ムフラニ系ジョージア王室【グルジア王室】当主/ジョージア皇太子ダヴィト殿下が、永眠したキリスト教/セルビア総主教イリネイ聖下への弔意を表明(2020年11月)

※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。

 

 ムフラニ系ジョージア王室【グルジア王室】当主/ジョージア皇太子ダヴィト殿下(ムフラニ公 : His Royal Highness The Crown Prince Davit of Georgia, Royal Prince of Kartli (Batonishvili), Prince of Mukhrani and Mukhran Batoni : ダヴィト・バグラチオニ=ムフラネリ公子 : Prince Davit Bagrationi-Mukhraneliダヴィト・バグラチオン=ムフランスキー公子 : Prince Davit Bagration-Moukhransky)が、永眠したキリスト教/東方正教会/セルビア正教会の首座/セルビア総主教イリネイ聖下(ペーチ大主教 : ベオグラード・カルロヴツィ府主教 : His Holiness Irinej, Serbian Patriarch, Archbishop of Peć, Metropolitan of Belgrade and Karlovci)への弔意を表明しました。

 

 (英語:ムフラニ系ジョージア王室【グルジア王室】公式サイト)NEWS | Serbian Patriarch

 

関連(キリスト教 高位聖職者のニュース):
 訃報(2020年11月20日):キリスト教/セルビア総主教イリネイ聖下が永眠(1930~2020)新型コロナウイルス感染症【COVID-19】

関連:
 現在セルビア王室を称するユーゴスラビア皇太子アレクサンダル2世殿下夫妻が、永眠したキリスト教/セルビア総主教イリネイ聖下への弔意を表明(2020年11月)新型コロナウイルス感染症【COVID-19】

 

ノルウェー皇太子ホーコン殿下が、エストニア大統領カリユライド閣下と会見(2020年11月)

 ノルウェー皇太子ホーコン殿下(Crown Prince Haakon of Norway : His Royal Highness The Crown Prince)は、ノルウェー王国を訪問したエストニア共和国大統領ケルスティ・カリユライド閣下(Her Excellency Ms Kersti Kaljulaid)と会見しました。

 

 (ノルウェー語:ノルウェー王室 公式サイト)Audiens for Estlands president – Det norske kongehus

 

Kongehuset – Kronprins Haakon tok i dag imot Estlands… | Facebook

 

Det Norske Kongehuset(@detnorskekongehus) • Instagram写真と動画

 

Kersti KaljulaidさんはTwitterを使っています 「Meetings in #Oslo continue. Warm welcome recieved from Crown prince Haakon of #Norway, with whom we met last time in #Tallinn. Being here in Norway means being among friends. https://t.co/87IZWvIQ7b」 / Twitter

 

訃報(2020年11月2日):ハプスブルク=ロートリンゲン家のハンガリー王女シャロルタ殿下が薨去(1940~2020)故・テシェン公アルプレヒト・フランツ大公殿下の長女

 2020年11月2日、オーストリア大公女シャロルタ殿下(オーストリア皇女 : ハンガリー王女 : ベーメン王女 : Her Imperial and Royal Highness Archduchess Sárolta of Austria, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia)が薨去しました。
 1940年3月3日生まれの80歳。

 

 (英語)Eurohistory: The Passing of Archduchess Sárolta of Austria (1940-2020), Daughter of the Last Duke of Teschen
 (フランス語)Hommages – Pour que son souvenir demeure: Sárolta v.H.-L. WUTHOLEN

 

 父はハプスブルク家のテシェン公アルプレヒト・フランツ大公殿下で、両親の結婚は貴賤結婚のため、シャロルタ殿下と妹のイルディコ殿下は当時の当主オットー殿下よりハプスブルク伯女の称号を受けています。
 また、国王のいないハンガリー王国の摂政だったホルティ・ミクローシュより、アルプレヒト・フランツ大公殿下はハンガリー王子として認められており、その娘として姉妹もハンガリー王女ということになります(これはオットー殿下の認めたものではありません)。
 加えて、21世紀に入ってハプスブルク=ロートリンゲン家の当主によって結婚に関する制限が大幅に緩められ、過去の貴賤結婚についてもあらためて承認されている状況であり(故オットー殿下が決めたのか現当主のカール大公殿下が決めたのかはっきりしないという状況ですが)、シャロルタ殿下の両親の結婚もこれに該当するとみられています。

 家族によると、当人はこれらの称号について特に使用したことはないようです。
 これは良くある、当人が興味を持っていない事例にも思えますが、一方でご本人は歴史やハプスブルクに興味のある様々な人々と会見していたようです。
 ホルティ摂政の承認した称号を使用するのはホルティ時代の政治を支持していると取られる可能性もありますし、また(結婚制限が緩められる前の状態では)当主のオットー大公殿下の権限に挑戦しているとも取れます(オットー殿下にはハプスブルク伯女の称号しか認められていない)ので、慎重に行動していたということかもしれません。

 

現在セルビア王室を称するユーゴスラビア皇太子アレクサンダル2世殿下夫妻が、永眠したキリスト教/セルビア総主教イリネイ聖下への弔意を表明(2020年11月)新型コロナウイルス感染症【COVID-19】

※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。

 

 2020年11月20日、現在セルビア王室を称する(旧)ユーゴスラビア王室当主/ユーゴスラビア皇太子【セルビア皇太子】アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)およびユーゴスラビア皇太子妃【セルビア皇太子妃】カタリナ殿下(Her Royal Highness Crown Princess Katherine of Yugoslavia / Serbia)は、永眠したキリスト教/東方正教会/セルビア正教会の首座/セルビア総主教イリネイ聖下(ペーチ大主教 : ベオグラード・カルロヴツィ府主教 : His Holiness Irinej, Serbian Patriarch, Archbishop of Peć, Metropolitan of Belgrade and Karlovci)への弔意を表明しました。

 

 (英語:セルビア王室 公式サイト)CROWN PRINCE ALEXANDER AND CROWN PRINCESS KATHERINE: “TRAGICALLY WE LOST OUR GREAT SPIRITUAL LEADER” – The Royal Family of Serbia

 

Моја супруга и ја смо, са великом тугом,… – Александар Карађорђевић | Facebook

 

Aleksandar II Karadjordjevic(@royalserbia) • Instagram写真と動画

 

関連(キリスト教 高位聖職者のニュース):
 訃報(2020年11月20日):キリスト教/セルビア総主教イリネイ聖下が永眠(1930~2020)新型コロナウイルス感染症【COVID-19】

関連:
 現在セルビア王室を称するユーゴスラビア皇太子アレクサンダル2世殿下夫妻が、永眠したキリスト教/セルビア正教会の重鎮/モンテネグロおよび沿海の府主教アンフィロヒイェ座下を追悼(2020年10月)新型コロナウイルス感染症【COVID-19】

 ムフラニ系ジョージア王室【グルジア王室】当主/ジョージア皇太子ダヴィト殿下が、永眠したキリスト教/セルビア総主教イリネイ聖下への弔意を表明(2020年11月)

 

誕生(2020年11月18日):ナイジェリア伝統的君主/イフェ王オジャジャ2世陛下に長男が誕生した模様

 公式発表とそれを参照した報道によりますと、2020年11月18日、イフェ王【オオニorオニ】オジャジャ2世、“オバ”・アデイェイェ・エニタン・オグンウシ陛下(His Royal Majesty Oba Adeyeye Enitan Ogunwusi, Ojaja II, The Ooni of Ife : His Imperial Majesty Alayeluwa Arole Oduduwa Olofin Adimula, Ọ̀ọni Adeyẹ́yẹ̀ Ẹnitan Bàbátunde Ògúnwusi Ọjàjà II, Ooni of Ife)とナオミ・シレクノラ妃(Queen Naomi Silekunola)の間に、イフェ王の長男が誕生したようです。
 名前はまだ発表されていません。

 イフェ王は、ヨルバ人の君主の中の最高権威です(ヨルバ系君主の中で対立は多々ありますが)。

※イフェ王の他の子供は、他の女性との間に生まれたアデオラ王女だけではないかと思います。

 

Ooni Enitan OgunwusiさんはTwitterを使っています 「To God be the glory great things he has done. Hearty congratulations to the entire House of Oduduwa and Olori Silekunola who today birthed a Prince to the Royal throne of Oduduwa. Mother and child are doing well to the glory of God Almighty. https://t.co/ulcywahBrT」 / Twitter

 

THE HEIR TO THE THRONE OF ODUDUWA IS… – Ooni Adeyeye Enitan Ogunwusi, Ojaja ll | Facebook

 

 (英語)Ooni of Ife, his wife, Queen Silekunola, welcome newborn prince
 (英語)Ooni of Ife welcomes son with wife – Punch Newspapers
 (英語)Ooni Oba Adeyeye Enitan Ogunwusi and Queen Silekunola Naomi welcome their first child. – THE AFRICAN ROYAL FAMILIES

 

関連:
 結婚(2018年10月):ナイジェリアの伝統的君主でヨルバ人最高権威のイフェ王が、キリスト教系団体の女指導者(? Prophetessと書いてあります)を三人目の妻に迎えた模様

 

追記:
 信頼性はわかりませんが、下記記事によると、イフェ王自身は、ヨルバ系君主の伝統により、三ヶ月間は自分の長男に会わないのではないかとのことです。

 (英語)Ooni Of Ife May Not See His Newly Born Baby Till February 2021, See Why