キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下が11月23日~11月26日の日程で来日予定。天皇(徳仁)陛下との会見予定あり(2019年9月)

 キリスト教/ローマ・カトリック教会の首座/ローマ教皇聖座およびバチカン市国の絶対君主/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)は、2019年11月にタイ王国と日本国を訪問予定(11月23日~26日に日本国)。

 天皇陛下(徳仁なるひと : Emperor Naruhito : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)と会見予定があります。

 

 ローマ法王フランシスコ台下の訪日 | 外務省

1 11月23日から26日まで,ローマ法王フランシスコ台下(His Holiness, Pope Francis)が訪日し,東京,長崎及び広島を訪問する予定です。
2 滞在中,天皇陛下は,法王フランシスコ台下と御会見になります。また,安倍晋三内閣総理大臣は,法王フランシスコ台下と会談を行う予定です。

 (英語:ローマ教皇聖座公式サイト)Declaration of the Director of the Holy See Press Office, Matteo Bruni, 13.09.2019

Pope Francis’s apostolic trip to the Kingdom of Thailand and to Japan will take place from 19 to 26 November 2019.

 教皇フランシスコ、今年11月にタイと日本を訪問 – バチカン・ニュース
 (英語:バチカン・ニュース)Pope Francis to visit Thailand and Japan in November – Vatican News

The Holy See Press Office announces Pope Francis’ Apostolic Journey to Thailand and Japan from 19 to 26 November. He will be the second Pope to visit these two Asian countries, after Pope John Paul II.

 (英語:バチカン・ニュース)Pope Francis and Japan: a wish come true – Vatican News

 

 (英語)Pope Francis will travel to Japan and Thailand from Nov. 19-26 | ROME REPORTS

ROME REPORTS in English:
Pope Francis will travel to Japan and Thailand from Nov. 19-26 – YouTube

 

訃報(2019年6月4日?):ヴァルトブルク=ツァイル=ホーエンエムス伯子妃プリシラ殿下、薨去(1934~2019)

 ヴァルトブルク=ツァイル=ホーエンエムス伯子妃プリシラ殿下(シェーンボルン=ヴィーゼントハイト伯女 : Her Illustrious Highness Countess Priscilla of Waldburg-Zeil-Hohenems, Countess of Schönborn-Wiesentheid : プリシラ・グレフィン・ツー・ヴァルトブルク=ツァイル=ホーエネムスPriscilla Gräfin zu Waldburg-Zeil-Hohenemsプリシラ・グレフィン・フォン・シェーンボルン=ヴィーゼントハイトPriscilla Gräfin von Schönborn-Wiesentheid)が薨去した模様です。
 1934年2月5日生まれの85歳。

※下記の一番下の記事ではヴァルトブルク=ツァイル=ルステナウ=ホーエネムスWaldburg-Zeil-Lustenau-Hohenems)と「ルステナウ」が加わっていますが、理由はわかりません。

 

 (ドイツ語)Priscilla Waldburg-Zeil in Hohenems gestorben – vorarlberg.ORF.at
 (ドイツ語)Chronik: Priscilla Waldburg-Zeil beigesetzt – vorarlberg.ORF.at
 (ドイツ語)Priscilla Waldburg-Zeil-Lustenau-Hohenems – Danksagung – VN Todesanzeigen

 

 神聖ローマ帝国領邦国家君主や数々の聖職者を輩出しているシェーンボルン家のシェーンボルン=ヴィーゼントハイト系統の出身で、同じくメディアタイズド・ハウス(シュダンデスヘル)の格であるヴァルトブルク=ツァイル=ホーエネムス家の人物と結婚しました。

 キリスト教/ローマ・カトリック教会のウィーン大司教クリストフ・シェーンボルン枢機卿座下(His Eminence Christoph Cardinal Schönborn, O.P., Archbishop of Vienna)は同族で(結構遠縁ですが)、同枢機卿は記事によれば癌の手術後ということもあって葬儀には参列しなかったようです。
 葬儀の参列者として、
 リヒテンシュタイン公ハンス=アダム2世殿下(Hans-Adam II : His Serene Highness The Prince of Liechtenstein)、
 リヒテンシュタイン公妃マリー殿下(Marie : Her Serene Highness The Princess of Liechtenstein : キンスキー・フォン・ヴヒニッツ・ウント・テッタウ伯爵女マリー : Countess Marie Kinsky of Wchinitz and Tettau)、
 バーデン辺境伯マクシミリアン殿下(マックス : His Royal Highness MaximilianMax】, Margrave of Baden)の名前が挙げられています(ホーエネムス市の市長も参列)。

 

スペイン王(とローマ教皇)に侵略への謝罪を要求したメキシコ大統領に対し、スペイン貴族でアステカ皇帝モクテスマ2世の子孫・モクテスマ・デ・トゥルテンゴ公爵閣下が「先祖の名が政治利用されている」「5世紀も前のことで王に謝罪を要求するのは馬鹿げている」とコメントした模様(2019年4月?)

 メキシコ合衆国大統領アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール閣下(His Excellency Mr Andrés Manuel López Obrador)が、スペイン王フェリペ6世陛下とローマ教皇フランシスコ聖下に、過去の侵略への謝罪を要求する発言をして話題になりましたが、それに対しアステカ皇帝モクテスマ2世Moctezuma II)の子孫(途中で女系が入っているみたいです)で、スペイン貴族のモクテスマ・デ・トゥルテンゴ公爵ファン・ホセ・マルシージャ・デ・テルエル=モクテスマ・イ・バルカルセル閣下(Juan José Marcilla de Teruel-Moctezuma y Valcárcel : The Most Excellent The Duke of Moctezuma de Tultengo)が、「先祖の名が政治利用されている」「5世紀も前のことで王に謝罪を要求するのは馬鹿げている」というコメントをした模様です。

 

 (スペイン語)El descendiente de Moctezuma, contra López Obrador: «Me molesta que usen a mi ancestro con fines políticos»

 

 上記の記事によれば、2015年の調査ではメキシコ人のうち、自分を大昔からいる現地住民またはその子孫と認識していると答えたのは23%だそうです。

※しかし大統領発言により現在では増加している可能性もありますが。

 

※モクテスマ2世の称号ですが、“皇帝”でいいのかどうかは迷うところですが、とりあえず見かける表記で一番格の高いものということで皇帝にしました。

 

キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下とモロッコ王 モハメッド6世 陛下が会見、共同文書への署名、など(2019年3月)

※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。

 

 モロッコ王国を訪問しているキリスト教/ローマ・カトリック教会の首座/ローマ教皇聖座およびバチカン市国の絶対君主/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)は、モロッコ王モハメッド6世陛下(His Majesty the King Mohammed VI of Morocco)と会見、ともに王廟の訪問や、エルサレムに関する共同の請願への署名、イスラム教法学者などを養成する研究所の訪問などをおこないました。

 

 (英語)Pope Francis and Moroccan King sign joint appeal for Jerusalem | ROME REPORTS

ROME REPORTS in English:
Pope Francis and Moroccan King sign joint appeal for Jerusalem – YouTube

 

 (英語)Pope visits King Mohammed VI Institute, where 1,200 imams have been trained | ROME REPORTS

ROME REPORTS in English:
Pope visits King Mohammed VI Institute, where 1200 imams have been trained – YouTube

 

 モロッコ訪問:ムハンマド6世と教皇、エルサレムをめぐる共同アピール – バチカン・ニュース
 モロッコ:教皇、イスラム教の研究所を訪問 – バチカン・ニュース

 (英語:バチカン・ニュース)Pope in Morocco: visit to Mausoleum, signing the Book of Honour – Vatican News
 (英語:バチカン・ニュース)Pope Francis and King Mohammed VI make appeal for Jerusalem – Vatican News

 (英語:ローマ教皇聖座公式サイト)Apostolic Trip of His Holiness Francis to Morocco (30 to 31 March 2019) – Visit to the Mohammed V Mausoleum, Courtesy Visit to King Mohammed VI, and Visit to the Mohammed VI Institute for the Training of Imams, Mordichines and Mordichates
 (英語:ローマ教皇聖座公式サイト)Apostolic Trip of His Holiness Francis to Morocco (30 to 31 March 2019) – Appeal of His Majesty King Mohammed VI and His Holiness Pope Francis on Jerusalem / Al Quds Holy City and place of encounter

 

キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下のモロッコ訪問始まる。モロッコ王 モハメッド6世 陛下が出迎える(2019年3月)

※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。

 

 キリスト教/ローマ・カトリック教会の首座/ローマ教皇聖座およびバチカン市国の絶対君主/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)のモロッコ王国訪問が始まりました。
 空港では、モロッコ王モハメッド6世陛下(His Majesty the King Mohammed VI of Morocco)、“ムーレイ”・エル・ハッサン皇太子殿下(His Royal Highness Crown Prince Moulay El Hassan)、(おそらく)“ムーレイ”・ラシッド王子殿下(His Royal Highness Prince Moulay Rachid)らが出迎えたようです。

 

ROME REPORTS in English:
Pope Francis arrives in Morocco – YouTube

 

Vatican News – Italiano:
L'arrivo del Papa in Marocco – YouTube

 

Vatican News – Italiano:
Papa Francesco-Rabat-Cerimonia di Benvenuto ed Incontro con il Popolo 2019-03-30 – YouTube

 

Vatican News – English:
Pope Francis-Rabat–Welcome Ceremony and Meeting with the People 2019-03-30 – YouTube

 

 教皇、モロッコの首都ラバトに到着 – バチカン・ニュース