会津松平家第14代当主 松平保久 氏がシンポジウムで講演、歴代藩主墓前祭には長男の 松平親保 氏も(2018年5月)

 当主ら3人鼎談 若松で戊辰戦争150周年記念講演・シンポ | 県内ニュース | 福島民報
 会津藩歴代藩主しのぶ 松平家墓所拝殿で「お花まつり」:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

 

 2018年5月4日、会津松平家第14代当主松平保久まつだいら もりひさ)氏は、会津若松市文化センターでおこなわれた会津松平家奉賛会の戊辰戦争150周年記念講演・シンポジウム「それからの会津」にて、講演をおこなったようです。

 また、同日に、会津藩主松平家墓所【院内御廟】拝殿にて、会津藩歴代藩主の霊を慰める墓前祭「お花まつり」がおこなわれ、保久氏の長男松平親保まつだいら ちかもり)氏も参列したとのことです。

 

島津家別邸「仙巌園」で「曲水の宴」が開催。島津宗家継嗣の 島津忠裕 氏、徳川宗家継嗣の 徳川家広 氏、会津松平家第14代当主 松平保久 氏、庄内藩主酒井家継嗣の 酒井忠順 氏、らが参加(2018年4月)

 2018年4月8日、島津家別邸「仙巌園(せんがんえん)」で「曲水の宴」がおこなわれ、

  • 島津忠裕(しまづ ただひろ)氏【33代目】 … 島津氏第32代当主島津修久(しまづ のぶひさ)氏の継嗣
  • 徳川家広(とくがわ いえひろ)氏【19代目】 … 徳川宗家第18代当主徳川恒孝(とくがわ つねなり)氏の継嗣
  • 会津松平家第14代当主松平保久(まつだいら もりひさ)氏
  • 酒井忠順(さかい ただより)氏【19代目】 … 庄内藩主酒井家18代当主酒井忠久(さかい ただひさ)氏の継嗣

 ら、8人が参加したようです(残る4方が気になりますが)。

 

 (記事の掲載が終了しています)武家装束で和歌 戊辰戦争敵味方の子孫初の顔合わせ 鹿児島 | 県内ニュース | 福島民報
掲載時URL:http://www.minpo.jp/news/detail/2018041050643

 (記事の掲載が終了しています)薩摩・徳川・会津・庄内の子孫、初めて勢ぞろい 和歌で親睦 鹿児島・仙巌園「曲水の宴」 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
掲載時URL:https://373news.com/_news/topic.php?topicid=220&storyid=91695

 島津家32代嫡男の島津忠裕さん(45)、徳川家18代嫡男の徳川家広さん(53)、会津松平家14代当主の松平保久(もりひさ)さん(64)、庄内酒井家18代嫡男の酒井忠順(ただより)さん(43)ら8人が参加した。

仙台藩志会が総会。伊達氏分家大條氏宗家第20代当主 伊達宗行 会長があいさつ、伊達宗家第34代当主 伊達泰宗 氏が参列。10月に戊辰戦争戦没者慰霊祭、9月に会津まつり「藩公行列」に初参加、6月に仙台藩第4代藩主 伊達綱村 300回忌 講演会(2018年4月)

 2018年4月10日、仙台藩志会の総会がおこなわれたようです。
 会長で、伊達氏分家の大條氏宗家第20代当主伊達宗行(だて むねゆき : 物理学者で大阪大学名誉教授)会長があいさつ、伊達宗家第34代当主/仙台藩主伊達家第18代当主伊達泰宗だて やすむね)氏(藩志会総裁?)も発言があったようです。

 総会の内容としては、10月に戊辰戦争戦没者慰霊祭、9月に会津まつり「藩公行列」に初参加、6月に仙台藩第4代藩主伊達綱村だて つなむら)300回忌の講演会、などの話が出ています。

 

注意:記事の掲載が終了したようなので、リンクを外しました。
 <戊辰戦争150年>慰霊祭開催など事業計画を決定 仙台藩志会総会 | 河北新報オンラインニュース(https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180410_13046.html)

 

関連:
 「戊辰の役150年 全殉難者慰霊祭」に伊達宗家第34代当主 伊達泰宗 氏が臨席(2018年10月)

 

島津家別邸「仙巌園」で開催の「曲水の宴」(2018年4月8日)に会津松平家第14代当主 松平保久 氏が出席とのこと(2018年3月)

 2018年4月8日に鹿児島県鹿児島市の島津家別邸「仙巌園」で催される「曲水の宴」に会津松平家第14代当主松平保久(まつだいら もりひさ)氏が出席するとのことです。

 

 (記事の掲載が終了しています)14代当主松平保久さん参加 来月8日・鹿児島の島津家別邸で「曲水の宴」 | 県内ニュース | 福島民報
掲載時URL:http://www.minpo.jp/news/detail/2018031549985

今年は松平さんをはじめ、徳川宗家18代当主徳川恒孝さんの長男徳川家広さん、島津家32代当主島津修久さんの長男島津忠裕さん、庄内藩酒井家19代目酒井忠順さんらが参加する。

 

 つまり、

    会津松平家第14代当主松平保久(まつだいら もりひさ)氏

  • 徳川家広(とくがわ いえひろ)氏【19代目】 … 徳川宗家第18代当主徳川恒孝(とくがわ つねなり)氏の継嗣
  • 島津忠裕(しまづ ただひろ)氏【33代目】 … 島津氏第32代当主島津修久(しまづ のぶひさ)氏の継嗣
  • 酒井忠順(さかい ただより)氏【19代目】 … 庄内藩主酒井家18代当主酒井忠久(さかい ただひさ)氏の継嗣

 と、なぜか酒井だけ現当主の名を抜いた表現なんですが、これは理由がなにかあるんでしょうか。
 書かなくても(東北だから)福島民報の読者にはわかるということ??

 

参加者は小川の上流から流された杯が前を通り過ぎないうちに歌を作り、杯を取り上げて酒を飲むという風流な行事だ。

歌のテーマは「明治維新150年」。

 

続報:
 島津家別邸「仙巌園」で「曲水の宴」が開催。島津宗家継嗣の 島津忠裕 氏、徳川宗家継嗣の 徳川家広 氏、会津松平家第14代当主 松平保久 氏、庄内藩主酒井家継嗣の 酒井忠順 氏、らが参加(2018年4月)

会津松平家第14代当主 松平保久 氏が、司馬遼太郎をしのぶ催しで講演(2018年2月)

 2018年2月12日、福島県会津若松市で「戊辰150周年記念 司馬遼太郎顕彰事業 菜の花忌『献花祭り』」が催され、会津松平家第14代当主松平保久(まつだいら もりひさ)氏が、「鶴ケ城開城と容保公」と題して講演をおこなったようです。

 

注意:各記事の掲載が終了しましたのでリンクを外してあります。
 作家・司馬遼太郎をしのぶ 会津若松で菜の花忌「献花祭り」:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet(http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180213-243643.php)
 戊辰降伏、容保の思い語る 松平家14代当主・保久さん講演:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet(http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180213-243658.php)