訃報(2021年2月19日):(旧)チュニジア王室のラーラ・テジ・エル・モルク・リリア王女殿下が薨去(1929~2021)ムハンマド8世アル・アミーンの生存していた最後の子供

 2021年2月19日、(旧)チュニジア王室の“ラーラ”・テジ・エル・モルク・リリア王女殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Tej El Molk Lillia)が、モロッコ王国のカサブランカで薨去したようです。
 1929年生まれ。

 故チュニジア王ムハンマド8世アル・アミーンの生存していた最後の子供となります。

 

أريبيان رويال إيچينسيي.A.R.AはInstagramを利用しています:「Wep;
re extremely saddened by the news of the passing of Princess Lalla Tej El Molk Lillia, The daughter of the last King of Tunisia…」

 

 (英語)Tunisia-Daughter of Tunisia last Bey Lilia passes away – Tunisia News

 (フランス語)Décès à Casablanca de la dernière fille du Bey de Tunisie
 (フランス語)La dernière fille du Bey de Tunisie s’est éteinte au Maroc

 

モロッコ王 モハメッド6世 陛下の公務の式典に、ハッサン皇太子殿下とカディジャ王女殿下が同行(2018年9月)王女殿下が陛下の公務に同行するのは初の模様

 2018年9月17日、モロッコ王モハメッド6世陛下(His Majesty the King Mohammed VI of Morocco)は式典に臨席。
 “ムーレイ”・エル・ハッサン皇太子殿下(His Royal Highness Crown Prince Moulay El Hassan)と“ララ”・カディジャ王女殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Khadija)が同行した模様。
 カディジャ王女殿下の、陛下の公務への同行は初とのことです。

 

 (英語)Princess Lalla Khadija Takes Part in First Ceremony with King Mohammed VI

 

King Mohammed VI chaired, on Monday at… – Morocco World News | Facebook

 

モロッコ王 モハメッド6世 陛下と、夫人の“ララ”・サルマ妃殿下が離婚する/したとの情報をスペインのメディア「¡HOLA!」が伝えているようです(2018年3月)

 モロッコ王モハメッド6世陛下(His Majesty the King Mohammed VI of Morocco)と妻の“ララ”・サルマ妃殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Salma)が離婚する/したとの情報がスペイン・メディアの「¡HOLA!」より出ているようです。

※日本国外務省や、NHKを含むテレビ局などは、サルマ妃殿下を「王妃」と呼称していますが、英語圏でプリンセス【Princess】が使用されていることをはじめ、王妃にあたる呼称を使用しているところはないように思います。

 2月末の陛下の手術時にも、サルマ妃殿下が病院を訪れた様子がありませんでした。

 

 (スペイン語)Mohamed VI de Marruecos y la princesa Lalla Salma se divorcian
 (スペイン語)Mohamed VI de Marruecos y la princesa Lalla Salma se divorcian, según 'Hola'

 (英語)Spanish media report divorce of the King of Morocco and Princess Lalla Salma – Royal Central

 

Revista ¡HOLA!さんのツイート: "Mohamed VI y la princesa Lalla Salma se han divorciado. https://t.co/kqhHPWl3Um… "

 

モロッコ王 モハメッド6世 陛下が不整脈(心房粗動)のためフランスのパリで手術、成功とのこと(2018年2月)

 2018年2月26日、モロッコ王モハメッド6世陛下(His Majesty the King Mohammed VI of Morocco)が、不整脈(心房粗動)のためフランス共和国のパリで手術を受け、成功したとのことです。
 また、病状はもともと命に関わるような容態ではなかったとのこと。

 

 (英語)Statement: HM the King Successfully Undergoes an Operation This Monday 26th February | MAP

 

 写真が一枚掲載されていますが、寝ているのが陛下で、その手を握っているのが“ムーレイ”・アル・ハッサン皇太子殿下(His Royal Highness Crown Prince Moulay El Hassan)、
 向かって左手側が、陛下の弟の“ムーレイ”・ラシッド王子殿下(His Royal Highness Prince Moulay Rachid)と妻の“ララ”・ウム・カルトゥム妃殿下(His Royal Highness Princess Lalla Oum Kalthum)、
 向かって右手前の小さな女の子が陛下の娘の“ララ”・カディジャ王女殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Khadija)だと思いますが……
 残りの女の人二人は、生母の“ララ”・ラティファ・アマズネ・アラウィー妃殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Latifa Amahzoune Alaoui)と妻の“ララ”・サルマ妃殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Salma)なんでしょうか? うん、違うような……?
追記:
 大人の女性陣は、陛下及びラシッド王子殿下の姉妹の、
 “ララ”・メリヤム王女殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Meryem
 “ララ”・アスマ王女殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Asma
 “ララ”・ハスナ王女殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Hasna
 のようです。
続報:
 モロッコ王 モハメッド6世 陛下と、夫人の“ララ”・サルマ妃殿下が離婚する/したとの情報をスペインのメディア「¡HOLA!」が伝えているようです(2018年3月)

 あと、カディジャ王女殿下は、ほかの場所での写真が掲載されたニュースがあるんですが、誕生日を控えて結構忙しかったんでしょうか。

4歳(2011年2月28日):モロッコの“ララ”・カディジャ王女殿下が4歳に

 2011年2月28日、モロッコ王国の“ララ”・カディジャ王女殿下(Her Royal Highness Princess Lalla Khadija)が4歳を迎えました。

 

 王女4歳を祝うモロッコ国王一家 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News