企画展 「明治維新前夜 ~萩藩永代家老 益田親施と家臣たちの戦い~」の開会式に益田家第38代当主 益田昌史 氏夫妻が臨席(2018年9月)

 2018年9月22日、山口県萩市の須佐歴史民俗資料館で企画展 「明治維新前夜 ~萩藩永代家老 益田親施と家臣たちの戦い~」の開会式がおこなわれた模様。
 萩藩【長州藩】の永代家老の家柄で、須佐領主を務めていた益田家第38代当主益田昌史氏と路子夫人が臨席したようです。

 

詳細ページ | 【須佐歴史民俗資料館】企画展 「明治維新前夜 ~萩藩永代家老 益田親施と家臣たちの戦い~」 9月22日(土)~平成31年3月31日(日)

明治維新150年を記念して、明治維新の礎となった、萩藩永代家老
益田親施(ますだちかのぶ)に焦点を当て、禁門の変・石州口の戦など
壮烈な戦いを歴史資料等により、明治維新前夜を表現する展示を行います。

 

 また、修復され、寄贈された、屏風「四季花鳥図」も公開されているようです。

 萩藩・益田家の屏風修復 13年豪雨で損傷 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 2013年7月の山口・島根豪雨で損傷した萩藩の重臣・益田家所蔵の屏風(びょうぶ)「四季花鳥図」が、萩市須佐地区の住民らの尽力で修復された。同家は感謝を込めて、屏風を市に寄贈。

 元の姿を取り戻した屏風は、明治維新150年を記念して同市の須佐歴史民俗資料館で9月22日に始まった企画展「明治維新前夜~萩藩永代家老益田親施(ちかのぶ)と家臣たちの戦い~」で初公開された。

 同日の企画展開会式には、東京在住の益田家38代当主の昌史さん(74)と妻の路子さん(61)も駆けつけた。2人は「屏風はもうどうにもできないと思っていた。地元の皆様の力で元に戻してもらったことは生涯忘れない」と感謝を述べ、寄贈の目録を同市の藤道健二市長に手渡した。

 企画展は幕末の須佐領主、益田親施とその家臣たちの活躍や悲劇を紹介し、書状や肖像画など約80点を展示している。来年3月31日までで、月曜休館。入館料は高校生以上310円、小中学生150円。

 

嵯峨天皇写経1200周年:京都の大覚寺で60年に1度の「戊戌開封法会」。高円宮妃(久子)殿下と絢子女王殿下が写経を拝観(2018年10月)

 2018年10月1日、京都府京都市右京区嵯峨の大覚寺で60年に1度の「戊戌開封法会(ぼじゅつかいふうほうえ)」が始まったようです。

 

 60年に一度の法要始まる 京都・大覚寺で戊戌開封法会 : 京都新聞

法要は飢饉(ききん)や疫病流行が相次いだことを受け818(弘仁9)年、嵯峨天皇が1字ごとに3度礼拝し写経した故事にちなむ。

同年が「戊戌」であったことから鎌倉時代以後、60年ごとに写経の封を解き法要を営んでいる。

午前10時半、黒沢全紹門跡(81)らが読経する中、

開封後、高円宮妃久子さまと三女の絢子さまが写経を拝観された。

 

 高円宮家の憲仁親王妃久子殿下(ひさこHisako : Her Imperial Highness The Princess Takamado)と絢子女王殿下(あやこ : Her Imperial Highness Princess Ayako of Takamado)が写経を拝観。
 

 なお、読経をおこなった黒沢全紹門跡は、今年【2018年】の真言宗長者のようです。

 

大覚寺公式サイト:
 旧嵯峨御所 大本山 大覚寺

 

「第16回全国藩校サミット舞鶴大会」に丹後田辺藩主牧野家第16代当主 牧野行成 氏が臨席(2018年9月)

 2018年9月29日、京都府舞鶴市で、「第16回全国藩校サミット舞鶴大会」が開催され、実行委員長の丹後田辺藩主牧野家第16代当主牧野行成氏が挨拶をしたようです。

 

 全国の藩校 舞鶴に集う…近畿初サミット : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

地元の丹後田辺藩牧野家16代当主の牧野行成・実行委員長が「古典や歴史に学び、現代に合った心の教育が必要」とあいさつした。

 

タジキスタン大統領が10月3日~10月6日の日程で来日。天皇(明仁)陛下との会見予定あり(2018年9月)

 2018年10月3日~10月6日の日程で、タジキスタン共和国大統領エマムアリ・ラフモン閣下(His Excellency Mr Emomali Rahmon)が来日予定。

 天皇陛下(明仁あきひと : Emperor Akihito : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)は会見の予定があるようです。

 

 ラフモン・タジキスタン共和国大統領の訪日 | 外務省

2 滞在中,天皇陛下は,ラフモン大統領と御会見になります。

 

続報:
 天皇(明仁)陛下が、来日しているタジキスタン大統領ラフモン閣下と会見(2018年10月)

 

「会津藩公行列」に、越後国長岡藩主牧野家継嗣の 牧野忠慈 氏が、第12代藩主 牧野忠訓 役で初参加とのこと(2018年9月)

 2018年9月23日、福島県会津若松市で、戊辰戦争150年記念「会津まつり」のメイン行事「会津藩公行列」が催され、越後国長岡藩主牧野家第17代当主牧野忠昌氏(まきの ただまさ)の長男牧野忠慈氏(まきの ただしげ)が、第12代藩主牧野忠訓まきの ただくに)役で初参加したとのことです。

 

 奥羽越列藩同盟…時を超え『援軍』 会津まつり・会津藩公行列:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

 今年の藩公行列の焦点となった「奥羽越列藩同盟」。加盟した長岡藩(新潟県)の藩主牧野忠訓(ただくに)役として、牧野家第17代当主の忠昌さんの長男、忠慈(ただしげ)さん(28)が初参加し、りりしい騎馬姿を披露した。