誕生(2020年3月24日):イヴ・フィッツジェラルド嬢。エドワード・フィッツジェラルド氏(リンスター公爵の甥で推定相続人)夫妻の第一子・長女

 2020年3月24日、エドワード・フィッツジェラルド氏(Edward FitzGerald)とフロー・フィッツジェラルド夫人(Flo FitzGeraldローラ・キャロライン・テルライトLaura Caroline Tellwright)の間の第一子・長女となるイヴ・フィッツジェラルド嬢(Eve FitzGerald)が誕生しました。

 

 (英国)FitzGerald – Births Announcements – Telegraph Announcements

 

 エドワード・フィッツジェラルド氏は、第9代リンスター公爵モーリス・フィッツジェラルド閣下の甥で、推定相続人です。おそらく公爵位を継承し、そして傍系の若い男子はいないと見られています。

 

誕生(2020年3月24日):クロエ・プリンツェッシン・フォン・ザクセン=コーブルク・ウント・ゴータ嬢

 2020年3月24日とみられていますが、クロエ・プリンツェッシン・フォン・ザクセン=コーブルク・ウント・ゴータChloe Prinzessin von Sachsen-Coburg und Gotha)が誕生という情報が出ています。
 ダニエル・プリンツ・フォン・ザクセン=コーブルク・ウント・ゴータ氏(Daniel Prinz von Sachsen-Coburg und Gotha)夫妻の第二子・長女で、同氏の両親の結婚は一般的にザクセン=コーブルク=ゴータ公室の貴賤結婚とみなされている為、称号表記ではなく名前表記のみにしておきます。
 夫妻には、第一子・長男のチャドウィック・プリンツ・フォン・ザクセン=コーブルク・ウント・ゴータChadwick Prinz von Sachsen-Coburg und Gotha)がいます。

 

 (英語)Eurohistory: The Newest QVD: A Little Saxe-Coburg and Gotha Has Arrived!

 

誕生(2020年3月19日):ブータンのジグミ・ウゲン・ワンチュク王子殿下。ブータン王ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク陛下夫妻の第二子・次男

 2020年3月19日、ブータンのジグミ・ウゲン・ワンチュク王子殿下(His Royal Highness Prince Jigme Ugyen Wangchuck)が誕生しました。

 ブータン王ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク陛下(Jigme Khesar Namgyal Wangchuck : His Majesty The King of Bhutan)及びブータン王妃ジツェン・ペマ陛下(Her Majesty Queen Jetsun Pema)の第二子・次男で、兄に次いでブータン王位継承順位第2位となります。

 また、どうやらですが、名前の一般的な言及においては、ウゲン・ワンチュク王子殿下(His Royal Highness Gyalsey Ugyen Wangchuck)になると報じられています。

 

❀ Announcement ❀ We are honoured to… – His Majesty King Jigme Khesar Namgyel Wangchuck | Facebook

 

His Majesty King Jigme KhesarはInstagramを利用しています:「❀ Announcement ❀ We are honoured to announce the birth of the second Royal Child of Their Majesties The King and Queen, a Prince, on the…」

 

To commemorate the 30th Birth… – His Majesty King Jigme Khesar Namgyel Wangchuck | Facebook

 

On the auspicious occasion of the Birth… – His Majesty King Jigme Khesar Namgyel Wangchuck | Facebook

 

ルクセンブルク大公室が、報告書に対する極めて短いメッセージ(2020年1月)

 2020年1月31日付で、ルクセンブルク大公室が、報告書に対する極めて短いメッセージを出しています。
 ジャノ・ワリンゴ氏(Jeannot Waringo)からベッテル首相に提出された報告書によって提案されている、より一層の透明性と近代化の実現に協力するよということです。
 あまりに短いので、ページの読み込みが途中で止まっているのかと思いました。

 

 (フランス語:ルクセンブルク大公室 公式ウェブサイト)Communiqué relatif au rapport de M. Jeannot Waringo – Cour Grand-Ducale de Luxembourg – Janvier 2020

 

関連:
 ルクセンブルク大公アンリ殿下がメッセージを公開(2020年1月)大公妃マリア・テレサ殿下に関する否定的な報道を強く非難するもの。フランス語の他、ルクセンブルク語、英語、スペイン語が用意され異例
 ルクセンブルク:ワリンゴ報告書が公開される。全般的に他の君主国と比較したシステムの分析や問題点の洗い出しをする生真面目なもの(2020年1月)劣悪な就業環境に関する言及はあるものの、「退位」とか言い出したメディアも大幅にトーンダウン

 

訃報(2020年1月?):ナイジェリア伝統的君主/イリ王ジョシュア・アガグバ陛下【アマソヴォ1世】が崩御、統治2年ちょっとで 115歳 (! たぶん間違いですが)と報道(?~2020)世界最高齢君主は94歳だったのでは……

 ナイジェリア連邦共和国デルタ州の伝統的君主/イリ王ジョシュア・アガグバ陛下(His Royal Majesty Joshua Aghagbaアマソヴォ1世Amathovo I, Odio-Ologbo of Irri Kingdom)が崩御した模様。
 統治2年ちょっとですが 115歳 と報道されています(なお信頼できる世界高齢ランキングには名前がありませんでした)。

 なお子息のジョセフ・アガグバ王子(Prince Joseph Aghagba)らの声明によると、キリスト教のアングリカンの信徒らしいです(王子の年齢も気になりますが……)。

 

 (英語)115-year-old Delta monarch dies after two-year reign – WuzupNigeria General
 (英語)Delta kingdom loses 115 years old monarch, after 2yrs reign – Vanguard News

 

 それにしても、世界最高齢君主は94歳だったのでは。
関連:
 ナイジェリア伝統的君主/ンネウィ王ケネス・オニエネケ・オリズ3世、“現在の世界最高齢君主【94歳】”に関する記事(2020年1月)

 21年も今回の方が上回ります。
 いや、本当に115歳ということはないでしょうが……。