誕生(2019年?2020年?):ライニンゲン公子レオポルト殿下

 ライニンゲン公子ヘルマン殿下とライニンゲン公子妃イザベル殿下の間の第一子・長男となるライニンゲン公子レオポルト殿下の誕生があったようです。
 洗礼が2020年1月5日となっているので、それより前の誕生となりますが、詳細は不明。

追記:
 2019年10月16日との情報があります。

 

 (ドイツ語:ルター派福音教会アモールバッハ小教区 公式サイト)Taufe des kleinen Prinzen Leopold Konstantin Rainer Andreas | Evang.-Luth. Kirchengemeinde Amorbach
※ルター派の管轄に関しては良く知りませんが、ここの修道院や聖堂はライニンゲン家の本拠地となっています。

 

 なお、ライニンゲン公アンドレアス殿下の男子の孫としては初の誕生ということになります。

 

ベルギー王子アメデオ殿下夫妻の第二子・長男の名前は「マクシミリアン」(2019年9月)

 2019年9月6日に誕生したベルギー王子アメデオ殿下(オーストリア=エステ大公 : オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : モデナ公子 : His Imperial and Royal Highness Prince Amedeo of Belgium, Archduke of Austria-Este, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia, Prince of Modena)とベルギー王子妃エリサベッタ殿下(“リリ” : “Lili” : オーストリア=エステ大公妃 : オーストリア皇子妃 : ハンガリー王子妃 : ベーメン王子妃 : モデナ公子妃 : Her Imperial and Royal Highness Princess Elisabetta of Belgium, Archduchess of Austria-Este, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Princess of Modena)の間の第二子・長男の名前が「マクシミリアン(Maximilian)」であると、ベルギー王室のツイッター及びインスタグラムのアカウントで明らかになっています。

 

Belgian Royal PalaceさんはTwitterを使っています: 「Le Prince Amedeo et son épouse Elisabetta ont la grande joie de présenter leur fils Maximilian. Prins Amedeo en zijn echtgenote Elisabetta stellen met trots hun zoontje Maximilian voor. #BelgianRoyalPalace #MonarchieBe https://t.co/HGCCZVp0Fj」 / Twitter

 

Belgian Royal Palaceさん(@belgianroyalpalace) • Instagram写真と動画

 

 称号付きで表記すると、オーストリア=エステ大公マクシミリアン殿下(オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : モデナ公子 : His Imperial and Royal Highness Archduke Maximilian of Austria-Este, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia, Prince of Modena)ということになります。

 

誕生(2019年9月6日):オーストリア=エステ大公(名前不明)殿下。ベルギー王子アメデオ殿下夫妻の第二子・長男

 2019年9月6日、ベルギー王子アメデオ殿下(オーストリア=エステ大公 : オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : モデナ公子 : His Imperial and Royal Highness Prince Amedeo of Belgium, Archduke of Austria-Este, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia, Prince of Modena)とベルギー王子妃エリサベッタ殿下(“リリ” : “Lili” : オーストリア=エステ大公妃 : オーストリア皇子妃 : ハンガリー王子妃 : ベーメン王子妃 : モデナ公子妃 : Her Imperial and Royal Highness Princess Elisabetta of Belgium, Archduchess of Austria-Este, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Princess of Modena)の間の第二子・長男となるオーストリア=エステ大公殿下が誕生したとベルギー王室より発表されています。夫妻の間には、第一子・長女となるオーストリア=エステ大公女アナ・アストリッド殿下がいます。

 今回誕生した大公は、将来的にハプスブルク家のエステ系統の当主となるでしょう。

※名前はこの記事記載の時点で未発表。

 

 ベルギー王子アメデオ殿下は、結婚時に許諾を取っておらず、その後ベルギー王フィリップ陛下(Philippe of Belgium : Philippe de Belgique : Filip van België : Philipp von Belgien : His Majesty The King of the Belgians)が議会の同意なしに事後の許諾を与えていますが、これが有効かどうかは見解がわかれているところです。

 

フランス語:
Belgian Royal PalaceさんはTwitterを使っています: 「Le Prince Amedeo et la Princesse Elisabetta ont la grande joie d’annoncer la naissance d’un fils, né le 6 septembre 2019 à 21h05, à l’hôpital Saint-Pierre de Bruxelles. L’ enfant pèse 3.3 kilos et mesure 50 cm. La mère et l’enfant se portent bien.」 / Twitter

オランダ語:
Belgian Royal PalaceさんはTwitterを使っています: 「Prins Amedeo en Prinses Elisabetta hebben de grote vreugde om de geboorte van hun zoon aan te kondigen. Hun zoontje werd geboren op 6 september om 21u05 in het UMC Sint-Pieter Ziekenhuis in Brussel en weegt 3,3 kg en meet 50 cm. Moeder en zoon stellen het goed.」 / Twitter

 

 (オランダ語)Belgische prins Amedeo vader geworden van zoon

 

続報:
 ベルギー王子アメデオ殿下夫妻の第二子・長男の名前は「マクシミリアン」(2019年9月)

 

誕生(2019年8月8日):イーゼンブルク公世子フランツ殿下が誕生

 イーゼンブルク公アレクサンダー殿下(Alexander : His Serene Highness The Prince of Isenburg : アレクサンダー・フュルスト・フォン・イーゼンブルクAlexander Fürst von Isenburg)とイーゼンブルク公妃ザーラ殿下(Sarahザーラ・フュルスティン・フォン・イーゼンブルクSarah Fürstin von Isenburg)は、二人の間の第三子・長男(継嗣)となるイーゼンブルク公世子フランツ殿下(His Serene Highness Hereditary Prince Franz of Isenburg : フランツ・エルププリンツ・フォン・イーゼンブルクFranz Erbprinz von Isenburg)の誕生を発表しました。

 

 (ドイツ語:イーゼンブルク公室公式サイト)Freudige Nachricht aus dem Schloss Birstein | Fürstenhaus Isenburg

 

Dr. Sarah IsenburgさんはInstagramを利用しています:「#endlesslove, #baby💙, #franz, #littlefoot」

 

 フルネームはフランツ・サルヴァトール・フェルディナント・ボニファティウス・ヴィルヘルム・マリア・エルププリンツ・フォン・イーゼンブルクFranz Salvator Ferdinand Bonifatius Wilhelm Maria Erbprinz von Isenburg)となるようです。

 

誕生(2019年1月10日):リーニュ・ド・ラ・トレモイユ公子アントワーヌ閣下。ベルギー貴族のリーニュ家。祖父シャルル=アントワーヌ公子閣下は、エルサレム、ナポリ、キプロス、キリキア・アルメニア王位の継承者の話で名前が出る人物

 2019年1月10日、リーニュ・ド・ラ・トレモイユ公子アントワーヌ閣下(His Serene Highness Prince Antoine of Ligne de La Trémoïlle)が誕生したようです。

※リーニュ・ド・ラ・トレモイユという表記は、リーニュ家と女系の(ド・ラ・)トレモイユ家を組み合わせたものです。

 リーニュ・ド・ラ・トレモイユ公子エドゥアール閣下と公子妃イザベラ閣下の間の、アルテア公女閣下及びアテナイス公女閣下に続く第三子・そして長男です。

 

Isabella Orsini de LigneさんはInstagramを利用しています:「#baby #AntoineTauEdouardAdrien #is #born #this #morning 🙏🏻❤️🙏🏻❤️🙏🏻 #is #4kg ans #200 🙏🏻❤️🙏🏻❤️ #thankyou #God 🙏🏻❤️🙏🏻❤️ #we #are #so #happy 🙏🏻❤️🙏🏻❤️…」

 

Isabella Orsini de LigneさんはInstagramを利用しています:「#goodmorning #sisters ❤️👶🏻❤️👶🏻 #purelove 😍❤️👶🏻 #princeantoinetauedouardadrien #princessathenaisallegra #princessaltheaisabella 🙏🏻👶🏻👶🏻🙏🏻❤️👶🏻🙏🏻😍」

 

 父であるエドゥアール公子閣下は、シャルル=アントワーヌ公子閣下の長男で、そのシャルル=アントワーヌ公子閣下は、エルサレム王位継承者(1490年死去のサヴォイア公カロル1世から女系系譜、またはブリエンヌ家の子孫として)、キプロス王位継承者及びキリキア・アルメニア王位継承者(同じくサヴォイア公カロル1世子孫としてなど)、ナポリ王位継承者(1501年に廃位されたナポリ王フェデリーコ1世の継承者として)の話で名前が出る人物です。