「前田利長公顕彰祭」に加賀前田家第18代当主 前田利祐 氏、前田土佐守家第14代当主 前田直大 氏らが参列(2019年9月)

 2019年9月13日、富山県高岡市の「前田利長墓所」で、「前田利長公顕彰祭」がおこなわれた模様。
 加賀前田家第18代当主前田利祐氏(まえだ としやす)夫妻、
 前田土佐守家第14代当主前田直大氏(まえだ なおひろ)、
 らが参列したようです。

※毎年の行事。

 

 利長公の遺徳しのぶ 高岡で顕彰祭|北日本新聞ウェブ[webun ウェブン]

 高橋市長があいさつし、茶道裏千家淡交会高岡支部の在田吉保支部長が茶を供えた。加賀前田家18代当主の前田利祐さんや前田土佐守家14代当主の前田直大さんら出席者が献花した。

 

北日本新聞 ウェブンさんはTwitterを使っています: 「利長公の遺徳しのぶ 高岡で顕彰祭 https://t.co/OnjIClMFbe https://t.co/ELip9gESGo」 / Twitter

 

ベルギー王子アメデオ殿下夫妻の第二子・長男の名前は「マクシミリアン」(2019年9月)

 2019年9月6日に誕生したベルギー王子アメデオ殿下(オーストリア=エステ大公 : オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : モデナ公子 : His Imperial and Royal Highness Prince Amedeo of Belgium, Archduke of Austria-Este, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia, Prince of Modena)とベルギー王子妃エリサベッタ殿下(“リリ” : “Lili” : オーストリア=エステ大公妃 : オーストリア皇子妃 : ハンガリー王子妃 : ベーメン王子妃 : モデナ公子妃 : Her Imperial and Royal Highness Princess Elisabetta of Belgium, Archduchess of Austria-Este, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Princess of Modena)の間の第二子・長男の名前が「マクシミリアン(Maximilian)」であると、ベルギー王室のツイッター及びインスタグラムのアカウントで明らかになっています。

 

Belgian Royal PalaceさんはTwitterを使っています: 「Le Prince Amedeo et son épouse Elisabetta ont la grande joie de présenter leur fils Maximilian. Prins Amedeo en zijn echtgenote Elisabetta stellen met trots hun zoontje Maximilian voor. #BelgianRoyalPalace #MonarchieBe https://t.co/HGCCZVp0Fj」 / Twitter

 

Belgian Royal Palaceさん(@belgianroyalpalace) • Instagram写真と動画

 

 称号付きで表記すると、オーストリア=エステ大公マクシミリアン殿下(オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : モデナ公子 : His Imperial and Royal Highness Archduke Maximilian of Austria-Este, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia, Prince of Modena)ということになります。

 

天皇(徳仁)陛下が即位後初となる国務大臣の認証官任命式に(2019年9月)

 天皇陛下(徳仁なるひと : Emperor Naruhito : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)は、即位後初となる国務大臣の認証官任命式に臨みました。

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
天皇陛下が即位後初となる国務大臣の任命式(19/09/11) – YouTube

通常、任命式は宮殿で最も格式が高い部屋「松の間」で執り行われますが、今回は来月の即位礼正殿の儀に向けた準備が進められているため、「竹の間」で行われました。陛下は、それぞれの大臣に「重任ご苦労に思います」と声を掛けられました。

 

ウガンダ伝統的君主:ブガンダ王ロナルド・ムウェンダ・ムテビ2世陛下が、 いとこ の王女から土地に関する訴訟を起こされた模様(2019年9月)ほかにも多数の訴訟が起きており、王子や別の王女の名も

 報道によりますと、ブガンダ王ロナルド・ムウェンダ・ムテビ2世陛下(His Majesty Ronald Muwenda Mutebi II, Kabaka【King】 of Buganda)に対し、 いとこ のイディス・ムポロゴマ王女(Princess Edith Mpologoma)が、亡父の土地の横領(?)を理由に訴訟を起こしたようです。

 

 (英語)Tables turn! Buganda princess sues Kabaka Mutebi over land grabbing – PML Daily

The Kabaka Mutebi faces charges along with several others including Kampala Capital City Authority (KCCA), Commissioner Land Registration, Joseph Ssempebwa, Prince Kassim Kakungulu Nakibinge, Ferikitansi Keziya Nabisenke and Princess Namukabya Nfamba.

 

 他にも当局、土地登記委員(?)の人物、カシム・カクングル・ナキビンゲ王子(Prince Kassim Kakungulu Nakibinge)、ナムカビャ・ンファムバ王女(Princess Namukabya Nfamba)らがすでに訴訟を起こしているようです。
※王子と王女の間に名前がある「Ferikitansi Keziya Nabisenke」という人物も王子なのかもしれません。

 以前からブガンダ王国の土地の問題は錯綜しており、前提がよくわからない上に今のルールもよくわからず現況もわからないのですが、今回の件はわりと主張がわかります。
 簡単に言えば、欧州でもよくある、該当の土地は王個人のもの王国のものかという話です。
 イディス・ムポロゴマ王女側は、該当の土地は、王女や陛下の祖父であるブガンダ王“サー”・ダウディ・クワ2世(Sir Daudi Chwa II)の個人の土地だったとしており、その土地は息子(長男?)のジョージ・ウィリアム・マワンダ・クワ王子(Prince George William Mawanda Chwa)が継承し、そして今は娘の自分が相続しているはずだったのだが、ムウェンダ・ムテビ2世陛下が王国の土地だということにしているのだ、と主張しているということになります。
 そして2013年にこの土地が政府からブガンダ王に誤って返還された、としています。

 

 この件もそうなのですが、政府からブガンダ王(国)への資産返還に伴い、極めて雑な作業がおこなわれていたことは確かです。また、現状のブガンダ王国の土地のルールに関しての理解の共有もされていないようにも見受けられます(そもそも現在のブガンダ王国というのがどういうものか簡単に説明しろといわれても困る状況です)。
 欧州でも(旧)共産圏による(旧)王室などからの財産接収への返還に関していまだに争われている状況を考えると、ウガンダ共和国/ブガンダ王国のこれらの問題はこれからまだまだ続くでしょう。しかもまだまだ政府から返還されるものが多くあることを考えると、この手の裁判は 1000 年くらい先まで続くのではないかという気がします。

 

ジンバブエ伝統的君主:ムナンガグワ大統領が伝統的首長らを招集し、ムガベ(元)大統領の埋葬地選定に介入(2019年9月)甥の一人の(元)大臣が批判

 ジンバブエ共和国の元大統領ロバート・ガブリエル・ムガベ氏(Robert Gabriel Mugabe)が同国ジンバ地区の伝統的首長の称号を保有していたことと、埋葬地が伝統的首長らによって決められるとお伝えしましたが、ジンバブエ共和国大統領エマソン・ダンブゾ・ムナンガグワ閣下(His Excellency Emmerson Dambudzo Mnangagwa)がジンバ地区の伝統的首長らを招集し埋葬地選定に介入、首都ハラレに埋葬されることが決定したようです。
 これに対し、ムガベ(元)大統領の甥の一人で(元)大臣(南アフリカ亡命中?)のパトリック・ズワオ氏(Patrick Zhuwao)が、本人の遺志が尊重されるべきだと自身のブログで発言したことが記事になっています。
 また、同記事によると、政治アナリストの見解として、ムナンガグワ(現)大統領は、ムガベ(元)大統領が故郷に埋葬され、その埋葬に各国の国家元首が立ち合うものの、自身が(ムガベ(元)大統領を裏切ったので)その場から排除されるという状況を心配している、というものが載っています。なんだそれは……

 

 (英語)Mugabe nephew warns Mnangagwa of spiritual vengeance over burial site

ZimLiveさんはTwitterを使っています: 「#BREAKING Mugabe nephew Patrick Zhuwao warns President Mnangagwa of spiritual vengeance over Mugabe burial site https://t.co/9bUyoM1S0c」 / Twitter

 

 (英語:ズワオ(元)大臣のブログ)Allow Gushungo vaMugabe to rest where he said he wanted to rest –