天皇(徳仁)陛下が、バーレーン皇太子サルマン殿下および長男イーサ・ビン・サルマン殿下と会見(2025年9月)

 2025年9月19日、天皇陛下(徳仁なるひと : Emperor Naruhito of Japan : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)は、来日しているバーレーン皇太子・首相サルマン・ビン・ハマド・アル・ハリーファ王子殿下(サルマーン皇太子 : His Royal Highness Prince Salman bin Hamad Al Khalifa, Crown Prince and Prime Minister of Bahrain)および皇太子の長男で首相府担当大臣“シャイフ”・イーサ・ビン・サルマン・ビン・ハマド・アル・ハリーファ殿下(His Highness Shaikh Isa bin Salman bin Hamad Al Khalifa, Minister of the Prime Minister’s Court)と会見しました。

 サルマン皇太子殿下は、2025年大阪・関西万博にあわせた来日ですが、首相でもあるため、政治家との外交日程も多いです。

 

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※イーサ殿下については「王族イーサ殿下」と表記。これは「王子」などの称号を保有していないためです。

 

 (英語)HRH the Crown Prince and Prime Minister meets the Emperor of Japan

BahrainTV News Center تلفزيون البحرين مركز الأخبار:
البحرين مركز الأخبار : سمو ولي العهد رئيس مجلس الوزراء يلتقي إمبراطور اليابان – YouTube

 

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 秋篠宮皇嗣(文仁親王)・同妃(紀子)両殿下が、バーレーン皇太子サルマン殿下および長男イーサ・ビン・サルマン殿下と会見(2025年9月)悠仁親王殿下が同席

訃報(2025年8月7日):ガーナ伝統的君主/アシャンティ王国のクイーン・マザー、ナナ・コナドゥ・イアダム3世陛下が崩御(1927~2025)アシャンティ王の姉

 2025年8月7日、ガーナ共和国のアシャンティ王国のクイーン・マザー、ナナ・コナドゥ・イアダム3世陛下(Her Royal Majesty Nana Konadu Yiadom III, the Asantehemaa)が崩御したようです。
 1927年生まれで 91歳 と報じられています(異説あり)。

 ガーナ共和国の伝統的君主/アシャンティ王オトゥムフオ・オセイ・トゥトゥ2世陛下(アシャンティ皇帝 : His Royal Majesty Otumfuo Osei Tutu II, King【Emperor】 of the Ashanti Kingdom【Empire of Ashanti】【Asantehene of Asante】, Kumasehene of Kumasi)の姉で、 8月11日 にアシャンティ王より緊急会合で崩御が正式に発表。

 9月15日~9月18日に、葬儀。

 

JoyNews:
😭 Asantehemaa Passes On at 91: Asantehene visits Nana Konadu Yiadom III's residence with sub-chiefs – YouTube

 

JoyNews:
Asantehemaa's royal burial: Final Burial Rites of Nana Konadu Yiadom III – YouTube

 

 (英語)Asantehene announces death of Asantehemaa Nana Konadu Yiadom III – Graphic Online
 (英語)Asanteman mourns the passing of Asantehemaa Nana Konadu Yiadom III – Asaase Radio

南アフリカ伝統的君主/“雨の女王”継承問題:マサラナボ・モジャジ7世陛下の戴冠式が中止に(2025年7月)兄との法廷闘争中

 延期が続いていたマサラナボ・モジャジ7世陛下(Masalanabo Modjadji VII)の戴冠式ですが、中止となったようです。

 

 (英語)Queen Masalanabo Modjadji VII Coronation Cancelled Amid Legal Battle – Tzaneen Voice

 

 ここまでの経緯はやや複雑ですが、簡単に説明すると、マサラナボ王女が18歳となった時に女王となるとみられていたところを、摂政でおじのムパパトゥラ王子や王室評議会がその兄のレクケラ王子を擁立、その後、ラマポーザ大統領がマサラナボ王女を女王として承認したものの、当初予定していた戴冠式への資金の提供や開催そのものへの支援を(訴訟が起きていることを理由に)おこなわないと表明し、裁判の結果が出るまではこの先へ進むことはないとみられている状況です。

 裁判は 2件 あり、いずれもレクケラ王子側が提訴しているもので、一つはマサラナボ王女と後見人の議員に対して戴冠式などをおこなうことを差し止めるもの、もう一つはラマポーザ大統領に対して王女を女王と承認したことを撤回するよう求めるもの。

※なお、当初からの王室評議会はレクケラ王子を支持していますが、マサラナボ王女側にも王室評議会が結成されています。

 

関連:
 (インデックス)(2021年~)南アフリカ伝統的君主:ロベドゥ人の君主(雨の女王)にレクケラ王子殿下が選出された件に関する記事

フランス駐箚ハンガリー大使/ハプスブルク家のゲオルク大公殿下が次はスペイン駐箚のハンガリー大使となる模様(2025年5月)

 フランス共和国駐箚ハンガリー大使を務めているオーストリア大公ゲオルク殿下(オーストリア皇子・ハンガリー王子・ベーメン王子 : His Imperial and Royal Highness Archduke Georg of Austria, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia : ゲオルク・ハプスブルク=ロートリンゲンGeorg Habsburg-Lothringenゲオルク・フォン・ハプスブルクGeorg von Habsburgハプスブルク・ジェルジHabsburg György【Georgy】)が、次はスペイン王国駐箚の大使となるようです。

 

 (英語)Georg Habsburg-Lothringen, Hungary's new ambassador to Spain

 

 ゲオルク大公殿下は、ハプスブルク家当主カール大公殿下の弟です。

天皇(徳仁)陛下が、オランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下と会見(2025年5月)

 2025年5月22日、天皇陛下(徳仁なるひと : Emperor Naruhito of Japan : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)は、来日しているオランダ王ウィレム=アレクサンダー陛下(Willem-Alexander : His Majesty The King of the Netherlands)と会見、皇后陛下(雅子まさこMasako : Her Majesty【Her Imperial Majesty】 The Empress)と共に夕餐を共にしました。
 食事の後の懇談には敬宮殿下(としのみや : 愛子内親王 : あいこ : Princess Aiko : Her Imperial Highness Princess Toshi)が同席。

 

日テレNEWS:
【天皇皇后両陛下】オランダ国王と夕食 大阪・関西万博のため来日 – YouTube

 

ANNnewsCH(ANN NEWS):
天皇皇后両陛下がオランダ国王と一緒に夕食 愛子さまも同席(2025年5月23日) – YouTube

 

皇室のニュース FNNプライムオンライン:
両陛下がオランダ国王を招き夕食会「またお会いできてうれしいです」愛子さまも同席される 長年公私にわたり交流 – YouTube

 

宮内庁/ Imperial Household Agency(@kunaicho_jp) • Instagram写真と動画

 

XユーザーのKoninklijk Huisさん: 「De dag wordt afgesloten met een diner op de Keizerlijke residentie. https://t.co/pLKmMbXF0G https://t.co/ZZFk6WQ1oc」 / X