ペータル殿下は、現在セルビア王室を称する(旧)ユーゴスラビア王室当主/ユーゴスラビア皇太子【セルビア皇太子】アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)の長男で継嗣(でした)。
ペータル殿下の決定の理由は、ご本人がどうやらセルビアでの活動を熱心におこなっていない/これからもおこなうつもりがないことのようです。
弟のフィリップ殿下はセルビア国内で熱心に活動しており、要人として政治家らと共に並ぶ姿もしばしばです。さらに子息のステファン王子も誕生しており、将来的な王室の当主がこれではっきりしました。
ペータル殿下の決定は、父アレクサンダル2世殿下には不満だったとの情報もあります。
また、決定は、キリスト教/東方正教会/セルビア正教会のセルビア総主教ポルフィリイェ聖下にも伝達されたようです。
2022年3月29日、マイセン辺境伯リューディガー殿下(Rüdiger : His Royal Highness The Margrave of Meissen, Prince of Saxony, Duke of Saxony : リューディガー・プリンツ・フォン・ザクセン : Rüdiger Prinz von Sachsen)が薨去したとの情報です。
1953年12月23日生まれの68歳。
心臓発作による急死とのことです。
2021年11月15日、クウェート国首長“シャイフ【シェイク】”・ナッワーフ・アル・アハマド・アル・ジャービル・アル・サバーハ殿下(His Highness the Amir SheikhNawaf Al-Ahmad Al-Jaber Al-Sabah)は、異母弟のクウェート国皇太子“シャイフ【シェイク】”・ミシュアル・アル・アハマド・アル・ジャービル・アル・サバーハ殿下(His Highness the Crown Prince SheikhMishal Al-Ahmad Al-Jaber Al-Sabah)に、憲法上の権限の一部を委譲する勅令を発布したようです。
2021年9月5日、モンテネグロでは、今年選出された、キリスト教/東方正教会/セルビア正教会のモンテネグロ・沿海府主教ヨアニキイェ座下(His Eminence Metropolitan Joanikije of Montenegro and the Littoral)の着座式とそれに伴い式典がおこなわれました。
着座式そのものではなく、その後の大規模な式典に、
現在セルビア王室を称する(旧)ユーゴスラヴィア王室のユーゴスラビア王子【セルビア王子】フィリップ殿下(His Royal Highness Prince Philip of Yugoslavia / Serbia : フィリプ・カラジョルジェヴィッチ : Filip Karađorđević)とユーゴスラビア王子妃【セルビア王子妃】ダニカ殿下(Her Royal Highness Princess Danica of Yugoslavia / Serbia : ダニカ・カラジョルジェヴィッチ : Danica Karađorđević)
ムフラニ系ジョージア王室【グルジア王室】当主/ジョージア皇太子ダヴィト殿下(ムフラニ公 : His Royal Highness The Crown Prince Davit of Georgia, Royal Prince of Kartli (Batonishvili), Prince of Mukhrani and Mukhran Batoni : ダヴィト・バグラチオニ=ムフラネリ公子 : Prince Davit Bagrationi-Mukhraneli : ダヴィト・バグラチオン=ムフランスキー公子 : Prince Davit Bagration-Moukhransky)と、ジョージア皇太子妃イリナ殿下(Her Royal Highness Crown Princess Irina of Georgia)
が参列した模様です。
1. His Eminence Metropolitan Joanikije gave an interview for the main State TV channel of Serbia, (RTS1), especially emphasizing the presence of HRH Crown Prince Davit: https://youtu.be/ykx8lG5r7QE