2019年10月22日におこなわれる天皇陛下(徳仁 : なるひと : Emperor Naruhito : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)の「即位礼正殿の儀」に、オランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下(Willem-Alexander : His Majesty The King of the Netherlands)とオランダ王妃マクシマ陛下(Máxima : Her Majesty the Queen of the Netherlands)が参列することが発表されています。
2019年8月29日、英国のスコットランド貴族/第10代ロクスバラ公爵ガイ・イネス=カー閣下(Guy Innes-Ker, 10th Duke of Roxburghe : His Grace The Duke of Roxburghe)が薨去したようです。
1954年11月18日生まれの64歳。
2009年より食道癌との闘病が続いていました。
薨去に伴い、ボウモント・セスフォード侯爵を称していた長男のチャールズ・イネス=カー(Charles Innes-Ker, Marquess of Bowmont and Cessford)が第11代公爵となります。
The new envoys are H.E Mostafa Benkhayi of Morocco, H.E Pradeepa Priyanganie Saram of Sri Lanka, H.E Roddy Drummond of the United Kingdom, H.E. Chintushig Zorigt of Mangolia(Kuwait-resident), and H.E Sayed Jalal Karim of Afghanistan(Riyadh-Resident).
2019年8月23日、インド首相ナレンドラ・モディ閣下(The Honourable Mr Narendra Modi)は、アラブ首長国連邦【UAE】の訪問(二日間)を開始し、8月24日に終了しました。
アラブ首長国連邦軍副最高司令官/アブダビ皇太子“シャイフ【シェイク】”・ムハンマド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下(モハメド皇太子 : His Highness SheikhMohammed bin Zayed Al Nahyan, Crown Prince of Abu Dhabi and Deputy Supreme Commander of the UAE Armed Forces)が会見し、勲章の授与がおこなわれたようです。
今回気になることが二件あります。
一つは、本来インド首相のカウンターパート(首相は首相と会見するのがメイン)であるアラブ首長国連邦(UAE)副大統領・首相/ドバイ首長“シャイフ【シェイク】”・ムハンマド・ビン・ラーシド・アル・マクトゥーム殿下(シェイク・モハメド : His Highness SheikhMohammed bin Rashid Al Maktoum, Ruler【Emir】 of Dubai)が、今回のモディ首相訪問に関連してどころか、最近の動静報道などが極めて少なくなっていることです。
考えられることの一つは、妻の一人であるヨルダン王女のハヤー・ビント・アル・フセイン王女殿下(Her Royal Highness Princess Haya bint Al-Hussein)の国外脱出と訴訟合戦です。
関連: ドバイ首長夫人でヨルダン王女のハヤー殿下が国外脱出、ドバイ首長ムハンマド殿下と英国の高等法院で相互に提訴(2019年6月~)
この件でハヤー殿下は女性の事件問題の一環である出来事として提訴をおこなっており、少なくとも裁判結果が出るまでは。西側諸国の政治家はドバイ首長と会談などはあまり望まないでしょう。
また、女ひとり制御できなかったことも中東では大きなマイナス評価です。
ヨルダン・ハシミテ王国との間に潜在的な問題を抱えてしまったということも、どう考えてもよろしくありません。
なお、ムハンマド殿下に同席した一族として、
アラブ首長国連邦【UAE】副首相・大統領府大臣“シャイフ【シェイク】”・マンスール・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下(His Highness SheikhMansour bin Zayed Al Nahyan, Deputy Prime Minister and Minister of Presidential Affairs)、
“シャイフ【シェイク】”・ハーリド・ビン・ムハンマド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下(His Highness SheikhKhalid bin Mohamed bin Zayed Al Nahyan, Chairman of the Executive Committee)、
の名が挙げられています。
前者はムハンマド皇太子の同母弟、後者はムハンマド皇太子の長男であると思われます。
In this interview with the Emirates News Agency, WAM, I highlight the valuable role UAE can play as India aims towards becoming a five trillion dollar economy and why India-UAE ties are better than ever before. Have a look… https://t.co/zvFsPaJQcQ
Humbled to be conferred the ‘Order of Zayed’ a short while ago. More than an individual, this award is for India’s cultural ethos and is dedicated to 130 crore Indians.
Had an excellent meeting with His Highness Crown Prince @MohamedBinZayed. We spoke about multiple subjects, including ways to improve trade and people-to-people relations between India and UAE. His personal commitment to strong bilateral relations is very strong. pic.twitter.com/GLPsWYlL1S
2019年8月17日、英国のグレートブリテン貴族、第6代ケニオン男爵ロイド・タイレル=ケニオン閣下(Lloyd Tyrell-Kenyon, 6th Baron Kenyon : The Right Honourable The Lord Kenyon : ケニオン卿)が卒去した模様です
1947年7月13日生まれの72歳。
第6代男爵及び第6代の準男爵。
長男のロイド・ニコラス・タイレル=ケニオン閣下(Lloyd Nicholas Tyrell-Kenyon)が両位を継承します。