インタビュー動画:ギリシャ王子ニコラオス殿下と王子妃タティアナ殿下へのインタビュー動画(2018年)CNNのリチャード・クエスト氏

 ギリシャ・デンマーク王子ニコラオス殿下(His Royal Highness Prince Nikolaos of Greece and Denmark)と王子妃タティアナ殿下(Her Royal Highness Princess Tatiana of Greece and Denmark)へのインタビューがおこなわれたようです。

 CNNのリチャード・クエスト氏(Richard Quest)によるものです(この人はクセのある喋り方をする人だというイメージが)。

 

英語・キャプションはギリシャ語ギリシャ文字/
Geo Obscure:
Συνέντευξη Πρίγκιπα Νικόλαου και Τατιάνας στο CNN – YouTube

 

動画よりニコラオス殿下/

 

ギリシャ滞在中の、英国のチャールズ皇太子殿下が、旧ギリシャ王コンスタンティノス2世陛下、セルビアの旧ユーゴスラビア皇太子アレクサンダル2世殿下らと会見(2018年5月)

 ギリシャ共和国に滞在している、英国【イギリス】のウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)は、

 (旧)ギリシャ王室の、
 旧ギリシャ王コンスタンティノス2世陛下(Constantine II of Greece : His Majesty The King of the Hellenes : デンマーク王子 : Prince of Denmark)、
 デンマーク王女/旧ギリシャ王妃アンナ=マリア陛下(Anne-Marie : Her Majesty The Queen of the Hellenes, Princess of Denmark)、
 旧ギリシャ皇太子パウロス殿下(デンマーク王子 : His Royal Highness Crown Prince Pavlos of Greece, Prince of Denmark)、
 ギリシャ・デンマーク王子ニコラオス殿下(His Royal Highness Prince Nikolaos of Greece and Denmark)と王子妃タティアナ殿下(Her Royal Highness Princess Tatiana of Greece and Denmark)、

 現在、セルビア王室を称する、(旧)ユーゴスラビア王室の、
 ユーゴスラヴィア皇太子アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)、
 ユーゴスラヴィア皇太子妃カタリナ殿下(Her Royal Highness Crown Princess Katherine of Yugoslavia / Serbia)、

 と、それぞれ会見したようです。

 

 (英語:セルビア王室公式サイト)THEIR ROYAL HIGHNESSES AT A RECEPTION IN THE HONOUR OF THEIR ROYAL HIGHNESSES THE PRINCE OF WALES AND THE DUCHESS OF CORNWALL | The Royal Family of Serbia

 (英語)Prince Charles Meets with Former King of Greece Constantine II | GreekReporter.com
 (英語)Royal Musings: Cousins join Charles and Camilla in Athens
 (英語)Prince Charles meets with the former King of Greece – Royal Central

 

セルビア王室のFacebookアカウント/
アレクサンダル2世殿下夫妻とチャールズ皇太子殿下:
Њихова Краљевска Височанства… – Александар Карађорђевић | Facebook

 

Vanity Fair(英語)記事:“There’s Nothing Wrong with Falling from Grace”(2018年)君主政復活・王室支持の話と、エチオピア帝室のエルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下とニコライ・トルストイ伯爵子の話題など

 (英語)“There’s Nothing Wrong with Falling from Grace”: The Global Network of Monarchists Helping Deposed Kings and Queens | Vanity Fair
 (英語:上記からニコライ・トルストイ伯爵子に関する部分の一部を抜き出したもの)Count Nikolai Tolstoy on Russian Monarchy and the Romanovs | Royal Russia News

 

 冒頭は、ルーマニア王女マルガレータ殿下(当時)から連絡を受けた人物の話、君主政復活・王室支持の話と、エチオピア帝室のエルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下(His Imperial Highness Prince Ermias Sahle-Selassie)とニコライ・トルストイ伯爵子(Count Nikolai Tolstoy)の話題などが中心となっています。

 

 エルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下は故エチオピア皇帝ハイレ・セラシエ1世陛下の孫ですが、一般的にエチオピア帝室の当主とされていません。
 しかし、この記事のように、帝室の代表者として活動しているとみる立場もあるようです。

 

 ニコライ・トルストイ伯爵子の話の一部には、“Pretender【プリテンダー】”という用語に関するものがあります。
 いうまでもなくこの言葉は中立的ではないものですが、Wikipedia英語版のせいか、この言葉が使用されるケースが多い気します(上記の記事すらそうなのですが)。
 そのもっともアホらしい例は、リトアニアの王位継承者を称して活動を始めたウラッハ公子イニゴ閣下(His Serene Highness Prince Inigo of Urach)のものらしきサイト(すぐに更新止まりましたけれど)に、イニゴ閣下をリトアニア王位の“legitimate pretender”とする表記があったことです。もちろんこれは、イニゴ閣下を正当な王位継承者と表現したかったのでしょうが、pretenderに「不当」である意味がありlegitimateに「正当」である意味があることを考慮すれば、ギャグのような言葉の並びです。
 中立的というかなんと表現すればいいのかわかりませんが、“Claimant【クレイマント】”という用語がありますが、一般的の人にはなじみがなく、また、正直これが本当に中立な用語なのか首をかしげるときもあります。日本語で“王位請求者”と(訳して)書いている例がありますが……コメントは避けます
 伯爵子は“Heir【エア】”を使っているようですが、当方でも「(王位)継承者」などこの用語を意識して書いています。この用語が実は一番便利です。曖昧さを許容するという意味でも。pretenderはそもそも本人が称していないのにこう書くのは名誉棄損みたいなものですし、claimantも本人が称していない場合はどうなのか、よくわからない部分があります。

 

葬儀(2018年2月20日):デンマーク王子ヘンリク殿下【ヘンリック王配】の葬儀が執り行われる

 2018年2月20日、2月13日に薨去した、デンマーク王子ヘンリク殿下(His Royal Highness Prince Henrik of Denmark)の葬儀がおこなわれました。
 デンマーク王室成員およびヘンリク殿下の生家のラボルド・ド・モンペザ家をはじめ、デンマーク要人や外交関連の人々が参列。
 司式はデンマーク国教会【デンマーク福音ルター派教会】の前デンマーク首座/前コペンハーゲン監督エリク・ノーマン・スヴェンセン座下(Erik Normann Svendsen)だったようです。

 

Det danske kongehus(デンマーク王室公式チャンネル):
Prins Henriks bisættelse – YouTube

 

葬儀関連報道3時間映像(掲載が終了しました 掲載時URL:https://www.dr.dk/tv/se/prins-henrik-1934-2018-tv/-/h-k-h-prins-henrik-bisaettelse#!/):H.K.H. Prins Henrik: Bisættelse | TV | DR

 

葬儀参列者の到着/
SE og HØR:
Kongefamilien ankommer til prins Henriks bisættelse – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=OiIVL1gl5o0

 

ヘンリク王子殿下の棺が聖堂より運び出される/
SE og HØR:
Prins Henriks kiste bæres ud af Christiansborg Slotskirke – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=UBsDlIrjaKA

 

 (英語)Prince Henrik’s funeral takes place in Copenhagen – Royal Central
 (デンマーク語:デンマーク国教会【デンマーク福音ルター派教会】公式サイト)Kirkeklokkerne ringer for Prins Henrik | Folkekirken.dk

 

参列者リスト:
 (デンマーク語)Her er gæsterne til prins Henriks bisættelse | Prins Henrik | DR

※あとで、王室及びモンペザ家関係者のみ表記します。
※作業中

 

デンマーク王室関係者:

  • デンマーク女王マルグレーテ2世陛下(Margrethe II of Denmark : Her Majesty The Queen)
    • デンマーク皇太子フレデリク殿下(モンペザ伯爵 : Frederik : His Royal Highness The Crown Prince of Denmark, Count of Monpezat)とデンマーク皇太子妃メアリー殿下(モンペザ伯爵夫人 : Mary : Her Royal Highness The Crown Princess of Denmark, Countess of Monpezat)
      • デンマーク王子クリスチャン殿下(モンペザ伯爵子 : His Royal Highness Prince Christian of Denmark, Count of Monpezat)
      • デンマーク王女イサベラ殿下(モンペザ伯爵女 : Her Royal Highness Princess Isabella of Denmark, Countess of Monpezat)
      • デンマーク王子ヴィンセント殿下(モンペザ伯爵子 : His Royal Highness Prince Vincent of Denmark, Count of Monpezat)
      • デンマーク王女ヨセフィーネ殿下(モンペザ伯爵女 : Her Royal Highness Princess Josephine of Denmark, Countess of Monpezat)
    • デンマーク王子ヨアキム殿下(モンペザ伯爵 : His Royal Highness Prince Joachim of Denmark, Count of Monpezat)とデンマーク王子妃マリー殿下(モンペザ伯爵夫人 : Her Royal Highness Princess Marie of Denmark, Countess of Monpezat)
      • デンマーク王子ニコライ殿下(モンペザ伯爵子 : His Highness Prince Nikolai of Denmark, Count of Monpezat)
      • デンマーク王子フェリクス殿下(モンペザ伯爵子 : His Highness Prince Felix of Denmark, Count of Monpezat)
      • デンマーク王子ヘンリク殿下(モンペザ伯爵子 : His Highness Prince Henrik of Denmark, Count of Monpezat)
      • デンマーク王女アテナ殿下(モンペザ伯爵女 : Her Highness Princess Athena of Denmark, Countess of Monpezat)
  • デンマーク王女ベネディクテ殿下(Her Royal Highness Princess Benedikte of Denmark : ザイン=ヴィトゲンシュタイン=ベルレブルク公妃【未亡人】 : Princess of Sayn-Wittgenstein-Berleburg)
  • デンマーク王女/旧ギリシャ王妃アンナ=マリア陛下(Anne-Marie : Her Majesty The Queen of the Hellenes, Princess of Denmark)と旧ギリシャ王コンスタンティノス2世陛下(Constantine II of Greece : His Majesty The King of the Hellenes : デンマーク王子 : Prince of Denmark)
  • デンマーク王女エリサベト殿下(Her Highness Princess Elisabeth of Denmark)
  • ローセンボー伯爵インゴルフ閣下(元デンマーク王子 : His Excellency Ingolf, Count of Rosenborg)とローセンボー伯爵夫人スージー・ヒョーホイ閣下(Her Excellency Sussie Hjorhøy, Countess of Rosenborg)
  • デンマーク王子ヨアキム殿下の元妻・フレデリクスボー女伯爵アレクサンドラ閣下(Her Excellency Alexandra, Countess of Frederiksborg)

 

 

ラボルド・ド・モンペザ家関係者:

  • ヘンリク殿下の姉:フランソワーズ・バルダン・モンペザFrançoise Bardin Monpezat
    • ヘンリク殿下の甥:ギヨーム・バルダンGuillaume Bardin
    • ヘンリク殿下の甥:ローレンス・バルダンLaurence Bardin
  • ヘンリク殿下の妹:キャサリン・ド・ラボルド・ド・モンペザ修道女Catherine de Laborde de Monpezat
  • ヘンリク殿下の弟:エティエンヌ・ド・ラボルド・ド・モンペザÉtienne de Laborde de Monpezat)とイザベル・ド・ラボルド・ド・モンペザ夫人(Isabelle de Laborde de Monpezat
  • ヘンリク殿下の弟:ジャン=バティスト・ド・ラボルド・ド・モンペザJean-Baptiste de Laborde de Monpezat)とジル・ド・ラボルド・ド・モンペザ夫人(Gill de Laborde de Monpezat
  • ヘンリク殿下の甥(?):シャルル・アンリ・ケラーCharles Henri Keller