サラ・マッズィ・ンダギレ王女がキリスト教/ローマ・カトリック教会の洗礼を受けた模様。ウガンダ共和国内のブガンダ王ロナルド・ムウェンダ・ムテビ2世陛下の姪(2018年3月)

 2018年3月10日、サラ・マッズィ・ンダギレ王女(Princess Sarah Mazzi Ndagire)が、キリスト教/ローマ・カトリック教会の洗礼を受けた模様です。

 サラ王女は、ブガンダ王ロナルド・ムウェンダ・ムテビ2世陛下(His Majesty Ronald Muwenda Mutebi II, Kabaka【King】 of Buganda)の弟ダウディ・キントゥ・ワサッジャ王子(Prince Daudi Kintu Wasajjaデービッド・ワサッジャDavid Wasajja)の娘で、記事によれば2016年生まれです。

 ダウディ王子は、ムウェンダ・ムテビ2世陛下の兄弟の中では、陛下とかなり近い関係にあると報道されたこともあります。
 娘に洗礼を受けさせたということですが、ダウディ王子がカトリックなのかどうかはわかりません。ムウェンダ・ムテビ2世陛下は英国国教会またはその系統のウガンダ聖公会の信徒という情報も見たことがありますが、確認できていません。

 ダウディ王子の妻マリオン・ナンキャMarion Nankya)の父、故マシアス・ンスブガMathias Nsubuga)はウガンダの民主党の幹部だったということなので(民主党はカトリック系政党……らしいですがよく知りません)、そちらの縁かもしれません。
 ガンダ族のキリスト教徒は、宗派がわかれているらしいので、いろいろ政治的な考慮もあるかもしれませんが、いずれにせよ情報が少なすぎます。

 ところで洗礼がおこなわれたらしい礼拝堂の別名(?)が「Kyoto」なんですが、これは我が国とはなんの関係もない偶然の名称なんでしょうか。

 

 (記事の掲載が終了しています)(英語)Prince Wasajja Baptises Daughter
掲載時URL:https://www.newvision.co.ug/new_vision/news/1472988/prince-wasajja-baptises-daughter

 

Today we were very happy to have the… – Foyer de Charité Namugongo KYOTO | Facebook

サウジアラビア皇太子ムハンマド・ビン・サルマン殿下が、エリザベス2世陛下、チャールズ皇太子殿下、ウィリアム王子殿下を訪問(2018年3月)

 サウジアラビア王国から英国を訪問中のムハンマド・ビン・サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アル・サウード皇太子殿下(His Royal Highness Crown Prince Mohammed bin Salman bin Abdulaziz Al Saud)は、英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)、ウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)、ケンブリッジ公爵ウィリアム王子殿下(Prince William : His Royal Highness The Duke of Cambridge)と会見したようです。

 

 (写真一覧)画像と写真 | Getty Images

 

Saudi Arabia Crown Prince Mohammed Bin Salman Attends Audience With Queen Elizabeth II At Buckingham Palaceの写真およびイメージ | ゲッティイメージズ
Embed from Getty Images

 

Saudi Arabia Crown Prince Mohammed Bin Salman Attends Audience With Queen Elizabeth II At Buckingham Palaceの写真およびイメージ | ゲッティイメージズ
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The Royal Familyさんのツイート: "This afternoon, The Queen received the Crown Prince of Saudi Arabia at Buckingham Palace.… "

 

SPAENGさんのツイート: "#Queen_Elizabeth_II receives HRH #Crown_Prince Mohammed bin Salman at #Buckingham_Palace #CrownPrinceUK #SPAGOV… "

ノルウェー王女マッタ・ルイーセ殿下が「馬」に関するYouTubeチャンネルを開設していたようです(2018年2月)

 ノルウェー王女マッタ・ルイーセ殿下(Her Highness Princess Märtha Louise of Norway)が「馬」に関する YouTube チャンネルを開設していたようです。

 

 Hest360 – YouTube – YouTube

 

 (記事の掲載が終了しています)(英語)Princess Märtha Louise starts Youtube channel – Royal Central
掲載時URL:http://royalcentral.co.uk/europe/norway/princess-martha-louise-starts-youtube-channel-97163

オランダ王国国策会議が、フゴ・クラインストラ氏(パルマ公カルロス殿下の婚姻外の長子)の訴えを認め「デ・ブルボン・デ・パルマ」の姓を用いることを認める(=オランダ貴族のブルボン=パルマ公子フゴ殿下となる)。ただしこれは(旧)パルマ公室の一員や跡継ぎになったことを意味しません(2018年2月)

 2018年2月28日、オランダ王国国策会議は、パルマ公カルロス殿下(Prince Carlos : His Royal Highness The Duke of Parma and Piacenza)とブリギッタ・クラインストラBrigitte Klynstra)との婚姻外の長子であるフゴ・クラインストラ氏(Hugo Klynstra)氏から申請の出ていた姓の「デ・ブルボン・デ・パルマ(de Bourbon de Parme)」への変更を許可した模様です。
 これによりクラインストラ氏は、フゴ・デ・ブルボン・デ・パルマとなり、オランダ法により同時にオランダ貴族のブルボン=パルマ公子フゴ殿下(His Royal Highness Prince Hugo of Bourbon-Parma)となります。
 しかし当然のことながら、これはフゴ殿下が、旧パルマ公室の一員や継嗣になったことを意味しません(パルマ公室法は婚姻外の子供に権利を認めていないため)。

 もともと父のパルマ公カルロス殿下は(旧)パルマ公室の当主ですが、オランダ王女イレーネ殿下の息子であることによりその姉のオランダ女王ベアトリクス陛下(当時)の処置としてきょうだいともどもオランダ貴族のブルボン=パルマ公子/公女となっていました。
 しかしオランダの民法上の規定が重なり、男系子孫にも継承される条件が、婚姻外の子供を含むことになってしまっています。
 これにより、場合によってはオランダ王室本家よりも数が多く格の高い敬称(Royal Highness はオランダ王室でも中心のメンバーのみ)を持つプリンスやプリンセスの一族がオランダで栄える可能性もがありますが、今はまだそこまでの話ではありません。

 

 (オランダ語)Buitenechtelijke zoon van Carlos mag zich voortaan prins en hoogheid noemen | Show | AD.nl
 (オランダ語)Hugo Klynstra krijgt achternaam De Bourbon de Parme en de titel 'prins' | Raad van State

 

Victor Schildkampさんのツイート: "Nederland heeft er een prins bij… "

 

モロッコ王 モハメッド6世 陛下が不整脈(心房粗動)のためフランスのパリで手術、成功とのこと(2018年2月)

 2018年2月26日、モロッコ王モハメッド6世陛下(His Majesty the King Mohammed VI of Morocco)が、不整脈(心房粗動)のためフランス共和国のパリで手術を受け、成功したとのことです。
 また、病状はもともと命に関わるような容態ではなかったとのこと。

 

 (英語)Statement: HM the King Successfully Undergoes an Operation This Monday 26th February | MAP

 

 写真が一枚掲載されていますが、寝ているのが陛下で、その手を握っているのが“ムーレイ”・アル・ハッサン皇太子殿下(His Royal Highness Crown Prince Moulay El Hassan)、
 向かって左手側が、陛下の弟の“ムーレイ”・ラシッド王子殿下(His Royal Highness Prince Moulay Rachid)と妻の“ララ”・ウム・カルトゥム妃殿下(His Royal Highness Princess Lalla Oum Kalthum)、
 向かって右手前の小さな女の子が陛下の娘の“ララ”・カディジャ王女殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Khadija)だと思いますが……
 残りの女の人二人は、生母の“ララ”・ラティファ・アマズネ・アラウィー妃殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Latifa Amahzoune Alaoui)と妻の“ララ”・サルマ妃殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Salma)なんでしょうか? うん、違うような……?
追記:
 大人の女性陣は、陛下及びラシッド王子殿下の姉妹の、
 “ララ”・メリヤム王女殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Meryem
 “ララ”・アスマ王女殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Asma
 “ララ”・ハスナ王女殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Hasna
 のようです。
続報:
 モロッコ王 モハメッド6世 陛下と、夫人の“ララ”・サルマ妃殿下が離婚する/したとの情報をスペインのメディア「¡HOLA!」が伝えているようです(2018年3月)

 あと、カディジャ王女殿下は、ほかの場所での写真が掲載されたニュースがあるんですが、誕生日を控えて結構忙しかったんでしょうか。