ANSA.it(イタリア語)に、ブルボン=両シチリア王女ベアトリーチェ殿下がフィクッツァを訪れたという短文記事。記事内写真の背景は、現在は博物館となったらしい王宮(2018年4月)

 ブルボン=両シチリア王女ベアトリーチェ殿下(Her Royal Highness Princess Béatrice of Bourbon-Two Sicilies)が、シチリア島のフィクッツァを訪問したことに関する記事です。

 

 (イタリア語)Beatrice di Borbone a Ficuzza – Sicilia – ANSA.it

 

 殿下は先祖の王宮があるこの場にずいぶんと思い入れがあるようで、観光地として繁栄させたい意向の模様(とはいえ、今、ブルボン=両シチリア家がなにかの権限を持っているのかどうかはわかりませんが)。

 それはそれとして、同行した cavalieri (騎士)として二名の名前があるのですが、これはカストロ系の騎士団のメンバーのことなんでしょうか。

 

詳細がよくわかりませんが、「Ballo dei cento e non più cento」という催しで、いろいろな(旧)王室の方々などが集まった、みたいです(2018年4月)

 グルジンスキー系ジョージア王室【グルジア王室】カナダ代表部公式サイトで知ったのですが、「Ballo dei cento e non più cento」という催しがおこなわれ(2018年4月13日~14日)、いろいろな(旧)王室の方々などが集まったみたいです。

 ただ、公式サイトの後援者にある方や参加者の中に誰なのか不明な名前があったり、表記が変だったり、そもそも具体的になにをしているのかもよくわからないところがあります。

 

 (イタリア語:公式サイト)"Ballo dei cento e non più cento"

 (英語:グルジンスキー系ジョージア王室【グルジア王室】カナダ代表部公式サイト)Ballo dei Cento e non piu di Cento

 

後援者の方は(今回参加があったのかははっきりしませんが):

 ポルトガル王室(ブラガンサ家)当主のブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下(His Royal Highness Duarte Pio, Duke of Braganza)、

 オーストリア帝室(ハプスブルク=ロートリンゲン家)より、
 オーストリア大公女モニカ殿下(オーストリア皇女 : ハンガリー王女 : ベーメン王女 : サンタンジェロ公爵夫人 : Her Imperial and Royal Highness Archduchess Monika of Austria, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Duchess of Santángelo)、
 オーストリア大公女ヴァルプルガ殿下(オーストリア皇女 : ハンガリー王女 : ベーメン王女 : ダグラス伯爵子夫人 : Her Imperial and Royal Highness Archduchess Walburga of Austria, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Countess Douglas : ヴァルプルガ・ハプスブルク・ダグラスWalburga Habsburg Douglas)、
 貴賤結婚子孫のホーエンベルク家系統出身のオーストリア大公妃マルガレーテ殿下(オーストリア皇子妃 : ハンガリー王子妃 : ベーメン王子妃 : ホーエンベルク公女 : Her Imperial and Royal Highness Archduchess Margarete of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Princess of Hohenberg)、
 ハプスブルク家よりもう一方、 Archduchess Johanna(ヨハンナ大公女 or ヨハンナ大公妃) という名前が記載されているのですが、どなただか特定できませんでした。

 アルバニア皇太子妃エリア殿下(His Royal Highness Crown Princess Elia of the Albanians)、

 

参列者の方には:

 マントヴァ公室(ゴンザーガ家)当主/ヴェスコヴァート侯・ヴォディーチェ侯マウリツィオ・フェランテ・ゴンザーガ公殿下(His Highness【His Serene Highness】 Prince and Marquis Maurizio Ferrante Gonzaga del Vodice di Vescovato)、

 アフガニスタンのバーラクザイ王朝関係者のプリンセスっぽい方が二名記載されていますが、どういう方か確認できず、

 ルワンダ王ユヒ6世陛下(His Majesty King【Mwami】 Yuhi VI of Rwanda : エマニュエル・ブシャイージャ王子殿下 : His Royal Highness Prince Emmanuel Bushayija)、

 パルマ公室の Princess Maria Teresa (プリンセス・マリア・テレサ)という方が表記されていますが、どういう方か確認できず、

 オーストリア帝室ハプスブルク=ロートリンゲン家のオーストリア大公ヨーゼフ・カール殿下(オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : His Imperial and Royal Highness Archduke Joseph Karl of Austria, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia)、

 そして、
 グルジンスキー系ジョージア王室【グルジア王室】当主/ジョージア皇太子ヌグザル殿下(His Royal Highness Crown Prince Nugzar of Georgia : ヌグザル・バグラチオン=グルジンスキー公子 : Prince Nugzar Bagration-Gruzinskyヌグザル・バグラチオニ=グルジンスキー公子 : Prince Nugzar Bagrationi-GruzinskiBatonishviliTsarevich)と、
 長女で継嗣のジョージア王女アナ殿下(Her Royal Highness Princes Anna of Georgia : アナ・バグラチオニ=グルジンスキー公女 : Princess Anna Bagrationi-Gruzinsky
 の名前があります。

追記:
 グルジンスキー系ジョージア王室【グルジア王室】公式サイトにも、ニュースページの(現在)一番下部に記事と写真が追加されています。

 (英語:グルジンスキー系ジョージア王室【グルジア王室】公式サイト)The Royal House of Georgia | News from the Royal House of Georgia

カストロ系(旧)両シチリア王室当主カストロ公爵カルロ王子殿下が、シチリア州パレルモを訪問。カミッラ妃殿下や姉のベアトリーチェ王女殿下の姿も(2018年4月)

 2018年4月、カストロ系の両シチリア王室当主/カストロ公爵/ブルボン=両シチリア王子カルロ殿下(His Royal Highness Prince Charles【Carlo】 of Bourbon-Two Sicilies, Duke of Castro)が、イタリア共和国シチリア自治州パレルモを訪問しました。

 慈善事業関連のことや、モンレアーレ市長やシチリア州知事などの要人との会見、叙勲などがあったようです。

 妻のカストロ公爵夫人カミッラ妃殿下(Her Royal Highness Princess Camilla of Bourbon-Two Sicilies, Duchess of Castro)、
 姉のブルボン=両シチリア王女ベアトリーチェ殿下(Her Royal Highness Princess Béatrice of Bourbon-Two Sicilies)、
 が一部同行していた模様。

 

 (英語:両シチリア王室カストロ系公式サイト)HRH Prince Charles of Bourbon Two Sicilies, Duke of Castro visited Palermo – Sito ufficiale della Real Casa di Borbone delle Due Sicilie

インタビュー記事(スペイン語):モデルのオーストリア大公女エレオノーレ殿下【エレオノーレ・フォン・ハプスブルク】(ハプスブルク=ロートリンゲン家当主オーストリア大公カール殿下の長女)へのインタビュー記事(2018年3月)

 スペインのニュースサイトが、オーストリア大公女エレオノーレ殿下(オーストリア皇女 : ハンガリー王女 : ベーメン王女 : Her Imperial and Royal Highness Archduchess Eleonore of Austria, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia : エレオノーレ・フォン・ハプスブルク=ロートリンゲンEleonore von Habsburg-Lothringen)へのインタビュー記事を掲載しています。

 

 (スペイン語)Archiduquesa, modelo y nieta del barón Thyssen: hablamos en exclusiva con Eleonore de Habsburgo-Lorena

 

 モデルをやられていますが、それはともかく、末尾の「父からは政治、母からはアート、正反対のものを受け継いだ。政治は白と黒で、アートはフルカラー。両者の融合は可能だと考えている」というようなコメントがあります。この方、24歳になったばかりなんですが……。
 ちなみに父というのはもちろん、ハプスブルク=ロートリンゲン家当主のオーストリア大公カール殿下、母は大公妃フランツェスカ殿下(オーストリア皇子妃 : ハンガリー王子妃 : ベーメン王子妃 : Her Imperial and Royal Highness Archduchess Francesca of Austria, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia : フランツェスカ・フライイン・ティッセン=ボルネミッサ・デ・カーソン・エト・インペールファルヴァFrancesca Freiin Thyssen-Bornemisza de Kászon et Impérfalvaフランツェスカ・フォン・ハプスブルク=ロートリンゲン : Francesca von Habsburg-Lothringen)です。

 余談。
 名前のエレオノーレEleonore)ですが、最後の「e」があいまいなため、エレオノーと聞こえるドイツ語話者の発音も多いような気がします。

旧ルーマニア王ミハイ1世陛下の葬儀はじまる(2017年12月)

 12月5日に崩御した旧ルーマニア王ミハイ1世陛下(His Majesty King Michael IMihai I】 of Romania)の葬儀が始まったようです。
 長女のルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania : ルーマニア皇太子マルガレータ殿下 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania)らルーマニア王室関係者および外国の王室メンバーが臨席。
 ルーマニア大統領クラウス・ヴェルナー・ヨハニス閣下(His Excellency Mr Klaus Werner Iohannis)ら政治家らが参列。
 キリスト教/東方正教会/ルーマニア正教会の聖職者らが礼拝を執り行います。

 

関連:
 旧ルーマニア王ミハイ1世陛下の葬儀に参列予定の王室関係者(2017年12月)

 

各王室サイト記事など:
 (スペイン語:スペイン王室公式サイト)Casa de Su Majestad el Rey de España – Actividades y Agenda – Funeral de Su Majestad el Rey Miguel I de Rumanía
 (フランス語:ルクセンブルク大公室公式サイト)Funérailles de Sa Majesté le Roi Michael Ier de Roumanie – Cour Grand-Ducale de Luxembourg – Décembre 2017

 (英語:アルバニア王室公式サイト)Albanian Royal Family – Funeral of HM King Micheal
 (ブルガリア語:ブルガリア王室公式サイト:旧ブルガリア王シメオン2世陛下は世界観光機関の特別大使としてスイス/ジュネーブへの訪問が決まっていたため、葬儀は欠席のようです)Цар Симеон II присъства на поклонението пред тленните останки на Крал Михай I в Букурещ « Н.В. Цар Симеон II
 (英語:旧ユーゴスラビア王室【セルビア王室】公式サイト)THE ROYAL COUPLE AT THE FUNERAL OF KING MICHAEL OF ROMANIA | The Royal Family of Serbia

 

ルーマニア国内報道など:
 (写真)FUNERALII – REGELE MIHAI I AL ROMANIEI | AGERPRES • Actualizează lumea.

 

海外報道記事など:
 (英語)Prince Charles pays his respects to Romania's late king | Daily Mail Online
 (英語)Prince Charles joins royals for funeral of Romania’s king Michael | Royal | News | Express.co.uk
 (英語)Romanian former monarch King Michael given state funeral in Bucharest | News | DW | 16.12.2017
 (英語)Funeral Held for King Michael of Romania | Time
 (フランス語)Roumanie : les monarchies européennes aux obsèques de l'ex-roi Michel – L'Express

 

 (ルーマニア語:ルーマニア・テレビ)TVR+ live

TVR:
Funeraliile Regelui Mihai I – ediţie specială TVR1 – YouTube

TVR:
Funeraliile Regelui Mihai I – Curtea de Argeș (@TVR1) – YouTube

 

 (ルーマニア語:ルーマニア正教会通信)Ceremonialul funeraliilor Regelui Mihai I al României (LIVE) – Basilica.ro
 (ルーマニア語:ルーマニア正教会通信)LIVE | Părintele Patriarh Daniel oficiază slujba de înmormântare a Regelui Mihai I al României – Basilica.ro
 (ルーマニア語:ルーマニア正教会通信)Regele Mihai – un simbol al suferinței şi speranței poporului român – Basilica.ro
 (ルーマニア語:ルーマニア正教会通信)Curtea de Argeș | Înmormântarea Regelui Mihai în noua Necropolă Regală de la Catedrala Arhiepiscopală din Curtea de Argeş (VIDEO) – Basilica.ro
 (ルーマニア語:ルーマニア正教会通信:写真)Slujba de înmormântare a Regelui Mihai I al României – Basilica.ro
 (英語:ルーマニア正教会通信)King Michael – a symbol of the suffering and hope of the Romanian people – Basilica.ro
 (英語:ルーマニア正教会通信)VIDEO: Patriarch Daniel officiates King Michael’s funeral – Basilica.ro
 (英語:ルーマニア正教会通信)Romanians pay their respects during King Michael’s funeral (VIDEO) – Basilica.ro
 (英語:ルーマニア正教会通信:写真)King Michael I's funeral service – Basilica.ro

 

動画などよりキャプチャ/

長女のルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania)と夫のルーマニア王子ラドゥ殿下(His Royal Highness Prince Radu of Romania):

 

三女の“イリーナ王女殿下”、四女のソフィア王女殿下、五女のマリア王女殿下:

 

一列目 向かって左から
 スウェーデン王カール16世グスタフ陛下(Carl XVI Gustaf of Sweden : His Majesty The King)、
 スウェーデン王妃シルヴィア陛下(シルビア王妃 : Queen Silvia of Sweden : Her Majesty The Queen)、
 前スペイン王ファン・カルロス1世陛下(His Majesty King Juan Carlos I of Spain)、
二列目 向かって左から
 ルクセンブルク大公アンリ殿下(Henri : His Royal Highness The Grand Duke of Luxembourg)、
 ウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)、
三列目 向かって左から
 ベルギー王女アストリッド殿下(オーストリア=エステ大公妃 : オーストリア皇子妃 : ハンガリー王子妃 : ベーメン王子妃 : モデナ公妃 : Her Imperial and Royal Highness Princess Astrid of Belgium, Archduchess of Austria-Este, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Duchess of Modena)、
 オーストリア=エステ大公/ベルギー王子ローレンツ殿下(ロレンツ大公 : オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : モデナ公 : His Imperial and Royal Highness Prince Lorenz of Belgium, Archduke of Austria-Este, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia, Duke of Modena)、
 (旧)ユーゴスラビア王室(カラジョルジェヴィッチ家)当主で現在セルビア王室を称するユーゴスラヴィア皇太子アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)、

 

(旧)アルバニア王室(ゾグー家)当主のアルバニア皇太子レカ2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Leka II of the Albanians)と(旧)ポルトガル王室(ブラガンサ家)当主のブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下(His Royal Highness Duarte Pio, Duke of Braganza):

 

左から
 オーストリア=エステ大公/ベルギー王子ローレンツ殿下(ロレンツ大公 : オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : モデナ公 : His Imperial and Royal Highness Prince Lorenz of Belgium, Archduke of Austria-Este, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia, Duke of Modena)、
 ルクセンブルク大公アンリ殿下(Henri : His Royal Highness The Grand Duke of Luxembourg)、
 (旧)ユーゴスラビア王室(カラジョルジェヴィッチ家)当主で現在セルビア王室を称するユーゴスラヴィア皇太子アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)、
 ウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)、

 

ハプスブルク=ロートリンゲン家当主/オーストリア大公カール殿下(His Imperial and Royal Highness Archduke Karl of Austria, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia):

 

 ベルギー王女アストリッド殿下(オーストリア=エステ大公妃 : オーストリア皇子妃 : ハンガリー王子妃 : ベーメン王子妃 : モデナ公妃 : Her Imperial and Royal Highness Princess Astrid of Belgium, Archduchess of Austria-Este, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Duchess of Modena)、
 オーストリア=エステ大公/ベルギー王子ローレンツ殿下(ロレンツ大公 : オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : モデナ公 : His Imperial and Royal Highness Prince Lorenz of Belgium, Archduke of Austria-Este, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia, Duke of Modena)、
 後方はハプスブルク=ロートリンゲン家当主/オーストリア大公カール殿下(His Imperial and Royal Highness Archduke Karl of Austria, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia):

 

(旧)イタリア王室(サヴォイア家)のヴェネツィア公/ピエモンテ公/サヴォイア公子エマヌエーレ・フィリベルト殿下(His Royal Highness Prince Emanuele Filiberto of Savoy, Prince of Venice and Piedmont):

 

故ルーマニア王女イレアナの娘でルーマニア王室関連の行事に参列の多いオーストリア大公女マリア・マグダレーナ殿下(“マギー”【Magi】 : オーストリア皇女 : ハンガリー王女 : ベーメン王女 : トスカナ大公女 : Her Imperial and Royal Highness Archduke Maria Magdalena of Austria, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Princess of Tuscany):

 

(旧)ロシア帝室ロマノフ家当主ロシア女大公マリヤ殿下:

 

マルガレータ陛下たちルーマニア王室構成員が、各王室に挨拶:

 

アレクサンダー・ニクソン閣下(ミハイ陛下の次女エレーナ王女殿下の夫):

 

キリスト教/東方正教会/ルーマニア正教会の首座/ルーマニア正教会総主教、ブカレスト大主教、ムンテニア・ドブロジャ府主教ダニエル聖下(His Beatitude Daniel, Archbishop of Bucharest, Metropolitan of Muntenia and Dobrudgea and Patriarch of the Romanian Orthodox Church):

 

ルーマニア大統領クラウス・ヴェルナー・ヨハニス閣下(His Excellency Mr Klaus Werner Iohannis)たち:

 

以下、抜粋映像など/

ルーマニア大統領クラウス・ヴェルナー・ヨハニス閣下が王宮に到着:
Președintele Klaus Iohannis a sosit la Palatul Regal – YouTube

 

棺の角の四方に、長女のマルガレータ陛下、スウェーデン王カール16世陛下、前スペイン王ファン・カルロス1世陛下、ルクセンブルク大公アンリ殿下が立つ:
Ziua grea a desparțirii – YouTube

 

Familia Regală, în lacrimi la catafalc – YouTube

 

România in doliu, ziua despărtirii – YouTube

 

Funeraliile Regelui Mihai I al României – YouTube

 

Regele românilor a plecat la Împăratul cerurilor – YouTube

 

Cuvântul Preafericitului Părinte Patriarh Daniel la funeraliile Regelui Mihai I al României – YouTube

 

Regele Mihai I a fost înmormântat la Curtea de Argeș – YouTube

 

Regele, condus pe ultimul drum ca un mareșal – YouTube

 

Însoțit de români pe ultimul drum – YouTube

 

Un Rege respectat în toată lumea – YouTube

 

Ultima călătorie cu Trenul Regal – YouTube

 

Sute de oameni au așteptat trenul regal la Pitești – YouTube

 

Un drum în lacrimi și doliu – YouTube

 

Înmormântarea Regelui Mihai I al României la Curtea de Argeș – YouTube

 

Membrii Familiei Regale au părăsit necropola de la Curtea de Argeș – YouTube

 

Cuvântul Preafericitului Părinte Patriarh Daniel la funeraliile Regelui Mihai I al României – YouTube

 

以下、gettyimages より埋め込んだ画像(Romania King's Funeralの写真およびイメージ | ゲッティイメージズ):

チャールズ皇太子殿下。後方のサングラスの方はおそらく(旧)ポルトガル王室当主ブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下:
Embed from Getty Images

マルガレータ陛下とラドゥ王子殿下:
Embed from Getty Images

棺に一番近い位置の男性がルーマニア大統領ヨハニス閣下:
Embed from Getty Images

前列左から、ヨルダン王母ムナ・アル=フセイン殿下、たぶんフランス王女(オルレアン公女)シャンタル殿下、チャールズ皇太子殿下、前スペイン王妃ソフィア陛下、前スペイン王ファン・カルロス1世陛下/
シャンタル殿下の後方が(旧)アルバニア王室当主アルバニア皇太子レカ2世殿下/
チャールズ殿下とソフィア陛下の間の後方が、ハプスブルク=ロートリンゲン家当主オーストリア大公カール殿下/
ファン・カルロス1世陛下の後方が(旧)ポルトガル王室当主ブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下:
Embed from Getty Images
Embed from Getty Images

Embed from Getty Images

 

Casa de S.M. el Reyさんのツイート: "Los Reyes Don Juan Carlos y Doña Sofía asisten en Bucarest a las exequias por el Rey Miguel I de Rumanía. https://t.co/AZKBOTKM3M https://t.co/dPvyMyzunp"

 

Casa de S.M. el Reyさんのツイート: "Funeral de Su Majestad el Rey Miguel I de Rumanía https://t.co/AZKBOTKM3M https://t.co/tafe0QYJDz"

 

ルーマニア大統領府公式サイトのトップページに掲載された、ルーマニア大統領クラウス・ヴェルナー・ヨハニス閣下による葬儀参列を伝えるコメント:

Președintele României
Klaus Iohannis
Cu profund regret, am condus astăzi pe ultimul drum un veritabil om de stat, Regele Mihai I, care, cu demnitate și curaj, și-a reprezentat țara în unele dintre cele mai grele vremuri ale istoriei noastre. Am fost impresionat de mulțimea de oameni care s-a alăturat cortegiului funerar, o autentică expresie a iubirii și respectului românilor față de Regele Mihai I. Sunt convins că va rămâne în memoria națională drept un reper de integritate, un simbol al solidarității și al aspirației către libertate.

適当な訳:
ルーマニア大統領クラウス・ヨハニス
「深い悲しみとともに、私は今日、真に国のためにつくした指導者、威厳と勇気を兼ね備え、われわれの歴史の中でもっとも厳しい時代のひとつの時期に国を代表したミハイ1世王の最後の道程を見送った。私は、ミハイ1世王へのルーマニア人の愛と尊敬を真に表明した大勢の人々が葬列に加わってくれたことに感動した。私は、ミハイ1世が、国家統一のみちしるべ、連帯と自由への熱望の象徴として、国の記憶に残り続けることを確信している」

 

 アラウカニア・パタゴニア公スタニスラス・パルビュレスコ殿下(キディコ子爵 : His Royal Highness Stanislas Parvulesco, Prince of Araucania and Patagonia, Viscount of Quidico)が参列と称した模様。

※いわゆる自称君主(の対立君主)に分類されるのに近い人ですが(しかしギリギリ正統性があると言えなくもないというか……)、ご自身でブログに参列したと書いていたのでリンクしておきます。
 (フランス語:アラウカニア・パタゴニア王国【スタニスラス1世派】公式ブログ)La Maison Royale d'Araucanie présente aux obsèques du Roi Michel de Roumanie – Royaume d'Araucanie et de Patagonie.
 同殿下が、父であるヴィラリカ公爵・キディコ伯爵コンスタンティン・パルビュレスコ閣下(His Excellency Constantine Parvulesco, Duke of Villarica and Count of Quidico)のぶんもあわせてルーマニア王室へ弔意を表明したとのことです(表明しただけかもしれません)。
※関係者の多数は、スタニスラス1世と対立しているアントワーヌ4世殿下を支持しているとされています。

追記:
 スタニスラス1世はフランス王ジャン2世の子孫を称しており、系譜の情報も出回っています。もちろん重要な系統というわけではありませんが、子孫である可能性は高いのではないかと思います。