1908年に暗殺されたポルトガル王カルロス1世陛下と皇太子ルイス・フィリペ殿下の追悼礼拝がおこなわれる(2018年2月)

 2018年2月1日の、ポルトガル共和国ポルトのサン・ジョゼ・ダス・タイパス聖堂(Igreja de São José das Taipas)での追悼礼拝の映像のようです。

 

monarquia.tv:
Missa de Sufrágio pelas Almas de S M F el Rei Dom Carlos I e S A R o Príncipe Dom Luís Filipe | – YouTube

 

 110年前の1908年2月1日、ポルトガル・アルガルヴェ王カルロス1世陛下(Carlos I of Portugal : His Majesty The King of Portugal and the Algarves)と、長男のブラガンサ公爵/ポルトガル皇太子ルイス・フィリペ殿下(Luís Filipe : His Royal Highness The Prince Royal of Portugal, Duke of Braganza)は、共和政主義者によって暗殺されました。

インタビュー動画(英語、字幕はポルトガル語):ハワイ王女オワナ・サラザール殿下へのインタビュー動画(2017年3月)

 ハワイ王女オワナ・サラザール殿下(Her Roya Highness Princess Owana Salazar of Hawaii)へのインタビュー動画(応答は英語、字幕はポルトガル語)がアップロードされています。

 ハワイ王室の現在の(というかかなり前の世代からの)状況は混沌としており、複数系統の複数人の当主が挙げられています。
 オワナ・サラザール殿下の系統はカメハメハ1世の異母兄から女系を介して外国人との結婚もあっての子孫ですが、この系統の現在の当主についても主張が割れています。

 今回、動画をアップロードしている(=おそらくインタビューしている)のは、ブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下を支持するポルトガル共和国の王党派団体だと思うのですが、同団体がオワナ・サラザール殿下をハワイの王女と言及していることは重要です(ポルトガル王室がそう認識していると考えてよいと思います)。

 また、動画中では、ポルトガル王ルイス1世や、カメハメハ3世カラカウアなどの名が挙げられ、ポルトガルとハワイの歴史につながりがあるかのように語られるのですが、細かいことはよくわかりません。

 

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ENTREVISTA A SAR A PRINCESA OWANA SALAZAR DO HAWAI. – YouTube