訃報(2018年9月22日):“サー”・エリック・ヤロウ準男爵(第3代)、卒去(1920~2018)ヤロウ・シップビルダーズ【ヤーロウ・シップビルダーズ】、クライズデール銀行などの経営に携わる

 2018年9月22日、英国の連合王国準男爵の一人、“サー”・エリック・ヤロウ準男爵(Sir Eric Yarrow, 3rd Baronet MBE DL CEng FRSE MRINA)が卒去した模様です。
 1920年4月23日生まれの98歳。
 ヤロウ準男爵の第3代。

 ヤロウ・シップビルダーズ【ヤーロウ・シップビルダーズ】、クライズデール銀行などの経営に携わっていたそうです。

 卒去に伴い、長男のリチャード・ヤロウ氏(Richard Yarrow)がすでに1987年に死去しているため、孫のロス・ヤロウ氏(Ross Yarrow)が準男爵位を継承しているものと思われます。

 

 (英語)Obituary – Sir Eric Yarrow, shipbuilder, businessman and banker | HeraldScotland
 (英語)YARROW – Deaths Announcements – Telegraph Announcements

 

訃報(2018年9月22日):前ガンビア大首長・前コンボ北地区首長デンバ・サンヤング、崩御(?~2018)

 2018年9月22日、ガンビア共和国のトップの首長であるガンビア大首長およびコンボ北地区首長の地位にあったデンバ・サンヤングDemba Sanyang, Paramount Chief of The Gambia, Chief of Kombo North District of the West Coast Region : “ババ”・デンバBaba Demba)が崩御した模様です。
 生年不明、享年不明です。
 2005年5月からコンボ北地区首長、2007年10月よりガンビア大首長。
 下記記事によれば、今年【2018年】1月2日まで、大首長およびコンボ北地区首長だったようですが、体調不良のために辞任したようです。

※今回、初めて存在を知ったので、詳しいことはわかりません。記事からは、下位の行政地区ごとに首長(Chief)が選ばれていて、その中から国全体の大首長(Paramount Chief)が選ばれるようにとれます。
 コンボ北地区の民族構成も単一ではないようなので、首長といっても、中央が任命する地理的な地区の長のようなものかもしれません。ただ、そうだとすると大首長はなんなのだということになりますが。
 ガンビアの名を冠する大首長(先代)ということで「崩御」としておきます。

 

 (英語)Former Paramount Chief Demba Sanyang Laid To Rest | The Fatu Network
 (英語)Former Paramount Chief Demba Sanyang Dies | Foroyaa Newspaper
 (英語)Former Paramount Chief Demba Sanyang Dies | Gambia News 24

 

The Fatu Networkさんがリンクをシェアしました。 – The Fatu Network | Facebook

 

GambiaNews24.comさんのツイート: "Ex-paramount chief Demba Sanyang dies – https://t.co/mbzqg4VuZQ – #Gambia #News… "

 

訃報(2018年9月8日):英国の一代貴族(クロスベンチ)/ヴィンセント・オブ・コウゼル男爵リチャード・ヴィンセント陸軍元帥閣下、卒去(1931~2018)

 2018年9月8日、英国の一代貴族(クロスベンチ)のヴィンセント・オブ・コウゼル男爵リチャード・ヴィンセント陸軍元帥閣下(Field Marshal Richard Vincent, Baron Vincent of Coleshill : The Right Honourable The Lord Vincent of Coleshill GBE KCB DSO : ヴィンセント・オブ・コウゼル卿)が卒去した模様。
 1931年8月23日生まれの87歳。

 

 1996年に一代貴族に叙され、2016年に貴族院【上院】を退任しています。

 

 (英国議会公式サイト:告知)Death of a Former Member: Lord Vincent of Coleshill – Hansard
 (英国議会公式サイト:議員情報)Lord Vincent of Coleshill – UK Parliament

 

ウガンダ伝統的君主:衝突事件にかかわったとして殺人罪に問われ軟禁中のルウェンズルル王を廃位して、その母親を即位させようという動きがあった模様(2018年9月)

 (英語)The youngest and little-known Ugandan kingdom whose king is under house arrest – Face2Face Africa

 

 記事の内容は、ウガンダ共和国のルウェンズルル王チャールズ・ウェズリー・ムンベレ陛下【イレマ=ンゴマ1世】(His Royal Majesty Charles Wesley Mumbere, Irema-Ngoma I, King【Omusinga】 of Rwenzururu)が、衝突事件にかかわったとして殺人罪に問われ軟禁中である経緯などを述べたものですが、その中に母親で、先代の故イサイア・ムキラニア陛下【キバンザンガ1世】(Isaiah Mukirania【Isaya Mukirania】【Isaya Mukirane】Kibanzanga I)の妻であるクリスティーン・ムキラニア陛下(Christine Mukirania)を王【女王】として立てようとする動きがあったとあります(どうも現実的ではなかったようです)。

 なお、記事中、この方に対して「Queen mother(クイーン・マザー)」という用語を前置していますが、この言葉はアフリカでは必ずしも君主の母親などを意味せず、場合によっては特に血縁家系も近くないひらたくいえば“ババ様”のような特殊な女性権威の称号(の英語表記)であることがあります。
 また、そのような場合でも、王の母親など近親が就くことがままあります(ややこしい)。

 今回の記事からは、そのような権威臭がまったく漂ってこないので、おそらく「王の母」以上の意味はないと思われます。

 

訃報(2018年8月7日):千家倫彦 氏、死去(?~2018)水戸徳川家男系、守山松平家当主子息、母方は出雲国造の千家氏

 週刊現代の記事に、2018年8月7日に千家倫彦氏(せんげ ともひこ)が心不全で亡くなっていたとあるようです。

 

 皇室とも縁戚…38歳「エリート財務官僚」突然の訃報の無念(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

 

※なお、同氏の情報については細かいところで異なるものがあるようですが、系譜などは間違いないと思います。

 同記事によれば(見出しにも38歳となりますが)、「大臣官房信用機構課機構業務室長(38歳)」。しかし1978年誕生との情報もあるようです。

 父は、水戸徳川家分家の守山松平家13代当主松平弘孝氏(まつだいら ひろたか)。
 母は、出雲国造の千家氏の千家統子せんげ すまこ)。離婚しているとの情報もありますが……。

 守山松平家当主である父には他に子供があるという情報はありません。
 父方の祖父は故松平圀弘子爵(まつだいら くにひろ : 守山松平家12代当主)。
 曽祖父は徳川圀順公爵(とくがわ くにゆき : 水戸徳川家第13代当主)。

 亡くなった倫彦氏は母方の祖父である故千家達彦せんげ みちひこ : 出雲大社教第5代管長)の養子となっていたとの情報もあります。養子になっていたとして、将来管長職を継承する考えが出雲大社教や千家氏側にあったかどうかはわかりません(現在の管長は本家に近い方が継承していたと思います)。

 

母方の祖母の血筋をたどれば、伊藤博文にも行き着く。

 とありますが、これは養子を介しているようです。