラズGeorge Villiers, Lord Hyde【Baron Hyde】)は若くして卒去し、祖父の第6代クラレンドン伯爵ジョージ・ヴィラズ閣下(George Villiers, 6th Earl of Clarendon)の後は兄が第7代クラレンドン伯爵となっています。
 したがってローズマリー・スティール令夫人は伯爵の娘ではありませんが、1956年に伯爵の娘の格【レディー~】を与えられているようです。

 

 (英語)STEEL – Deaths Announcements – Telegraph Announcements