スペイン王フェリペ6世陛下が、イベロアメリカ事務局長レベカ・グリンスパン・マユフィス閣下と会見(2021年3月)

 2021年3月15日、スペイン王フェリペ6世陛下(King Felipe VI : His Majesty The King of Spain)は、イベロアメリカ事務局長レベカ・グリンスパン・マユフィス閣下(The Most Excellent Ms Rebeca Grynspan Mayufis)と会見しました。

 イベロアメリカ事務局は、イベリア半島と中南米の首脳などでおこなわれるイベロアメリカ・サミット(イベロアメリカ首脳会議)の準備などをおこなうための機関です。

 

casarealtv(スペイン王室 公式チャンネル):
Audiencia de S.M. el Rey a la Secretaria General Iberoamericana, Rebeca Grynspan – YouTube

 

 (スペイン語:スペイン王室 公式サイト)Inicio – Actividades y Agenda – Audiencia a la Excma. Sra. Rebeca Grynspan, Secretaria General Iberoamericana

 (スペイン語版:イベロアメリカ事務局 公式サイト)La Secretaria General Iberoamericana se reúne con el Rey de España, S. M. Felipe VI – SEGIB

 

Casa de S.M. el ReyさんはTwitterを使っています 「Audiencia del Rey a la Secretaria General Iberoamericana, Rebeca Grynspan. @RGrynspan https://t.co/S550htJrZV https://t.co/dcNKHvzgYG」 / Twitter

 

SEGIBさんはTwitterを使っています 「A SG Ibero-Americana @RGrynspan e o Rei da #Espanha 🇪🇸, Felipe VI dialogaram na @CasaReal sobre as consequências socioeconômicas da pandemia #COVID19 e as iniciativas de recuperação que podem ser impulsionadas desde a Ibero-América. ℹ️: https://t.co/ElEwPteuCd #CaminhoDaCimeira https://t.co/NUro0ilI7K」 / Twitter

 

 

Sec. Gral Iberoamericana(@segibdigital) • Instagram写真と動画

スペイン貴族/エドゥアルド・チャバッリ・カベスード閣下がモクテスマ侯爵位継承を許可される(2021年2月)アステカ皇帝モクテスマ2世の子孫に叙された称号の一つ

 2021年2月26日、エドゥアルド・チャバッリ・カベスード閣下(Eduardo Chávarri Cabezudo)が、スペイン王よりスペイン貴族のモクテスマ侯爵位の継承を許可されました。第7代モクテスマ侯爵となるようです。

 

 (スペイン語)BOE.es – BOE-A-2021-3502 Orden JUS/197/2021, de 26 de febrero, por la que se manda expedir, sin perjuicio de tercero de mejor derecho, Real Carta de Sucesión en el título de Marqués de Moctezuma a favor de don Eduardo Chávarri Cabezudo.

 

 アステカ皇帝モクテスマ2世Moctezuma II)の子孫に叙されたスペイン貴族称号の一つです。

 第7代侯爵は第5代アギラ・レアル侯爵をすでに継承しており、またローマ教皇貴族の第5代ゴルベア侯爵になるのではないかと思います。

スペイン王フェリペ6世陛下が、ポルトガル大統領レベロ・デ・ソウザ閣下と会見(2021年3月)

 2021年3月12日、スペイン王フェリペ6世陛下(King Felipe VI : His Majesty The King of Spain)は、同王国を訪問したポルトガル共和国大統領マルセロ・ヌノ・ドゥアルテ・レベロ・デ・ソウザ教授閣下(His Excellency Professor Marcelo Nuno Duarte Rebelo de Sousa)と会見しました。

 

casarealtv(スペイン王室公式チャンネル):
Encuentro de S.M. el Rey con el presidente de la República Portuguesa, Sr. Marcelo Rebelo de Sousa – YouTube

 

Presidência da República Portuguesa(ポルトガル共和国大統領府 公式サイト):
Encontro alargado com Sua Majestade o Rei de Espanha D. Felipe VI – YouTube

 

 (スペイン語:スペイン王室 公式サイト)Inicio – Actividades y Agenda – Encuentro con Su Excelencia el Presidente de la República Portuguesa, Sr. Marcelo Rebelo de Sousa

 (ポルトガル語:ポルトガル共和国大統領府 公式サイト)Atualidade – Página Oficial da Presidência da República Portuguesa | Presidente da República com Sua Majestade o Rei de Espanha

 

Casa de S.M. el ReyさんはTwitterを使っています 「El Rey recibe al Presidente de Portugal, Marcelo Rebelo de Sousa. https://t.co/FadWfk01fy https://t.co/ku1wek3shw」 / Twitter

 

Casa de S.M. el ReyさんはTwitterを使っています 「Viaje del Presidente de Portugal, Marcelo Rebelo de Sousa, a España. https://t.co/FadWfk01fy https://t.co/J45wYoLIHR」 / Twitter

 

Casa de S.M. el ReyさんはTwitterを使っています 「Encuentro del Rey con el Presidente de Portugal, Marcelo Rebelo de Sousa, a España. https://t.co/FadWfk01fy https://t.co/40r0GywHAM」 / Twitter

スペイン王フェリペ6世陛下が、自主隔離(2020年11月)新型コロナウイルス感染症【COVID-19】の検査で陽性となった人物と濃厚接触

 スペイン王フェリペ6世陛下(King Felipe VI : His Majesty The King of Spain)は、新型コロナウイルス感染症【COVID-19】の検査で陽性となった人物と濃厚接触したことで、10日間の自主隔離状態に入りました。
 公務はキャンセルとなります。

 

 (英語)Spain's King Felipe in quarantine after close contact with coronavirus case | ロイター
 (英語)King Felipe VI of Spain self-isolating after contact with COVID-19 case | Euronews
 (英語)Covid: King Felipe of Spain in quarantine after contact – BBC News

 

euronews (en español):
Felipe VI permanecerá aislado durante diez días tras tener contacto con un positivo en COVID-19 – YouTube

 

インタビュー記事(スペイン語):カルリスタのスペイン王として、パルマ公カルロス殿下(オランダ王室近親)がインタビューを受ける(2020年11月)

 スペイン語メディアの Vanitatis が、カルリスタのスペイン王としてのパルマ公カルロス殿下(Prince Carlos : His Royal Highness The Duke of Parma and Piacenza)へのインタビュー記事を掲載しています。

 タイトルは「カルリスタのスペイン王:私はフェリペ6世が難しい時期を生きていくと思う」で、概要は「我々は、カルロス・ハビエル・デ・ボルボン=パルマ(パルマ公)と(新型コロナウイルス感染症【COVID-19】の)パンデミック、ファン・カルロス(前スペイン王)のスキャンダルについてどう考えているか、(パルマ公の)息子で継嗣(ピアチェンツァ公カルロス・エンリケ殿下)の教育はどうしているか、について話した」というものですが、冒頭ではいきなり、「1830年にフェルナンド7世がサリカ法を廃止して(将来の)イサベル2世がスペイン王位を継承可能にした時、ブルボンは永遠に分裂した」というやや大げさな始まり方をします。
 そしてイサベル王女の継承を認めない王弟のカルロス王子とそれを支持する人々と政府などとの対立による三度のカルリスタ戦争があったという話は割とあっさり終わり、現代のカルリスタの指導者はパルマ公であるという話と、概要で出た話の詳細になります(念のために追記しておきますと、現時点で特定の人物を奉じないカルリスタ、他の人物を奉じるカルリスタや、すでに君主政を放棄しているカルリスタ、君主政でも共和政でもなんでもいいカルリスタ、も存在します)。
 またパルマ公の継嗣のカルロス・エンリケ殿下がカルリスタのアストゥリアス公だということがわざわざ説明されています。

 その後の話としては、全体的に極めて穏当に、現在のパルマ公の主張や近況の話となっています。ほぼ公式見解のような。
 上記の話の詳細に加えて、家族の話、パルマ公室のマリー・テレーズ【マリア・テレサ】殿下がCOVID-19で薨去した件、スペイン王フェリペ6世夫妻との仲(ぶっちゃけていうと、ブルボンの一族で集まるときや、スペイン王のオランダ訪問時に同席した機会は多いがそんなに深い付き合いはないとのこと)、(従弟の)オランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下とは家族ぐるみで良好な関係だが政治や王朝の主張に関する話はしていないことなどの話があります。

 

 (スペイン語)El pretendiente carlista al trono español: "Creo que Felipe VI está viviendo unos momentos muy difíciles"

 

VanitatisさんはTwitterを使っています 「El pretendiente carlista al trono español: "Creo que Felipe VI está viviendo unos momentos muy difíciles" https://t.co/f38D3dT6DC」 / Twitter

 

Vanitatis – El pretendiente carlista al trono español:… | Facebook