2020年6月25日、フュルステンベルク公女レオンティーネ殿下(Her Serene Highness Princess Leontine of Fürstenberg : レオンティーネ・プリンツェッシン・ツー・フュルステンベルク : Leontine Prinzessin zu Fürstenberg)が誕生したようです。
フュルステンベルク公世子クリスティアン殿下とジャネット妃殿下の間の第四子・次女となります。
2020年6月25日、フュルステンベルク公女レオンティーネ殿下(Her Serene Highness Princess Leontine of Fürstenberg : レオンティーネ・プリンツェッシン・ツー・フュルステンベルク : Leontine Prinzessin zu Fürstenberg)が誕生したようです。
フュルステンベルク公世子クリスティアン殿下とジャネット妃殿下の間の第四子・次女となります。
2020年6月6日、ライエン=ホーエンゲロルツェック公女アポリーネ殿下(Her Serene Highness Princess Apolline of Leyen-Hohengeroldseck : アポリーネ・プリンツェッシン・フォン・デア・ライエン・ウント・ツー・ホーエンゲロルツェック : Apolline Prinzessin von der Leyen und zu Hohengeroldseck)が誕生したようです。
ライエン=ホーエンゲロルツェック公子ヴォルフラム殿下(Wolfram)と公子妃ヤニナ殿下(Janina : シェーンボルン=ヴィーゼントハイト家出身)の第二子・長女となります。
夫妻の間には、第一子・長男のロッホ殿下(Roch)がすでに生まれています。
ライエン=ホーエンゲロルツェックは、ドイツの格の高い家柄(最近のドイツの政治家で有名な人とは関係ありません)で、男系男子は消滅しています。
ヴォルフラム殿下の父フィリップ殿下が母方の同家当主だった母方の祖父の養子となり地所や名前を継承しています。
2020年4月27日、ザイン=ヴィトゲンシュタイン=ザイン公子ヨハン・フリードリヒ・ザレンティン殿下(His Serene Highness Prince Johann Friedrich Salentin of Sayn-Wittgenstein-Sayn : ヨハン・フリードリヒ・ザレンティン・プリンツ・ツー・ザイン=ヴィトゲンシュタイン=ザイン : Johann Friedrich Salentin Prinz zu Sayn-Wittgenstein-Sayn)が誕生したようです。
ザイン=ヴィトゲンシュタイン=ザイン公子カジミール殿下(Casimir)と公子妃アラナ殿下(Alana)の第一子となります(カジミール殿下には前妻コリンナとの間に一子あり)。
今回誕生の殿下は、名前のうちザレンティン(Salentin)で呼ばれるとしているところもあるようです。
(ドイツ語)Casimir & Alana zu Sayn-Wittgenstein: Sie zeigen ihren kleinen Sohn | BUNTE.de
Prince Johann Friedrich SALENTIN Eduard Brady Maria Casimir, born Koblenz 27-4-2020 to Prince and Princess Casimir zu Sayn-Wittgenstein-Sayn
— Almanach de Gotha (@gotha1763) April 29, 2020
Geert JanssensさんはTwitterを使っています 「Today in the mailbox the card from Prince Casimir and Princess Alana of Sayn-Wittgenstein-Sayn and the new born prince Johann Friedrich Salentin. @royalresponses #royalreplies https://t.co/B2sVDvMLmk」 / Twitter
https://twitter.com/GeertJanssens68/status/1291299401282052096
2020年3月24日とみられていますが、クロエ・プリンツェッシン・フォン・ザクセン=コーブルク・ウント・ゴータ(Chloe Prinzessin von Sachsen-Coburg und Gotha)が誕生という情報が出ています。
ダニエル・プリンツ・フォン・ザクセン=コーブルク・ウント・ゴータ氏(Daniel Prinz von Sachsen-Coburg und Gotha)夫妻の第二子・長女で、同氏の両親の結婚は一般的にザクセン=コーブルク=ゴータ公室の貴賤結婚とみなされている為、称号表記ではなく名前表記のみにしておきます。
夫妻には、第一子・長男のチャドウィック・プリンツ・フォン・ザクセン=コーブルク・ウント・ゴータ(Chadwick Prinz von Sachsen-Coburg und Gotha)がいます。
(英語)Eurohistory: The Newest QVD: A Little Saxe-Coburg and Gotha Has Arrived!
ウェブ上でニュースソースは見つからなかったのですが、前ベルギー王アルベール2世陛下(His Majesty King Albert II of Belgium)の娘であることが確定したデルフィーヌ・ボエル(Delphine Boël)が姓を変えるつもりであるとフランデレン地域のメディアが報道しているという話が出ています。
関連:
前ベルギー王アルベール2世陛下が弁護士を通じて、 DNA 検査の結果はデルフィーヌ・ボエルの生物学上の父がアルベール2世であることを示していることを発表(2020年1月)
ウェブ上で見つけられないうえに、「親しい友人の話」だそうなので、信用度には疑問符が付きますが、彼女はオランダ語ではデルフィン・ファン・サクセン=コブルフ(Delphine Van Saksen-Coburg)、フランス語ではデルフィーヌ・ド・サクス=コブール(Delphine De Saxe-Cobourg)を選ぶとされています。
ドイツ語ではデルフィーネ・フォン・ザクセン=コーブルク(Delphine Von Sachsen-Coburg)となるでしょうか。
※なお、彼女は、ベルギー王室構成員が使用するベルギーを意味する姓、「ド・ベルジック」「ファン・ベルヒエ」「フォン・ベルギエン」も選択可能です。いずれにせよ、ベルギー王フィリップ陛下の許諾が必要とも報道されていますが、詳細な法的手続きなどはよくわかりません。
真偽もまだ不明ですが、加えて言いますと、今のところ彼女は法律上の父親である“ヨンクヒール”・ジャック・ボエルと法律上の縁が切れたわけではなく(と言いますか、切れたとする報道がありません)、従って法律上はベルギー貴族の“ヨンクフラウ”であることになる、と思います。
姓を変えるだけでは法律上の父親と完全に縁を切ることになるわけではないと思うので、ザクセン=コーブルク系統の姓になっても、ベルギー貴族の“ヨンクフラウ”であり続けるのではないかと思いますが……。
続報:
前ベルギー王アルベール2世陛下の娘であることが確定したデルフィーヌ・ボエルがベルギー王女に(2020年10月)子供二人もジョゼフィーヌ王女殿下とオスカル王子殿下に