カステル=リューデンハウゼン公オットー殿下(Otto : His Serene Highness The Prince of Castell-Rüdenhausen : オットー・フュルスト・ツー・カステル=リューデンハウゼン : Otto Fürst zu Castell-Rüdenhausen)とゾフィア・マウトナー・フォン・マルクホーフ(Sophia Mautner von Markhof)の婚約が発表されたようです。
2018年10月6日、スペイン貴族の第15代ウエスカル公爵フェルナンド・フィツ=ハメス・ストゥアルト閣下(Fernando Fitz-James Stuart, 15th Duke of Huéscar, : The Most Excellent The Duke of Huéscar, Grandee of Spain)とソフィア・パラスエロ嬢(Sofía Palazuelo)の結婚式が執りおこなわれたようです。
フェルナンド・フィツ=ハメス・ストゥアルト閣下は、1990年9月14日生まれの28歳。
すでにウエスカル公爵号を譲られていますが、第19代アルバ公爵カルロス・フィツ=ハメス・ストゥアルト閣下(Carlos Fitz-James Stuart, 19th Duke of Alba : The Most Excellent The Duke of Alba)の継嗣です。
旧ブルガリア王シメオン2世陛下(His Majesty King【Tsar】 Simeon II of the Bulgarians : 元ブルガリア共和国首相シメオン・サクスコブルクゴツキ : Simeon Saxe-Coburg-Gotha : Simeon Sakskoburggotski)が、また本を出したようです。
表紙に「H.M. King Simeon II ONE PURPOSE-BULGARIA」とありますが、(少なくともまだ)ブルガリア語版しかないのではないかと思います。
2018年9月18日~9月20日の日程で、ルーマニア王子ラドゥ殿下(His Royal Highness Prince Radu of Romania)がポルトガル共和国を訪問したようです。
大臣や大使の同行している箇所があります(おかげで(?)どの場で誰が主役なのかわかりにくくなっています)。近年、ルーマニアの外交では、政府関係者や大使などを(旧)王室メンバーと組み合わせるケースが結構ありますが、他国からみてどうなんでしょうね。
写真など見当たりませんが、ポルトガル王室(ブラガンサ家)当主のブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下(His Royal Highness Duarte Pio, Duke of Braganza)らと会食とのこと。
殿下の長男で継嗣のベイラ公/バルセロス公爵/ポルトガル王子アフォンソ殿下(Infante Dom Afonso : His Royal Highness The Prince of Beira, The Duke of Barcelos)、
殿下の次男のポルト公爵/ポルトガル王子ディニス殿下(Infante Dom Dinis : His Highness The Duke of Porto)が同席。