長文インタビュー記事(ドイツ語):リヒテンシュタイン公国国家元首代行リヒテンシュタイン公世子アロイス殿下へのインタビュー記事(2018年9月)

 スイスのメディアによる、リヒテンシュタイン公国国家元首代行のリヒテンシュタイン公世子アロイス殿下(アロイス皇太子アロイス摂政Alois : His Serene Highness The Hereditary Prince of Liechtenstein : His Serene Highness The Prince Regent of Liechtenstein)への長文インタビュー記事が掲載されています。

 

 (ドイツ語)Thronfolger von Liechtenstein: «Monarchie hat auch Vorteile – leider sind sie wenig bekannt» – Ausland – az Aargauer Zeitung

 

 アロイス殿下は、君主(の代行及び継嗣)、政治家、投資家、経営者、大金持ち、といろいろな側面を持ちますが、今回のインタビューは興味深い点がいくつもあります。
 それほど深く掘り下げられてはいませんが、君主政の長所(自らの実例を交えて)から、仮想通貨(暗号通貨)への評価と対応まで話は幅広いです。
 個々の部分部分は他の人物でも語れる内容かもしれませんが、一人の人物がそのすべてを語るということは他にはないのではないでしょうか。

 

 そのほか、欧州王室の連携は今でもあるのかという問いに、デンマーク皇太子フレデリク殿下の誕生日に集まった件、が述べられています(ハリー王子の結婚式はいきましたか?とも聞かれてますが、欧州の王室はスルーでした)。

 そして、長男のヨーゼフ・ヴェンツェル殿下は、アロイス殿下の役割を受け継いでいく意思があるようです。

 

英国女王エリザベス2世陛下、チャールズ皇太子殿下、プリンセス・ロイヤル(アン王女)殿下らが、ハイランド・ゲームズのブレマー・ギャザリングに臨席(2018年9月)

 2018年9月1日、
 英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)、
 ウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)、
 プリンセス・ロイヤル殿下(Her Royal Highness The Princess Royal : アン王女 : Princess Anne)、
 は、ハイランド・ゲームズのブレマー・ギャザリングに臨席しました。

 

The Royal Family Channel:
Queen attends Highland Games – YouTube

 

 (英語)Queen giggles in teal dress as she attends Highland Games with Prince Charles and Princess Anne | Daily Mail Online

 

 (写真一覧)画像と写真 | Getty Images

Queen Elizabeth II, Prince Charles, Prince of Wales and Princess… ニュース写真 | Getty Images
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68歳(2018年8月15日):英国王室のプリンセス・ロイヤル(アン王女)殿下が68歳に

 2018年8月15日、英国王室のプリンセス・ロイヤル殿下(Her Royal Highness The Princess Royal : アン王女 : Princess Anne)は68歳を迎えました。

 

The Royal Family Channel:
Princess Anne turns 68: A look back at her busy year! – YouTube

 

30歳(2018年8月8日):英国王室のベアトリス王女殿下が30歳に

 2018年8月8日、英国王室のヨーク公爵家ベアトリス王女殿下(Her Royal Highness Princess Beatrice of York)が30歳を迎えました。

 ヨーク公爵アンドルー王子殿下(Prince Andrew : His Royal Highness The Duke of York)の長女で、英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)の孫。
 現在の英国王位継承順位は第8位となっています。

 

The Royal Family Channel:
Princess Beatrice's 30th birthday: A look at her most memorable moments – YouTube

 

 (英語)Happy Birthday Beatrice: 30 facts about Princess Beatrice of York – Royal Central

 

英国女王エリザベス2世陛下が、結婚に伴いハリー王子【ウェールズ公家ヘンリー王子殿下】に叙爵。サセックス公爵、ダンバートン伯爵、キルキール男爵(2018年5月)

 結婚に伴い、英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)は、英国王室のハリー王子(Prince Harry : ウェールズ公家ヘンリー王子殿下 : His Royal Highness Prince Henry of Wales)を、サセックス公爵(Duke of Sussex)、ダンバートン伯爵(Earl of Dumbarton)、キルキール男爵(Baron Kilkeel)、に叙爵しました。

 サセックス公爵についてはかなり前から取り沙汰されていたものです。

 

 (英語:英国王室公式サイト)Prince Harry and Ms. Meghan Markle: Announcement of Titles | The Royal Family

The Royal Familyさんのツイート: "Prince Harry and Ms. Meghan Markle: Titles Announcement #RoyalWedding https://t.co/wyl0J7eW0g"

 

 これに伴い、ハリー王子はサセックス公爵殿下(His Royal Highness The Duke of Sussex)、メーガン・マークルは(もちろん本日の婚姻成立後に)サセックス公爵夫人殿下(Her Royal Highness The Duchess of Sussex)と表記されることになります。
 しかし、メディアなどで一般的にどう表記されるかは(“プリンス・ハリー”表記の知名度やメーガン・マークル本人の知名度などあり)わかりません。

 将来的に二人の間に子供が生まれた場合、その子供たちは、現段階では1917年の勅令が定めている王子・王女の称号を帯びる範囲に含まれていません(チャールズ皇太子殿下が即位すれば含まれますが)。
 その場合、事前にエリザベス2世陛下より二人の子供を王子・王女とする勅令が出れば、サセックス公爵家(名前)王子or王女殿下(His/Her Royal Highness Prince/ss NAME of Sussex)となりますが、もし勅令が出ない場合、長男はハリー王子の二つ目の高さの爵位であるダンバートン伯爵を儀礼称号として用い、長男以外の子供は、男子は卿【ロード:Lord】、女子は令嬢【レディー:Lady】を用いることになります。