ナイジェリア連邦共和国の伝統的君主で最有力者の一人、そしてヨルバ系君主の中で最大の影響力を持つ二人(皇帝格の“His Imperial Majesty”が使用されているケースがあります)のうちの一人とされるイフェ王【オオニorオニ】オジャジャ2世、“オバ”・アデイェイェ・エニタン・オグンウシ陛下(His Royal Majesty【His Imperial Majesty】 ObaAdeyeye Enitan Ogunwusi, Ojaja II, The Ooni of Ife)が、三人目の妻として、キリスト教系団体の女指導者(?)ナオミ・シレクノラ・オルワセイ(Prophetess Naomi Silekunola Oluwaseyi)と結婚したようです。
2018年10月6日、スペイン貴族の第15代ウエスカル公爵フェルナンド・フィツ=ハメス・ストゥアルト閣下(Fernando Fitz-James Stuart, 15th Duke of Huéscar, : The Most Excellent The Duke of Huéscar, Grandee of Spain)とソフィア・パラスエロ嬢(Sofía Palazuelo)の結婚式が執りおこなわれたようです。
フェルナンド・フィツ=ハメス・ストゥアルト閣下は、1990年9月14日生まれの28歳。
すでにウエスカル公爵号を譲られていますが、第19代アルバ公爵カルロス・フィツ=ハメス・ストゥアルト閣下(Carlos Fitz-James Stuart, 19th Duke of Alba : The Most Excellent The Duke of Alba)の継嗣です。
2018年9月30日、”元ルーマニア王子”のニコラエ・メドフォース=ミルズ氏(Nicolae Medforth-Mills : ニコラス・メドフォース=ミルズ氏 : Nicholas Medforth-Mills)とアリナ夫人の宗教婚がおこなわれました。
場所はシナヤの聖エリアス聖堂で、ルーマニア王室ゆかりの場所です。
事前告知通り、伯母のルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania : ルーマニア皇太子マルガレータ殿下 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania)や母のルーマニア王女エレーナ殿下(Her Royal Highness Princess Elena of Romania)は参列せず、妹のエリサベタ・カリナ・デ・ロムニエ・メドフォース=ミルズ嬢(Elisabeta Karina de Roumanie Medforth-Mills)は参列したようです。
キリスト教/東方正教会/ルーマニア正教会のアルジェシュ・ムスチェル大主教カリニク座下(His Eminence Archbishop Calinic of Argeș and Muscel)が司式しました。
英国のケント公爵家マイケル王子殿下(His Royal Highness Prince Michael of Kent)とマリー・クリスティン妃殿下(Marie Christine : Her Royal Highness Princess Michael of Kent)は、2018年8月に、二人の娘のガブリエラ・ウィンザー令嬢(Lady Gabriella Windsor : エラ・ウィンザー : Ella Windsor)とトーマス・キングストン氏(Thomas Kingston : トム・キングストン : Tom Kingston)が婚約したことを発表したと報道されています。