葬儀予定(2018年2月20日):薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の葬儀は近親・友人らのみの参列する小規模なものに。火葬をおこない、遺灰の半分をデンマークの海に、残りをフレデンスボー城に埋葬するのが本人の希望。まだ埋葬に関する正式発表はない模様

 2月13日に薨去した、デンマーク王子ヘンリク殿下(His Royal Highness Prince Henrik of Denmark)の葬儀は、2月20日におこなわれる模様。

 近親・友人らのみの参列する小規模なものになるとのこと。

 火葬をおこない、遺灰の半分をデンマークの海に、残りをフレデンスボー城に埋葬するのが本人の希望。まだ埋葬に関する正式発表はない模様です。
 生前、妻のデンマーク女王マルグレーテ2世陛下の隣に埋葬されたくないとの発言で物議を醸しだしましたが、今回の本人の要望をデンマーク王室がすでに承認しているのかどうかはわかりません。

 

追記:
 棺がフレデンスボー城からアマリエンボー宮殿に移されました。
Det danske kongehus(デンマーク王室公式チャンネル):
H.K.H. Prins Henriks båre overføres fra Fredensborg Slot til Amalienborg – YouTube

 

続報:
 薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の棺がアマリエンボー宮殿からクリスチャンスボー城の聖堂に移される(2018年2月)
 薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】を弔問する人々(2018年2月)
 葬儀(2018年2月20日):デンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の葬儀が執り行われる

訃報(2018年1月10日):英国の連合王国貴族/第3代アランブルック子爵アラン・ブルック閣下が卒去(1932~2018)アランブルック子爵位は継承者なく消滅の模様

 2018年1月10日、英国の連合王国貴族/第3代アランブルック子爵アラン・ブルック閣下(Alan Brooke, 3rd Viscount Alanbrooke : The Right Honourable The Viscount Alanbrooke)が卒去した模様です。
 1932年11月24日生まれの85歳。

 卒去に伴い、アランブルック子爵位およびアランブルック男爵位は継承者なく消滅の模様。

 

 ALANBROOKE – Deaths Announcements – Telegraph Announcements

【後にオランダ王が否定】オランダのメディアが、オランニェ女公(オランダ皇太子)カタリナ=アマリア王女殿下(14歳)が、来年【2019年】から中国のUWC常熟校に留学すると報道している模様。公式発表はまだ(2018年2月)“姫”を“人質”に差し出す弱小戦国大名を連想しました

 (オランダ語)Amalia naar school in China? | Binnenland | Telegraaf.nl
 記事が削除されました:(英語)Dutch Princess Amalia may have studying abroad in China in her future – Royal Central(http://royalcentral.co.uk/europe/netherlands/dutch-princess-amalia-may-have-studying-abroad-in-china-in-her-future-96293)

 

 オランダ紙「Telegraaf」が報道したところによりますと、現在14歳のオランニェ女公【オランダ皇太子】カタリナ=アマリア王女殿下(オランダ王女: オランニェ=ナッサウ公女 : Catharina-Amalia : Her Royal Highness The Princess of Orange, Princess of the Netherlands, Princess of Orange-Nassau)が、来年【2019年】から中国【中華人民共和国】のUWC常熟校に留学すると報道しています。

 オランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下(Willem-Alexander : His Majesty The King of the Netherlands)およびオランダ王妃マクシマ陛下(Máxima : Her Majesty the Queen of the Netherlands)が、中華人民共和国国家主席習近平閣下(His Excellency Mr Xi Jinping)と会談したばかりだそうです。

 なんとなく、“姫”を“人質”に差し出す弱小戦国大名を連想しましたが、西欧王室の対中傾斜が強まっている昨今、当たっているかもしれません。
 カタリナ=アマリア殿下も大変ですね。
 そして、次の次のオランダ王は中国系になるかもしれません。
 毛沢東の子孫や、習近平国家主席の孫あたりに特に問題のないイケメンがいるかどうか時間があれば調べないと……。

 

 なお、同校ですが、検索したら以下のPDFファイルが見つかりました。
 UWC 常熟校 (UWC Changshu China) 視察報告(概要)

 

追記1:
 オランダ人から「Telegraafは信用できぬ」(大意)といわれました。どうも(その人は)記事内容をまったく信じていないようです。

 

続報:
 オランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下が、オランニェ女公(オランダ皇太子)カタリナ=アマリア王女殿下(14歳)が中国に留学予定との報道を全否定した模様(2018年2月)

NHKニュースのサイトが「紀子さま 結核予防全国大会に出席」というタイトルにしていた記事の名前を「紀子さま 広島訪問 原爆慰霊碑に供花」に差し替える(2018年2月)“政治的配慮”で皇室に関する記事のタイトルを変えるのはやめていただきたい

※同一の記事へ飛びます(掲載が終了しました https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180214/k10011328471000.html ):

当初の記事名:
紀子さま 結核予防全国大会に出席 | NHKニュース
変更後の記事名:
紀子さま 広島訪問 原爆慰霊碑に供花 | NHKニュース

 

 あとでここのニュースにしようと思って、リンクを保存しておいたら、タイトルが変えられているの気付きました。

 同じ日(今日=2018年2月14日)の公務で、午前中のものを優先して記事名にしていたのを、上か外から原爆関連を優先しろという“圧力”がかかったのかもしれません。

 秋篠宮妃紀子殿下(きこKiko : Her Imperial Highness The Princess Akishino)は公益財団法人「結核予防会」の総裁なのですが……。
 高校時代に結核に感染していると診断されて服薬していた身としては、結核がなくならないわけだ、と思うだけです。

訃報(2018年2月13日):デンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】、薨去(1943~2018)妻のデンマーク女王マルグレーテ2世陛下と息子の二王子らがフレデンスボー城にて最期を看取る

 2018年2月13日23時18分(現地時間)、デンマーク王子ヘンリク殿下(His Royal Highness Prince Henrik of Denmark)は、フレデンスボー城にて薨去しました。

 妻のデンマーク女王マルグレーテ2世陛下、長男のデンマーク皇太子フレデリク殿下、次男のデンマーク王子ヨアキム殿下らが最期を看取ったようです。

 

 (デンマーク語:デンマーク王室公式サイト)Hans Kongelige Højhed Prins Henrik afgået ved døden | Kongehuset

 

追記1:
 英語版ページにも記事が出ました。
 (英語:デンマーク王室公式サイト)Death of HRH Prince Henrik | The Danish Monarchy – Front Page

His Royal Highness Prince Henrik died peacefully in his sleep Tuesday 13 February at 11.18pm, at Fredensborg Palace.

Her Majesty the Queen and the two sons were at his side.

 

Det danske kongehus(デンマーク王室公式チャンネル):
Sørgesalut – YouTube

 

Det danske kongehus(デンマーク王室公式チャンネル):
Blomster – YouTube

 

続報:
 葬儀予定(2018年2月20日):薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の葬儀は近親・友人らのみの参列する小規模なものに。火葬をおこない、遺灰の半分をデンマークの海に、残りをフレデンスボー城に埋葬するのが本人の希望。まだ埋葬に関する正式発表はない模様
 薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の棺がアマリエンボー宮殿からクリスチャンスボー城の聖堂に移される(2018年2月)
 薨去したデンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】を弔問する人々(2018年2月)
 葬儀(2018年2月20日):デンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の葬儀が執り行われる