2024年11月22日、ガーナ共和国の伝統的君主/アシャンティ王オトゥムフオ・オセイ・トゥトゥ2世陛下(アシャンティ皇帝 : His Royal Majesty Otumfuo Osei Tutu II, King【Emperor】 of the Ashanti Kingdom【Empire of Ashanti】【Asantehene of Asante】)とジュリア・オセイ・トゥトゥ令夫人殿下(Her Highness Lady Julia Osei Tutu)は、ガーナ共和国を訪問したセーシェル共和国大統領ワベル・ジョン・チャールズ・ラムカラワン閣下(His Excellency Wavel John Charles Ramkalawan)夫妻と会見しました。
His Majesty Otumfuo Nana Osei Tutu II, King of the Ashanti Kingdom. The royal reception at the Manhyia Palace included Her Highness Lady Julia Osei Tutu II,
2024年9月11日、ナイジェリア伝統的君主の一人、イジェシャ王ガブリエル・アデクンレ・アロモララン2世陛下(His Royal Majesty【His Imperial Majesty】 Oba Dr Gabriel Adekunle Aromolaran II, the Owa-Obokun of Ijesaland【Ìjẹ̀ṣà】)が崩御したようです。
1937年10月13日生まれの86歳。
2024年6月9日、南アフリカ共和国の伝統的君主の一人、ズールー王ミスズールー・シンコビレ・カズウェリティニ陛下(His Majesty King Misuzulu Sinqobile kaZwelithini of Zulu)は、同地の宗教であるナザレス・バプテスト・チャーチ(Nazareth Baptist Church : シェンベ教会 : Shembe Church)の洗礼を受けたようです。
2024年6月8日、ウガンダ共和国の伝統的君主の一人、ブソガ王ウィリアム・ウィルバーフォース・ガブラ・ナディオペ4世陛下(His Majesty William Wilberforce Gabula Nadiope IV, Kyabazinga of Busoga : ブガブラ公 : Gabula of Bugabula)は、ジェームス・ナイタ(Owek. James Naita)率いるブラモギ公国の使者たちと会見しました。
※ジェームス・ナイタに関しては、記事などで「チーフ・ロイヤル・プリンス(Chief Royal Prince)」という称号が使われています。また「Issabalangira of Bulamogi」という称号もあります。
ブソガ王国では、先代の王ヘンリー・ワコ・ムロキの崩御後、その子息ブラモギ公エドワード・コロンバス・ワンブジ(Prince Edward Columbus Wambuzi, Zibondo of Bulamogi)と、ウィリアム・ガブラ・ナディオペ4世陛下の間でブソガ王の継承争いが起きていました(5人の世襲の公から選ばれる模様)。
その後、王位については決定しているものの、ブラモギ公国側との関係の緊張は続いていたようです。
今回の訪問が、事態の正常化につながると見られています。