インタビュー動画:ギリシャ王子ニコラオス殿下と王子妃タティアナ殿下へのインタビュー動画(2018年)CNNのリチャード・クエスト氏

 ギリシャ・デンマーク王子ニコラオス殿下(His Royal Highness Prince Nikolaos of Greece and Denmark)と王子妃タティアナ殿下(Her Royal Highness Princess Tatiana of Greece and Denmark)へのインタビューがおこなわれたようです。

 CNNのリチャード・クエスト氏(Richard Quest)によるものです(この人はクセのある喋り方をする人だというイメージが)。

 

英語・キャプションはギリシャ語ギリシャ文字/
Geo Obscure:
Συνέντευξη Πρίγκιπα Νικόλαου και Τατιάνας στο CNN – YouTube

 

動画よりニコラオス殿下/

 

3分インタビュー動画(ポルトガル語):ブラジル帝室(ヴァソウラス系統)当主の弟で継嗣のブラジル皇太子ベルトランド殿下が君主政の利点を語る動画(2018年9月)

 ブラジル帝室(ヴァソウラス系)のブラジル皇太子ベルトランド殿下(オルレアン=ブラガンサ公子 : Prince Bertrand of Orléans-Braganza : His Imperial and Royal Highness The Prince Imperial of Brazil)が、君主政の利点について語る3分インタビュー動画が公開されていました。

 

3 Minutos com Armando MERCADANTE:
Entrevista com o Príncipe Imperial do Brasil – Dom Bertrand – YouTube

 

ナイジェリア伝統的君主:イジュ王にランレ・スンモヌ王子が承認された模様(2018年9月~10月)“三統迭立”のようです

 ナイジェリア連邦共和国の伝統的君主のひとつ、イジュ王(Oniju of Iju)にランレ・スンモヌ王子(Prince Lanre Sunmonu)が承認された模様です。

※イジュ王と書きましたが、「Oniju of Iju Ogundimu(イジュ・オグンディム王)」や「Oniju of Iju Ogundimu Omolomo(イジュ・オグンディム・オモロモ王)」とも表記されています。長いほうが正式なのか、そのあたりがいまいちよくわからないのと、目がチカチカするので短く書いておきます。

 ランレ・スンモヌ王子ですが、下記二つの記事のうち、上の記事の短い表記から取りました。
 ほかに、
 オランレワジュ・タジュデエン・アディオ・スンモヌ=アグベビ王子(Prince Olanrewaju Tajudeen Adio Sunmonu-Agbebi)、
 アディオ・オランレワジュ・スンモヌ王子(Prince Adio Olanrewaju Sunmonu)、
 下の記事では、
 オランレワジュ・アディオ・タジュデエン・スンモヌ・アグベビ王子(Prince Olanrewaju Adio Tajudeen Sunmonu Agbebi)、
 と表記されています。

 

 (英語)Family Elects Oduaa People's Union General Secretary, Prince Lanre Sunmonu-Agbebi As The Next Oniju Of Iju Ogundimu, To Succeed Late Oba Elijah Olanire –
 (英語)New monarch for Ogun community – The Nation Nigeria

 

 イジュ王ですが、同記事によると、三つの王家が存在し、ローテーションで務めるということになっているようです。
 三つの家は、「Ogundimu(オグンディム)」「Ilupokiki(イルポキキ)」「Aganran(アガンラン)」です。

※Ogundimu(オグンディム)だけ王の称号の長い表記に含まれていますが……。

 上記の下の記事によりますと、2月12日に崩御したイライジャ・オランイレ陛下(His Royal Majesty Oba Elijah Olanire)がオグンディム家であり、今回はイルポキキ家、次はアガンラン家から出る、とイルポキキ家当主の“ハッジ”・ラモン・アデソジ・アサル王子(Hadji Prince Ramon Adesoji Asalu)が語っています。このことからそれぞれの当主が王をローテーションするわけではなく、順番が回ってきたら成員の中から選ぶようです。

 また、“ハッジ”カモルデエン・アデオス・アサル王子(Prince Hadji Kamorudeen Adeosu Asalu)によりますと、今回選出されたランレ・スンモヌ王子はオグン州のオタ王(Olota of Ota)の子孫のようです。また、オタ王の候補に名が挙がったこともある模様(イルポキキ家は全員オタ王の子孫なのかもしれません)。

 

 そもそものイジュ王はどこの州の管轄下なのかですが、ラゴス州のイファコ・イジャイイェ地方行政区が担当しているようです。

※(グーグルマップより画像キャプチャして貼り付け)左側が9月29日にイルポキキ家によって選出がおこなわれたらしい場所、右側が地方行政区:

 ご覧のように州境があります。イジュ王の管轄地域が広いのか(それにしては同族のオタ王という存在もすぐそこにいるようですが)なんなのかわかりませんが、三統迭立状態であることも含めて、ややこしそうではあります。

 

追記:
 複雑な状況ばかり気にしてましたが、よく考えると、一族の複数人が Prince(王子)称号付きで記載されているというのもナイジェリアでは珍しいような気がします。

 

天皇(明仁)陛下が、来日しているタジキスタン大統領ラフモン閣下と会見(2018年10月)

 2018年10月5日、天皇陛下(明仁あきひと : Emperor Akihito : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)は、来日しているタジキスタン共和国大統領エマムアリ・ラフモン閣下(His Excellency Mr Emomali Rahmon)と会見した模様です。

 

 (ロシア語:タジキスタン大統領府公式サイト)Мулоқот бо Императори Япония Акихито | Президенти Тоҷикистон – President of Tajikistan – Президент Таджикистана – رئيس جمهورية تاجيكستان

 

Мулоқот бо Императори Япония Акихито… – Хадамоти матбуоти Президенти Тоҷикистон | Facebook

 

スウェーデン王カール16世グスタフ陛下とスウェーデン皇太子ヴィクトリア殿下が、同国を訪問中のキリスト教/シリア正教会アンティオキア総主教イグナティウス・アフレム2世聖下と会見(2018年10月)

※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。

 

 2018年10月2日、スウェーデン王カール16世グスタフ陛下(Carl XVI Gustaf of Sweden : His Majesty The King)とスウェーデン皇太子ヴィクトリア殿下(ヴェステルイェートランド女公爵 : Victoria : Her Royal Highness The Crown Princess of Sweden, Duchess of Västergötland)は、同王国を訪問中のキリスト教/オリエント正教会/シリア正教会の首座/アンティオキア・東方全土総主教“モラン”・“モル”・“イグナティウス”・アフレム2世聖下(His Holiness Moran Mor Ignatius Aphrem II, the Patriarch of Antioch and All the East, the Supreme Head of the Universal Syriac Orthodox Church)と会見しました。

 スウェーデン国教会総シノドの開会に関連してのことです。
 イグナティウス・アフレム2世聖下は、スウェーデン国教会から、開会の臨席に招待されていました。

 

 (英語:シリア正教会アンティオキア総主教庁公式サイト)Meeting with His Majesty King of Sweden and Her Royal Highness Crown Princess | Syrian Orthodox Patriarchate of Antioch

 

قداسة سيدنا البطريرك يلتقي جلالة ملك… – His Holiness Patriarch Mor Ignatius Aphrem II | Facebook